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自己PRでポジティブさをアピールする方法を教えてほしいです。

自分の強みは何事もポジティブに捉えられる点です。そのため、この強みを面接の自己PRでアピールしたいと思っています。

ですが、ポジティブさをアピールする学生は多そうなので面接官の印象に残らないのではないかと不安を感じています。

同じ強みをもつ学生と差別化できる方法はありますか? もし自己PRの例文があればそれも教えてもらいたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/キャリアコンサルティング技能士

瀧本博史

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強みがどのような成果に繋がったかを示そう

ポジティブな性格を自己PRでアピールする際、他の学生と差別化する方法はいくつかあります。重要なのは、単にポジティブであるという点を強調するだけでなく、その性格がどのように具体的な成果や状況改善につながったかを示すことです。

差別化ポイント①|具体的なエピソードを伝える

ポジティブな性格がどのように状況改善や問題解決に役立ったかを示す具体的なエピソードを共有します。たとえば、プロジェクトの中で困難や課題が生じたときに、ポジティブな姿勢がどのように周囲に影響を与えたかを説明します。

差別化ポイント②|成果への結びつきを伝える

ポジティブな姿勢がどのようにして成果や改善につながったかを強調します。自らのポジティブさによって課題解決に繋がったことを具体的な数値や分かりやすい指標を用いて伝えることで、差別化するだけでなく説得力も増幅させることができます。

差別化ポイント③|他者に与えた影響を伝える

自分のポジティブな姿勢が他のチームメンバーやプロジェクトにどのようにプラスの影響を与えたかを示します。これにより、単なる個人的な特性ではなく、チームや組織に対する貢献度をアピールできます。

例文を参考に差別化のコツを押さえよう

「私の最大の強みは、どんな状況でもポジティブな視点を持つことです。たとえば、大学時代のグループプロジェクトで予期せぬ問題に直面した際、私のポジティブな姿勢がチームの士気を高め、新しいアイデアを生み出すきっかけとなりました。この経験から、ポジティブな思考が困難な状況を乗り越え、チーム全体の成果に貢献する力になると確信しています。」

このように、自己PRではポジティブな性格を単なる特性としてではなく、具体的な成果や影響に結びつけることで、他の候補者との差別化を図ることができます。

キャリアコンサルタント/合同会社渡部俊和事務所代表

渡部 俊和

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エピソードやストーリーに具体性を持たせることで差別化できる

ポジティブさというのは、「前向き」や「プラス思考」などと言い換えることもできます。誰もが諦めるような状況でも可能性を信じて頑張ったこと、できそうにないことにチャレンジしたこと、落ち込みそうなときに元気を出して動いたことなど、いずれもこのテーマにつなげることができるでしょう。

例文は記事の中でたくさん提示されているのでそちらを参考にしてくださいね。

個人的なエピソードをなるべく詳しく伝えることが大切

個人的な体験は具体的に書いたり話したりすれば必ずオリジナルなものになります。ただ単に「頑張りました」や「克服しました」とまとめてしまうと誰でも言えることになってしまいます。

自分がそのときどのように感じ、どう考えて、どんな行動をしたか、というように肉付けをしてみてください。

「ポジティブさ」は身にまとう印象でも与えられる

あなたが「ポジティブ」であるかどうかは、PRの内容以上に、直接会ったときの印象で人事が五感で感じる要素でもあります。言語化されない情報のやり取りを「ノンバーバル・コミュニケーション」と言いますが、その中であなたの印象や行動がPRの内容と矛盾していないことが大切です。

こちらの記事では、例文12選を交えて面接官をひきつける自己PRの回答方法を解説しています。ポイントをチェックしてぜひ面接に活かしてみてください。

自己PRは1分間でおこなうケースが一般的です。限られた時間の中で最大限に自分の魅力を伝えるコツを、こちらの記事で紹介しています。必要な情報を効果的に伝えるためにもぜひ参考にしてみてくださいね。

こちらの記事ではエントリーシート(ES)で人事の目を引く自己PRの書き方を解説しています。制限文字数内でアピールするコツも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

同じ強みであっても、職種によってアピールするポイントが違う場合もあります。こちらの記事では職種別に例文を用意して解説しているので、ぜひチェックしてくださいね。

こちらの記事ではインターンシップ選考を突破する自己PRの作成方法を解説しています。本選考と同じくインターンの自己PRも今後の就活を左右するものになるので、ぜひ参考にしてください。

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 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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