9月1日に入社し、給料の締め日が毎月15日、支払日が当月25日となっている場合の初回給料について説明します。

その場合は、9月1日から9月15日までの働いた分が9月25日に支払われる可能性があります。

ただし、企業によっては、初回の給与が翌月にまとめて支払われることもあるため、実際には確認が必要です。

仕組みは決まっている！ 不安なら人事に質問しよう

一般的な給料サイクルとして、次の流れがあります。

毎月15日が締め日であれば、その月の15日までの勤務分が翌25日に支払われます。

今回の場合、9月1日から9月15日までの給与は当月25日に、9月16日から9月30日までの給与は翌月25日に支払われると考えられます。

通常は、給料の計算は日割りが基本となりますので、9月1〜15日までの出勤日数に基づいて計算されます。ただし、これは企業のポリシーによって異なるため、詳細は人事担当者に確認すると安心です。

もし不安がある場合は、内定を受けた企業の人事部門に直接問い合わせ、初回の給与がいつ支払われるのか、具体的な計算方法を確認することをおすすめします。

転職による生活費の不安は理解できますので、早めに確認し、計画的に準備を進めることをおすすめします。

毎月15日締め、当月25日払いの会社に9月1日に入社した場合、一般的には9/25に9/1〜9/15の分が日割りで支払われます。

締めが15日なので、9/16〜9/30の分は翌月10/25に支払われる想定です。

つまり、9月の振込金額は、通常もらえる月額よりは少なくなるということになります。

翌月支給の場合も！ 不明点は人事に問い合わせよう

金額は「基本給の日割り＋対象手当（交通費など）− 社会保険料、税」で計算され、通勤定期の金額を初月から支給するかは会社規程次第です。

一方、給与計算の事務都合で「初回支給は翌月」という運用の会社もあります。

確実なのは以下の項目を人事に確認することです。

①賃金規程の「締め・支払い日・日割り計算式」
②初回から控除される社会保険料の起算（入社日加入なら月末在籍で当月分控除の会社もある）
③通勤費の起算日
④残業代の計上起点

生活設計うえの不安があれば、初月のみ立替精算や前払い制度の有無も事前に人事に聞いておくと安心です。