Q
大学2年生
女性
一流ホテルに就職するには、どのような大学や学部が有利ですか?
現在、大学2年生です。将来的に帝国ホテルや外資系のラグジュアリーホテルなどの、いわゆる一流ホテルで働きたいと考えています。
ホテル業界は人物重視だと聞きますが、採用実績を見ると有利な大学や就職に強い学部があるようにも感じます。
観光学部やホスピタリティ系の学部のほうが有利なのでしょうか? それとも、経済学部や文学部など、一般大学からでも一流ホテルに就職できるのか気になります。
また、一流ホテルを目指す場合、学生のうちにどんな経験やスキルを積むと良いのでしょうか? 採用担当者に評価されるポイントや、実際に活躍している社員の特徴なども知りたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ベストアンサー
観光学部が一流ホテルの就職に絶対的に有利なわけではない!
まず「学部・学歴の有利不利」についてですが、結論から申し上げますと、観光学部でなければ入社できないということはまったくありません。
確かに観光学部は基礎知識がある点で有利ですが、一流ホテルほど組織の活性化のために「多様な視点」を重視します。そのため、経済、法、文系・理系問わず、一般大学からも多くの採用実績があります。
企業は「何を学んだか」以上に、「あなたがどのような人物か」を重視しているのです。
語学力よりもホスピタリティ精神を発揮した経験が重視される
次に「積むべき経験・スキル」については、グローバルな顧客に対応するための語学力は強力な武器になります。
しかし、それ以上に評価されるのは「他者の期待を超える行動をした経験」です。
マニュアル通りではなく、アルバイトなどで「相手が何を求めているかを察知し、行動に移して喜ばれた経験」は、ホスピタリティの原石として高く評価されます。
臨機応変かつ冷静に対応できる芯の強さが求められる
最後に、現場で活躍しているのは、「品格」と「タフさ」を兼ね備えた人です。
華やかに見えますが、現場はチームプレーであり、予期せぬトラブルの連続です。そのため、採用担当者は「優雅さのなかに、困難な状況でも笑顔を絶やさず、冷静に対応できる芯の強さがあるか」を見ています。
業界・企業分析で各ホテルの「色」を知ることは大前提ですが、まずはご自身の経験のなかから、他者に寄り添い、粘り強く行動できたエピソードを棚卸ししてみてください。それが内定への第一歩となります。
「具体的な企業分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。企業分析の具体的な方法や実施する際の注意点などを解説しています。
「具体的な業界研究の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。業界研究の具体的な方法や実施する際の注意点などを解説しています。
職種に応じて有利な学部は変わると考えよう
一流ホテルへの就職を希望されているのですね。どのような大学や学部が有利になるかは、希望している職種によって異なります。
たとえば、フロントやベルボーイ・レストランのサービスなどを希望されている場合は、観光学部やホスピタリティ系の学部で学んだことが活かせるので有利になるでしょう。
本部でのマーケティングや経営企画などを希望されている場合は、経営学部や商学部・経済学部で学んだことが有利に働くでしょう。
身に付けると良い経験・スキルも希望職種による
学生のうちに身に付けると良い経験やスキルも、希望されている職種によって異なります。
サービス業を希望されているのであれば、質の高いサービスが提供できるよう自身も機会があれば一流のサービスを受けて、真似るべきところは真似ていくと良いと考えます。
マーケティングを希望しているのであれば、ホテル業界やサービス業界の市場動向を頻繁にチェックするなどして能力を身に付けるのが良いでしょう。
語学力やコミュニケーション能力は評価ポイントになる!
また、一流ホテルは、各国のVIPも使用するホテルですので、ホスピタリティ以外に語学力も必要になります。語学力があると面談の際に評価されやすいポイントです。
そして、サービス業ですので、希望している職種問わずコミュニケーション能力も評価の高いポイントになるでしょう。
以下の記事ではホテルへの就職の実態について解説しています。具体的な仕事内容や平均年収などについても触れているので、ホテルへの就職に興味がある人はぜひ参考にしてください。
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