Q
大学4年生
女性
残業したくないことを就職活動の軸にするはおかしいですか?
新卒での就職活動を控えていますが、「できれば残業したくない」という気持ちが強く、これを企業選びの軸にしてもいいのか悩んでいます。
友人たちは「成長したい」「やりがいを感じたい」といった前向きな志望動機を話していて、働き方を重視する自分は甘いのではないかと不安になります。
定時で帰れる会社に入りたいと思う一方で、そうした企業は人気が高く、競争率も高いのでは…と焦りもあります。また、「残業したくない」と面接で正直に伝えると、意欲がないと判断されて不採用になるのではないかという心配もあります。
とはいえ、無理して残業が多い会社に入ってしまうと、すぐに辞めてしまいそうで怖いです。
キャリアコンサルタントの方にお伺いしたいのですが、「残業したくない」という考え方は就活・転職活動においてどのように見られるのでしょうか? また、その考えを軸にしながら上手に企業選びを進める方法や、面接での伝え方についてアドバイスをいただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
残業への懸念は前向きな言葉に変換しよう
今の時代において「残業したくない」という価値観を持つことは自然なことであり、全くおかしくありません。ただし、企業への伝え方には注意が必要です。
単に「残業したくない」とだけ伝えると、「柔軟性がない」「成長意欲が低い」と誤解されるリスクがあります。
なので、「メリハリをつけて働き、長期的に高い成果を出したい」「自己研鑽や休息の時間を大切にし、万全の状態で業務に臨みたい」といったように、ポジティブな理由に変換して伝えましょう。
実態を確認しつつ柔軟な姿勢もみせよう
企業の実態については、データを確認したりOB・OG訪問で聞くのが確実です。
また、「絶対にゼロ」とこだわりすぎると選択肢を狭めてしまいますので、「繁忙期は協力するが、恒常的な残業は避けたい」など、自分のなかでの許容ラインを持って柔軟性をみせることも大切です。
残業したくない気持ち自体はおかしくない
当然ながら、企業は前向きに仕事に取り組もうとする学生を求めます。
単純に「残業したくない」と伝えると仕事への意識の低さを感じさせます。企業選びの軸にするかどうか、企業に伝えるかどうか以前に、なぜ「残業したくない」と思うのかを明確にしましょう。
大事なのは理由と言葉の選び方
以前私のキャリアカウンセリングにも残業が嫌で昇進して忙しくなるのは避けたいという相談者の方がいました。
よくよく聞くと、残業自体が嫌なのではなく、副業や地域活動に積極的でその時間が削られてしまうのは避けたいということでした。
質問者の方も何か仕事の他に大事にしていることがあってそのために残業をしたくないなら、むしろその大事にしていることをメインにした就職活動に方向性を切り替えてみてはどうでしょうか。
また、残業したくない=効率性を重視したい、メリハリをつけて仕事をしたい、ということなら、後者のどう働きたいかを面接で伝えましょう。
昨今、働き方改革の影響で深夜残業もだいぶ減っている傾向があります。「残業20時間以内」「残業ほぼなし」と記載している求人もあります。そういった企業を中心に応募するのも一つですが、具体的にどう残業を減らしているかは確認した方がよいです。
効率性やメリハリを意識している企業なら前述の志向にも合いますが、単に仕事が単調という場合もあります。
以下の記事では残業がない・少ない仕事を24選紹介しています。「残業がない仕事に就きたい」と考えている人は以下の記事を読んで視野を広げましょう。
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