Q
大学院1年生
男性
金融業界の就活はいつから準備を始めるべきですか?
大学3年生です。将来は銀行や証券会社など、金融業界への就職を考えています。
最近、友人から「金融業界は選考が早い」「インターンが特に重要」といった話をよく聞き、少し焦りを感じています。実際、どの時期からどんな準備を進めるのが良いのかわかっていません。
現時点では、ようやく業界研究を始めた段階で、志望企業もまだ決まっていません。
キャリアコンサルタントの方にお伺いしたいのですが、金融業界の就活で内定を目指すには、大学3年のいつ頃からどのようなスケジュール感で動くのが理想でしょうか?
インターンの応募時期や、エントリーシート・面接対策を始めるタイミングなど、具体的な年間スケジュールの目安を教えていただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
経団連のスケジュールを意識! 焦らず情報収集から始めよう
金融業界の採用活動は、職種によってさまざまですが、全体として経団連の定めたスケジュール通りにおこなっている印象があります。
ほかの業界と比べて極端に早いというわけではありません。したがって、準備を始める時期について過度に心配する必要はないでしょう。
しかし、一般的なスケジュールに則って進むとしても、早くから行動することは重要です。まずは、説明会などに参加して情報収集を始めることが、最初の一歩になります。
インターン活用が有効! 早期に業界理解を深めるのが重要
早くから情報収集を始め、インターンシップに行くといったところから動いてもらえれば良いでしょう。
基本的には、一般的な経団連のスケジュール通りのはずですので、それに沿って準備を進めてください。
この早期の情報収集やインターンへの参加は、採用試験の準備を万全にするためにも役立ちます。
金融業界の就活は3年生の春から逆算して準備を始めるべき
金融業界はインターンが実質の入口になりやすく、外資系投資銀行や一部の証券・運用会社は3年生の夏前後から早期選考が始まり、メガバンクや大手生保・損保は夏〜秋インターンを経て本選考(3〜4年の春)という流れが一般的です。
インターンを本選考の入口と捉えたスケジュール設計が重要
逆算の目安は、3年4–6月に業界・職種の地図を描き、夏前までにエントリーシート(ES)の素型・ガクチカ3本・自己PR1本・志望軸のたたき台を整えること。
夏(6–8月)はインターン出願と筆記(SPI/玉手箱/GABなど)を固め、同時に時事(金融行政、金利・為替、決算ヘッドライン、保険数理の超入門)を毎日15分で更新しておき、知識を蓄積していきます。
秋(9–11月)はインターン面接→短期就業で適性を確認しましょう。
冬(12–2月)は本選考想定のケース/ロールプレイ(法人提案、リテール提案、リスク説明)を週1本回すことで、本格的に金融業界仕様に面接を整えておきましょう。
地銀・信金・リテール重視の部門は対人力と誠実さの裏付けとなる実例、法人営業や投資関連は「数字と言葉の往復」が評価軸になるため、成果を数値化し、前提→仮説→施策→結果→学びの型で話せるようにします。
まだ手がついていない段階なら、今週中にESの型(400・600・800字)完成、筆記の弱点1領域を3日回す、OB/OGアポを2件確保などの王道三本柱から着手すると、翌月の応募ピークに間に合います。
以下の記事では金融業界の具体的な仕事内容や将来性、向いてる人の特徴などを解説しています。金融業界に少しでも興味がある人は、業界研究の一環として以下の記事をチェックしておきましょう。
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