これは早急に企業側に連絡を取るべきです。

ただし自分なりに解決策を試さずにいきなり連絡するのは良くないので、考えられる限りのことをまずはやってみましょう。

そのうえで「こういうことやってみたのですが、うまくいきません」と早急に問い合わせをするべきです。

解決能力を示すためにも状況報告は迅速におこなおう

問題を抱え込まず、迅速に対応してもらうことが重要です。

できないできないと言って何日も抱え込んでいるのは、結局問題解決能力がないということになってしまうからです。

落ち着いて原因を一つずつ確認し冷静にできることから潰すことが大事です。

まず確認してほしいのはID、パスワードの全角、半角、大文字、小文字、メール本文のコピー時に余計なスペースが入っていないかどうか。

また推奨ブラウザ（ChromeやEdgeなど）で開いているか、スマホではなくパソコンでアクセスしているか、会社のネットワークや学内Wi-Fiで弾かれていないかといった点です。

こうした環境要因のトラブルは意外と多く、5～10分で解決することも珍しくありません。

早めの連絡がプラス評価！ 社会人としての対応力を示そう

それでもログインできない場合は、企業に早めに連絡することが最善策です。

その際は状況を簡潔に説明すること（ログインできない、何度試したか）、試した対処法を併記すること、締切前に受験したい意向を伝えることの3点さえ押さえれば失礼にはなりません。

例としては「IDとパスワードを確認しブラウザ変更や再起動も試しましたがログインできず、受験が難しい状況です。締切前に受験したいため対応方法をご教示いただけますと幸いです。」といった言い方です。

困ったときの問い合わせはマイナス評価になりません。むしろ早めに相談できる姿勢は社会人としてプラスに映りますよ。