帰国子女の就職活動における強みは何ですか?

私は幼少期から高校まで海外で生活していて、現在日本の大学に進学して就職活動を控えています。

周りの友人が順調に就活を進めているのを見て焦っているのですが、自分の「帰国子女」というバックグラウンドを日本の就職活動でどう活かせば良いのか迷っています。

英語力や多様な文化への理解などは強みになると考えていますが、それを面接などでどう効果的にアピールすれば良いのかわかりません。

逆に日本の新卒の就活特有のルールや、集団行動の経験が少ないことなどがマイナスに評価されるのではないかという不安もあります。

帰国子女の学生が日本の企業で評価されやすい具体的な強みや、日本の就活に合わせて準備すべきことまた面接で特に聞かれやすい質問などがあれば教えていただけますでしょうか?

大学4年生 女性

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国家資格キャリアコンサルタント/2級ファイナンシャル・プランニング技能士

山田 圭佑

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求められる2つの特徴を強みとしてアピールしよう

帰国子女の方に対して、企業は当然ながら「語学力」を期待します。

しかし、それ以上に重視しているのは「異文化への適応力」です。 「海外の常識やマナーを肌で知っていること」、そして「異なる文化的背景を持つ人たちとも、物怖じせずうまくやっていけること」。

この2点が、企業があなたに求めている本質的な価値です。

ですから、単に「英語が話せます」とアピールするだけでは不十分です。「私は異文化の中でも関係性を築けます」という強みを前提にした上で、あなた独自の経験を語ることが基本戦略になります。

コミュニケーションの工夫や困難を乗り越えたエピソードを準備しよう

面接では、その適応力を試すために「海外の人とコミュニケーションを取る際、どんな工夫をしていますか?」といった質問がよく出ます。

また、「実際に話してみてください」といきなり語学力をチェックされることも想定しておきましょう。

これらをクリアしたうえで、準備すべきは「具体的なエピソード」です。 単なる楽しかった話ではなく、「異文化の中で壁にぶつかり、それをどう乗り越えたか」「多様な価値観をどう受け入れたか」というストーリーこそが求められています。

「この人なら海外事業でも活躍できる」と面接官にイメージさせることをゴールに、準備を進めていきましょう。

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キャリアコンサルタント/2級キャリアコンサルティング技能士

柴田 登子

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語学力や文化への理解は強み! 懸念される事項に要注意

語学力や多様な文化への理解は確かに強みになります。

ただ実は帰国子女は日本語ができないという理由でマイナスになることが多いです。

漢字が書けない人や、敬語が苦手な人が少なからずいらっしゃるんですよね。

日本の社会や文化への理解も示すと強いアピールになる

日本の就職活動において、海外経験は大きな武器ですが、それと同じくらい「日本の社会や文化を理解している」というアピールが重要です。 企業側が帰国子女を採用する際、一番心配しているのは「日本のマナーや敬語が通じないのではないか」「扱いが難しいのではないか」という点だからです。

ですから、あえて「日本人としての感覚を忘れないよう、親から指導を受けてきた」や「普段から敬語や日本語の文章力を磨いている」といった、陰ながらの努力を伝えてみてください。

「日本の商習慣にも適応でき、かつグローバルにも動ける」というハイブリッドな強みを伝えることができれば、他の学生とは一線を画す、非常に強力なアピールになるはずです。

以下の記事では英語を使った仕事を40選紹介しています。「どのような仕事があり、どれが自分に合っているか知りたい」と考える人は、視野を広げるためにもチェックしておきましょう。

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 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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