簿記2級は、就活で意味のない資格ですか?
就活に役立つと考えて日商簿記検定2級を取得しましたが、インターネット上では「簿記2級は持っていて当たり前」「経理職以外では意味がない」といった意見も見かけ、せっかく取った資格が評価されないのではないかと不安になっています。
実際に、企業の採用担当者は、経理や財務職以外に応募する就活生が持つ簿記2級の資格を、どの程度評価するものなのでしょうか?
キャリアコンサルタントの方から見て、簿記2級を就活で最大限にアピールするための具体的な方法や、「意味がない」と言われないための資格の活かし方について、アドバイスやご意見をいただけますでしょうか。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています。就活Q&A編集方針はこちら
簿記2級は誇れる! あらゆる仕事で役立つ場面がある
まったくそんなことはありません。簿記2級は合格率が約20%と難易度が高く、ビジネスパーソンでも持っている人が少ないため、非常に価値のある資格です。
ごく一部の人が持つ難易度の高い資格なので、自信を持ってください。
直接的に活かせるのは経理や財務職ですが、企業の財政状況を把握する知識は、営業職などほかの職種でも役立つ場面が多く、意外と幅広く活用できるスキルになるでしょう。
たとえば、取引先の財務状況を正確に分析するうえでも、簿記の知識は生きてきます。
取得までの道のりをアピールすることで評価を得よう
企業側は、単に資格を取得したという結果だけでなく、取得までのプロセスも評価しています。
目標を達成するまでに「どのように考えて、どのような行動をしたか」という思考プロセスや、難関資格に挑戦し続けた忍耐力を含めてアピールしましょう。
資格取得までの計画的な取り組みを一連の流れとして具体的に話せるように準備しておくことで、資格という結果以上の大きな評価を得ることができますよ。
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ベストアンサー
資格のみでは足りない! 取得までの努力をPRしよう
簿記2級というと、簡単に取得はできないものの、ある一定の努力をすれば多くの人は問題なく取得できる資格というイメージが一般的です。そのため、その資格のみをもって自己PRに使うことは難しいでしょう。
簿記2級などの中級レベルの資格を自己PRにつなげたいときは、資格そのものでなく資格を取得するためにどのような行動を取ったのか、資格をどのように活かし、今後も学習意欲を持ち続けられるかといった点に焦点を当てて、自己PRにつなげていくことが重要になります。
資格で得た力が大事! 学習意欲があることも示そう
具体的には「簿記2級取得」という結果でなく、正確な計算能力、論理的思考力、会社の財務状況の読み取り能力といった、資格取得を通してあなたが身につけられたスキルをアピールするように心掛けてください。
また、学業を続けながらどのように資格取得のための時間を確保したのか、合格するために自分なりに工夫や努力をした点はどのようなものであったか、しっかりと言語化して説明できるようにしておきましょう。
また、資格取得をしたことで安心し、今後は努力をしませんというのでは意味がありません。
今後、簿記1級などの上位資格を受験予定かどうかは別にして、簿記に必要とされる能力やその周辺スキルを向上させていく意欲があることも示してほしいところです。
以下の記事では簿記を就活に活かす方法やアピール方法などを解説しています。簿記を取得して仕事に役立てたいと考えている人はぜひ参考にしてください。
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