Q
大学3年生
男性
公務員試験の就活は、いつ頃までに終わるのが一般的ですか?
民間企業の就職活動と並行して、公務員試験の勉強をしている大学3年生です。
民間企業は夏頃までに内定が出て就活が落ち着くと聞きますが、公務員試験は試験日が遅く、合格発表や内定が秋以降になることも多いと聞きました。
公務員試験を受ける場合、一般的にどの時期までに内定が出て、就職活動が全て終わるのが普通なのでしょうか? 民間との併願をしているため、どのようにスケジュールを立てればよいか悩んでいます。
また、民間企業の内定を先にもらってから公務員試験の結果を待つ場合、内定保留の対応などで気を付けるべき点はありますか?
公務員試験と民間就活を両立する際のスケジュール管理や心構えについて、具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
10月~12月頃に終わる! 志望企業とも相談しよう
公務員試験(地方の市役所や国家公務員)の最終合格発表は、遅い場合だと10月から12月頃になることが一般的です。
民間企業の内定を持っている場合、内定式が10月頃にあることが多いので、公務員試験の結果が出ていないことがあります。
この場合、民間企業には家族と相談するなどと伝え、数週間の猶予をもらい、公務員試験の結果を待つのが一般的な対応です。
公務員試験に合格した場合は民間企業の内定を辞退することになりますが、その際、正直に公務員が第一志望であったことを伝えると、民間企業との関係が悪化する可能性があります。
民間企業の内定を蹴って公務員試験に落ちてしまうと、既卒扱いで再度就活を始めることになり、リスクが高い状態になります。そのため、民間企業の内定を保持しながら公務員試験の結果を待つことを推奨します。
民間と公務員の優先度を決めてスケジュールを組もう
両方を同時に進める際のスケジュール管理は、本人の優先度によって異なります。
民間企業が第一志望の場合、4月から6月頃に選考が多い企業の対策を重点的におこない、特にベンチャーや士業などの早期に内定が出やすい企業の内定を早めに確保しておくと安心です。
その後、夏以降に公務員試験の対策に注力しても良いでしょう。
公務員が第一志望の場合は、早期から公務員試験の対策に集中し、公務員に受からなかった場合に民間企業へ切り替えるという方法もあります。
まずは志望職種を決める! 3点に絞って取り組もう
一般的にどうかを考える前に、志望先の特定が最優先です。
さらに、公務員と民間企業のどちらを第一志望とするのかもはっきり決めましょう。公務員専願の就活生は、後期日程や二次募集も視野に入れ、長期的に受験を続けるケースもあります。
公務員試験と民間就活の両立は、「二兎追う者は一兎も得ず」になりかねません。特に春〜夏は、双方で試験や選考が重なり、企業研究や筆記対策など準備に多くの時間を要します。
以上を踏まえると、まず取り組むべきは次の3点です。
①公務員の志望先を絞り込む
②志望先の試験スケジュールを調べる
③公務員と民間のどちらを第一志望にするか決める
内定保留などの心配は、その後に考えれば良いでしょう。
志望理由をはっきりとさせて就活の段取りを決めよう
公務員試験には、国家、地方、都道府県や市区町村、行政事務、警察官、保育士など、さまざまな種類があります。
まずは、「どの公務員を目指すのか」を明確にしましょう。
今は、どの公務員試験の勉強をしているのでしょうか。もし「公務員ならどこでもいい」という動機であれば、そこには大きな不安が残ります。志望先を絞り、必要な資料を集め、試験スケジュールを立てるところから始めてください。
公務員は「安定している」と言われる職業ですが、就活の際にそれだけを伝えるのは良しとされていません。そのため、公務員になりたい理由をどう伝えたら良いかわからないと悩む人もいると思います。以下の記事では公務員になりたい理由の最適な回答を例文付きで解説しています。
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