Q
大学3年生
女性
困難の乗り越え方を面接でどう伝えれば良いですか?
今度、志望企業の面接で「あなたがこれまで乗り越えた困難な経験」について聞かれると思います。過去の経験を振り返っても、部活やアルバイトなど、周りの友人が話すようなドラマチックな困難が見つからず、正直焦っています。
小さな失敗や苦労はありますが、「それを困難と呼んでいいのだろうか? 」と悩んでしまい、面接で話すエピソードとして説得力があるのか不安です。
面接官は、この質問から具体的にどのような能力や姿勢を見ようとしているのでしょうか? また、壮大ではない小さな困難でも、通過できるアピールとして効果的に伝えるための構成や、具体的な行動の示し方について、アドバイスが欲しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
あなたらしさが伝わる回答をしよう
今までの人生で壁にぶち当たった経験とそれをどう乗り越えたのか、そこから何を学んだのかについての質問は、多くの企業でエントリーシート(ES)や面接で聞かれます。
では、なぜ多くの企業でこの質問がされるのでしょうか?
それは、どう乗り越えたのかという部分に、その人らしさが見えるからです。物事をどのようにとらえて、何を考え、そしてどのように行動したのかがわかります。
新卒採用の面接では特にその人の将来性や成長力を判断します。これらの質問の答えからどのような人物なのかが見えてくるわけです。
出来事よりも考え方と行動面に焦点を当てた伝え方が鍵
また、仕事はいつもうまくいくわけではありません。仕事上で壁にぶち当たることは必ずあるからです。
そういうときに、どのようにその問題や壁に対処するのかもこの質問から判断できます。
そのため、ドラマティックな困難である必要はありません。自分らしさが表せる出来事を探してみることをおすすめします。
あくまでも企業側は、出来事そのものよりも、皆さんの考えや行動面に興味を持っているのです。
小さな出来事でもかまいませんので、自己分析を通して自分の強みが伝わるエピソードを準備しましょう。
大きな困難は必要ない! 面接官は行動の解像度を知りたい
「困難の乗り越え方」と聞くと、ついドラマチックな話を探してしまいがちですが、実はそこまで大きな出来事である必要はありません。
面接官が知りたいのは、その人らしさやどんな行動で状況を前に進めたかという部分です。
確かに、「部活で部長として崩壊寸前のチームを立て直した」といった話はわかりやすいストーリーだといえます。しかし、あなたが部長でなかったとしても問題ありません。
5W1Hで流れを整理し、面接官が想像しやすい言葉で語ろう
ある出来事が起こった時に何を考え、どう動き、どんな小さな貢献をしたのかを自分の言葉で説明できれば十分です。困難の大きさより、行動の解像度をはっきりさせましょう。
伝えるときは、5W1Hを軽く意識すると整理しやすくなります。
「いつ・どんな場面で・何に困り・なぜそう感じて・どう動いて・結果どうなったか」の流れで説明できると、あなたが入社後どんな力を発揮できそうか、面接官が自然と想像できるのです。
地味なエピソードでもまったく問題ありません。自分らしい経験を丁寧に言語化することが一番の武器になります。そのためにも、まずは少し自己分析を深めてみてくださいね。
面接で出題される可能性がある質問は以下の記事で紹介しています。また回答例や回答する際のポイントなども解説しているので、面接対策の際にぜひ役立ててください。
「具体的な自己分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。就活に役立つ自己分析の方法を解説しています。
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