Q
大学3年生
男性
ベンチャー企業の就活では何が重視されますか?
現在大手企業だけでなく、成長中のベンチャー企業にも興味を持って就活を進めています。
しかしベンチャー企業の選考では大手企業とは異なる評価基準があると聞くものの、具体的にどのような能力や姿勢が重視されるのかわからず対策が進みません。
ベンチャー企業を志望する学生として、どのようなポイントを意識して選考対策を進めれば良いか具体的なアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ベンチャーは当事者意識と熱量が重要!
大手企業とベンチャー企業では、求められる人材像や評価のポイントが少し異なります。
大手企業は組織の一員として、着実に成長していけるポテンシャルや協調性を重視する傾向があります。
対して多くのベンチャー企業は変化の激しい環境のなかで、自ら考え行動できる当事者意識と会社のビジョンへの強い共感を重視します。
ベンチャー企業はまだ制度や仕組みが整っていないことも多く、一人ひとりが複数の役割を担うことも珍しくありません。
そのため環境や役割が変わっても自分で課題を見つけ、仮説を立てて動き、結果から学び直す姿勢があるかが核心です。
指示を待つのではなく今何が必要かを自分で考え、スピード感を持って実行に移せる姿勢が高く評価されます。
面接では学生時代の経験のなかで自ら課題を発見し、周りを巻き込みながら解決に向けて行動したエピソードを具体的に話せると良いでしょう。
失敗の話を避けずに何を学び次にどう変えたかまで言い切ると、素直さと再現性が伝わります。
会社のビジョンへの共感を熱く語ろう!
また「なぜ安定した大手ではなく、あえて挑戦的なベンチャーを選ぶのか」「なぜほかのベンチャーではなく、うちの会社なのか」という志望動機の熱量も厳しく見られます。
その会社の掲げるミッションやビジョンを深く理解し、自分の将来の目標とどう重なるのかを自分の言葉で熱く語れるように準備しておくことが大切です。
整っていない環境を楽しめるタフさもアピールポイントになりますよ。
最後に、連絡の速さや約束の守り方はそれ自体が評価対象です。
返信は当日中、提出物は期限前、面接の翌日には簡潔なお礼を出す。この基本だけでも一緒に走れる人という印象が強まります。
自身の明確な目標を伝えて企業のポリシーへの共感を示そう!
ベンチャー企業は規模や段階によってさまざまですが、一般的に大手企業と比較して社員一人ひとりの裁量が大きい傾向にあります。
仕事が細分化されていない分、若手のうちから幅広い業務に携わり経営陣と直接意見を交わす機会も豊富です。
このような環境では受け身ではなく、自分のやりたいことや目標を明確に持っている人が非常に好まれます。
自分がその企業でどのような成果を出したいのか、どのような成長を遂げたいのかを具体的に語ることが重要です。
主体性を持って行動し変化を恐れずに挑戦し続ける姿勢が、ベンチャー企業での活躍には欠かせません。
企業の成長スピードに合わせ、自分自身も加速して成長していく覚悟があることを示してください。
熱意だけでなく、具体的なキャリアビジョンを提示することで将来の貢献度を高く評価してもらえるでしょう。
自己分析を深めて具体的な経験に基づいた熱意をぶつけよう!
また多くのベンチャー企業には、創業者が掲げる明確なポリシーや目指すべきビジョンが存在します。なぜその考え方に賛同するのか、どこに魅力を感じたのかを自分自身の言葉で論理的に説明できるようにしましょう。
単なる憧れではなく、これまでの経験に基づいた独自の視点から共感の理由を話すことが、説得力を生みます。
そのためには徹底した自己分析をおこない、自分の過去の行動指針と企業の方向性を照らし合わせることが不可欠です。
自分と企業の価値観がどのように合致しているかを、具体的な実体験を元にして伝えるようにしてください。
自ら課題を見つけて解決に取り組んだ経験などは、ベンチャー企業において非常に高く評価されるポイントです。
あなたの持つエネルギーと志が、企業の目指す未来にどう貢献できるのかを自信を持ってアピールしましょう。
以下の記事ではベンチャー企業の特徴や向いている人などを解説しています。ベンチャー企業への就職を視野に入れている人は、事前にチェックしておきましょう。
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