Q
大学3年生
女性
就活で企業の福利厚生を比較する際のポイントは何ですか?
今、複数の企業を比較検討しているのですが、給料や事業内容のほかに、福利厚生も重要な要素だと考えています。
しかし、求人票に書いてある内容を見ても、「社保完備」「通勤手当」といった基本的なもの以外に、どのようなものが一般的に充実しているといえるのかが、いまいちわかりません。
特に、住宅手当や社員食堂・ユニークな休暇制度など、入社後の生活の質にかかわる部分を重視したいと思っています。企業の採用ページや募集要項を見る際、福利厚生のどの部分を見れば、その企業が社員を大切にしているか判断できるのでしょうか?
就活生が福利厚生をチェックする際に注目すべき点についてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
制度の数より長期的に支える制度があるかを確認する
福利厚生を比較する際は、単なる制度の数よりも、健康、将来、働き方をどれだけ支えているかを基準に見ることが、後悔しない企業選びのコツです。
福利厚生の内容は企業の社員への投資姿勢そのものであり、内容が充実しているほど働きやすさや満足度につながります。
表面的なアピールではなく、長期的に支える制度に予算を投じているかを確認しましょう。
取得実績を確認して安心して働ける環境を選ぼう
特に注目すべきは、住宅手当や産休・育休の取得実績、さらには時間単位の有給休暇の有無です。
急なお迎えなどで1時間単位で休みが取れる制度は、将来のライフプランにおいて非常に心強い味方になります。
さらに、制度の有無を確かめるだけでなく、実際に利用されている実績を数字で確認すれば、就職の満足度は大きく変わるはずです。
金銭的・精神的にどの程度サポートしてもらえるかを見る
企業を絞り込む際、福利厚生は大切な条件の一つだと私も考えます。
質問者さんが書かれているような社保完備や通勤手当は一般的ですが、 私がかかわった会社のなかには以下のような珍しいものがありました。
・生理休暇
女性の場合、生理休暇があるといざというときに安心です。
・奨学金全額負担
今や、大学生の半数以上が奨学金を利用しています。全額負担を謳う会社もあります。
・勤続5年・10年などの褒賞
勤続年数に応じて金一封が贈られます。
このように、社員が安心して働ける環境を整えるため、 今は各社さまざまな取り組みをしています。
採用情報やSNS、会社説明会などで福利厚生について情報を得よう
こうした取り組みは、採用情報の福利厚生で記載されています。
もしくは、最近では採用のためのSNSに力を入れている会社も多く、 企業の採用アカウントから社員が満足している福利厚生についての情報を得ることも可能です。
あるいは、会社説明会やインターンシップなど、会社とかかわった際に福利厚生について聞いてみてもかまいません。
そのときは、「〇〇さんが△△社の福利厚生で、一番良いなと思うものを教えてください」など、 具体的に聞くほうが「福利厚生を教えてください」と言うより、相手も答えやすいですよ。
実際に受け取る給与も大切ですが、上記の奨学金負担のように、見えない部分で生活をカバーしてくれるものもあります。
福利厚生をチェックするときは、金銭的・精神的にどのくらいサポートしてもらえるかを見極めましょう。
「具体的な企業分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。企業分析の具体的な方法や実施する際の注意点などを解説しています。
あなたが受けないほうがいい職業をチェックしよう
就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか知りましょう。
簡単な質問に答えて、あなたの強み弱みを分析しよう。
今すぐ診断スタート(無料)
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人






