就活における「勝ち組」の定義は大手企業の内定ですか?

就活を進める中で、周りが大手企業の内定を取ると「勝ち組」として羨ましがられる光景をよく目にし不安を感じています。

自分も勝ち組と言われるような大手企業に入りたい気持ちはありますが、本当に就活の勝ち組とは大手企業の内定だけを指すのでしょうか?

給与や待遇だけで選んだ結果、仕事内容や社風が合わずに後悔しないかという不安もあります。

そのため勝ち組という言葉に振り回されず、自分が納得できる就職をするためにどのように企業選びの軸を決めれば良いのか悩んでいます。

プロのキャリアコンサルタントの方から、就活で本当に幸せなキャリアを築くための「新しい勝ち組の定義」や、自分らしい勝ちを見つけるための具体的な企業研究のポイントについてアドバイスをいただきたいです。

大学4年生 女性

質問日:

2人のアドバイザーが回答

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国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

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ブランドに惑わされず自分軸の基準を大切にしよう!

就活におけるいわゆる勝ち組の定義が、大手企業の内定を得ることであるとは決して思いません。

私はこれまで数多くの学生や社会人の支援をしてきましたが、内定企業のブランド力と入社後の満足感や幸福感は必ずしも一致しないのが現実です。

誰もが知る大手に入社したものの、実際に働き始めると想像していた仕事の内容と違っていたり、会社の評価軸が自分に合わずに苦しんだりする人は少なくありません。

結果として、わずか数年で転職を考えるケースも多々あります。

一方で知名度は高くなくても自分の価値観や強みを存分に活かせる環境を選んだ人は、若いうちから大きな裁量権を持って活躍しその後のキャリアを豊かに積み上げています。

後悔しない選択のために価値観を深く見つめよう!

最近は企業側も「どこの会社に入るか」という結果よりも、「なぜその場所で働きたいのか」という本人の選択の軸を非常に重視しています。

つまり周囲の評価や世間体といった他人軸ではなく、自分軸で選考基準を言語化できている人ほど入社後に後悔しない選択をしています。

他人の目に映る企業のブランドや職種の華やかさに流されてしまうと、本当に自分がやりたいことや強みを見失ってしまうリスクがあります。

企業研究を単なる条件比較で終わらせずその会社がどのような価値観の人を評価し、5年後にどのような力が身に付く環境なのかという視点を持ちましょう。自分らしく働ける場所を丁寧に見極めてください。

国家資格キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

谷猪 幸司

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就活の勝ちは内定先ではなく納得感でつかみ取ろう

就活における勝ち組は大手企業の内定という考え方は、正直かなり短絡的です。たしかに大手は知名度や待遇が安定しており、周囲から評価されやすいのは事実です。

ただしそれは他の人から見た勝ちであって、自分にとっての勝ちとは限りません。本当の意味での就活の勝ち組とは、入社後に納得感を持って働ける人です。

給与やブランドだけで選び、仕事内容や価値観が合わずに早期離職してしまえばそれは勝ちとは言えません。

自分の軸を明確にして後悔しない選択をしよう

つまり、短期的な視点ではなく中長期的な視点で判断するということです。振り回されないためには、企業選びの軸を明確にする事が重要です。

たとえばどんな仕事で人の役に立ちたいか、どんな環境なら成長出来るか、将来どんな生活を送りたいかといった視点です。

企業研究では事業内容・社員の働き方・評価制度・3~5年後に求められる役割を見ること。説明会の綺麗な言葉ではなく、自分の人生に合うかで判断しましょう。

自分の軸で選び、後悔しない選択をした方こそが本当の勝ち組です。

あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう

就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。

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