市役所のエントリーシート(ES)で、評価される書き方のコツは何ですか?
自治体の基本方針や総合計画などを読み込んでみましたが、それをどのように自分の志望動機や自己PRに落とし込めば良いのか、判断に迷っています。どの市役所にも当てはまるような抽象的な内容になってしまい、自分らしさをどう出せば良いのかわかりません。
やはり「なぜこの市ではないといけないのか」という点を、民間企業よりも強く意識して書くべきでしょうか?
市役所の採用担当者がESでチェックしているポイントや、ほかの受験生と差別化するための具体的な書き方のコツについてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています。就活Q&A編集方針はこちら
自分自身の想いを軸にその市で働く理由を語ろう!
市役所のエントリーシート(ES)を書く際に迷いやすいのは、「公務員らしさ」を意識しすぎてしまうことです。
どの市役所にも当てはまるような抽象的な表現になってしまう場合は、まず立ち止まりなぜ数ある自治体のなかでその市役所を志望したのかを素直に言語化してみましょう。
地元への想い、暮らしのなかで感じた課題、関心を持った施策や取り組みなどきっかけは身近なもので構いません。
市の目指す姿に共感し地域に貢献する覚悟を示そう
「なぜこの市でなければならないのか」という視点は、民間企業と同様に重要です。
ただ市役所の場合はどんな仕事がしたいかだけでなく、「その市が目指している方向性にどう共感し、どのように関わりたいか」を示すことが求められます。
総合計画や基本方針は暗記して書き写すためのものではなく、自分の関心や経験と重なる部分を見つけるための材料ととらえましょう。
採用担当者がESで見ているのは「地域や市民にどう向き合おうとしているか」という姿勢です。
これまでの経験のなかで人や地域に関わった場面を振り返り、「その経験を市の仕事でどう活かしたいのか」を結びつけて書くと、納得感が増します。
市役所のESはこの市で働く一員として、何を大切にしたいのかを自分の言葉で伝えることで、評価につなげていきましょう。
「なぜこの市なのか」を地域の課題と結びつけて語ろう!
「何故この市なのか」を意識して書くべきです。 市政報告書等を読み込むと、それぞれ自治体毎にごとに課題があることがわかります。 その課題も1つではないと思います。
全体を視て書く部分だけでなく、何か1つを取り上げて、何故そこに取り組みたいのか? 自分の価値観や強みと合わせて説明が出来ると良いでしょう。
もちろん実際にはジョブローテーションもあり、様々な分野に関わることがもとめられますが、特に教育分野や高齢者の問題に取り組みたいなど、現在の状況を理解したうえで何か考えて欲しいと思います。
自分自身の経験にもとづいた独自の視点で差別化を図ろう
採用担当者としても、その市に対する想いが強い学生を採用したいと考えます。
公務員なら何処どこでも良いといった考えの学生ですと、入職後に積極的に取り組んでくれるかどうか不安が残ります。
他の受験生との差別化を図るためには、自分自身の経験からの強みや価値観がどのように活かされるのかをしっかり書くことが大切で、誰にでも書ける内容にならないように気をつけましょう。
公務員のES作成で迷っている人は、次の記事もぜひチェックしてみてください。公務員のESの役割や仕事の特徴を踏まえた内容にするためのポイントを解説しています。
こちらの記事では、市役所選考で有利になる志望動機の作り方を解説しています。高評価を得る志望動機で市役所の選考を突破したい人は、参考にしてみてください。
市役所でやってみたい仕事を聞かれたときの回答例文は、以下のQ&Aを確認しておきましょう。
効果的なES対策をしたいなら
「内定者ES100選」を使いましょう!
「ESに何を書けばいいか分からない…」と悩んでいませんか?就活は限られた時間で効率的に進める必要があります。ESだけに時間をかけすぎるのはNGです。
そんな時に役立つのが、「ES回答例100選」。大手企業に内定した先輩たちの実際のESが無料で見られます。
業界や職種ごとのES例を参考に、効率よく志望企業のESを完成させましょう!







