就活のガクチカで「自己管理能力」をアピールするには、どう伝えれば良いですか?

学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)として、自分の「自己管理能力」を伝えたいと考えているのですが、どうすれば企業に魅力的に伝わるか悩んでいます。

自分なりに学業やアルバイト、資格試験の勉強などを計画的に進めてきた自負はあるのですが、単に「計画を立てて実行しました」と伝えるだけでは、当たり前のことだと思われないか、ほかの学生のエピソードに埋もれてしまわないかと心配です。

具体的にどのようなエピソードを選びどのような成果と結びつければ、仕事でも活かせる能力として評価してもらえるのでしょうか? また抽象的な言葉なので、面接官に納得感を持ってもらうためのコツがわかりません。

自己管理能力をガクチカで効果的にアピールする方法や、採用担当者に「この学生なら自律して働けそうだ」と思ってもらうためのポイントについてアドバイスをお願いします。

大学3年生 男性

質問日:

2人のアドバイザーが回答

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キャリアコンサルタント/西雄一教育研究所代表

西 雄一

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自分をコントロールして結果につなげる力を示そう!

自己管理能力をエントリーシート(ES)で伝えるときは、目標を立てた理由から自分を律するための工夫のプロセスまで丁寧に描き出しましょう。

企業が知りたいのは、状況に応じて自分自身をコントロールし、確実に結果につなげる力があるかどうかという点です。

学業と活動の両立など、自分で決めて自分を律する必要があった経験を選んで、あなたなりの管理方法を具体化してください。

独自の仕組みづくりを伝えて再現性のある強みを示そう

週ごとの振り返りやタスクの優先順位付けなど、細かな工夫があるほど、再現性のある力として高く評価されます。

また途中でうまくいかなかった場面での軌道修正を入れると、あなた自身の柔軟性や粘り強さがより鮮明に伝わります。

具体的な成果を示すことで、企業に「この学生なら自律して働ける」という確信を持ってもらうことが何より大切です。

キャリアコンサルタント/1級キャリアコンサルティング技能士

木原 渚

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判断基準を具体化して自己管理力をアピール!

自己管理能力は、単に計画的に動きましたと伝えるだけでは、社会人として当たり前のことに聞こえてしまいます。

鍵となるのは負荷の高い状況、優先順位の判断基準、継続するための工夫、周囲に与えた安心感の4点を具体的に示すことです。

たとえば多忙な状況を数字で示し、一度失敗して体調を崩した経験なども正直に共有したうえで、どのようにスケジュールを見直し何を優先し、何をやらないと決めたのかというプロセスを説明してください。

周囲への好影響を伝えて信頼を勝ち取ろう

さらにその自己管理が自分だけでなく、周囲にどんな影響を与えたかも重要です。

アルバイトで責任あるシフトを任されるようになった、グループワークでメンバーから信頼されるようになったといった結果を添えましょう。

仕事での再現性を意識した構成にすることで、評価はぐっと高まります。

以下の記事では採用担当者に響くガクチカの作り方を解説しています。多くの企業の面接で聞かれる可能性が高い質問であるため、事前に回答を準備して確実に高評価を得られるようにしておきましょう。

時間がない人におすすめ!
ツールを使えば、ガクチカが3分で完成します

学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)は、自己PRや志望動機と差別化するのが重要です。とは言え、ガクチカで話せるネタがなく悩む人も多いでしょう。

そこで活用したいのが「ガクチカ作成ツール」です。このツールを使えば、簡単な質問に答えていくだけ採用担当者に魅力が伝わるガクチカが完成します。

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

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 ツールで作成した例文 
私はサッカー部で「東京都のリーグ1位」を目標に活動していました。リーグ戦ではチームの士気が下がり、なかなか勝ちを収められなくなることもありました。そこで私はチームを分析し、競争意識の低下が課題だと推測し、主将とともに「日替わりで指定された部員がその日のMVPを発表する」活動を導入しました。すると、チーム内に競争意識が芽生えると同時に、MVP発表時だけではなくプレー中にも仲間同士を褒めあうようになりました。結果として目標に届きませんでしたが、入部以来最高の3位でリーグ戦を終えることができました。これは、互いを鼓舞する雰囲気ができたことで、チームがひとつにまとまった結果だと思います。サッカー部の活動を通してひとつの目標にむかっていくむずかしさ、楽しさを学ぶことができました。それを教えてくれた仲間はかけがえのない宝物です。社会に出た後も、よりよい組織づくりのだめに自ら考え、行動していくつもりです。

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