ITの国家資格を取得しても就活や実務で意味はないですか?
実務ではスキルやポートフォリオが重視されるという声が多く、必死に勉強している自分の努力が無駄になるのではないかと思っています。
周りの友人はすでにプログラミングでアプリを自作したりしていて、資格の勉強ばかりしている自分は出遅れているのではないかと迷いが生じています。
未経験の学生にとって、国家資格を持っていることは客観的に見てどの程度の評価につながるのでしょうか? また資格取得だけで終わらせないために、実務を見すえて今のうちから意識しておくべきことがあれば教えてほしいです。
効率よくキャリアを積むために、今このまま勉強を続けていいのか、プロの視点からアドバイスをお願いします。
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資格は意欲と基礎力の証明になるので自信を持って挑戦しましょう!
ITパスポートなどの国家資格が無意味だといわれることもありますが、それはおもに実務経験が豊富な人たちの視点によるものです。
未経験の人や学生の段階では、資格は「ITの基礎知識を体系的に学んでいる」という客観的で分かりやすい証明になります。
共通言語となる用語や考え方を身に付けていることは、選考の場面だけでなく、入社後のスムーズな業務習得にも大きく役立ちます。
学んだ知識を土台にして手を動かす経験を並行して積み上げよう
資格取得をゴールにするのではなく、学んだ知識を使って実際に手を動かしてみることが、実力を付けるための近道です。
簡単なアプリを作ったりコードを書いたりすることで、机上の知識と実践がつながり、より深い理解へとたどり着けます。
今取り組んでいる勉強は決して無駄になりませんので、自信を持って学習を継続し、それを実務に活かすイメージを膨らませてください。
資格は基礎の証明! 実務で活かして差をつけよう
「自分は周りより出遅れているのではないか」と不安になる必要はありません。
ITパスポートや基本情報技術者試験といった国家資格は、未経験者が基礎知識を備えていることを証明する入り口として極めて有効です。
ただ資格取得をゴールにするのではなく、それを実務力の証明へとつなげていく視点をもちましょう。
企業がより評価するのは、実際に手を動かして開発した経験や、その成果物であるポートフォリオだからです。
知識の盾と開発実績の矛で内定を勝ち取ろう
資格勉強で得た知識を生かして、簡単なアプリやWebサービスを自作してみることをおすすめします。
そうすることで、知識という盾と開発実績という矛の両方をそろえることができ、採用担当者に学んだことを実践に活かせる人という強い印象を与えることができます。
ネットの不要論に惑わされず、着実にアウトプットを並行していきましょう。
以下の記事では未経験からIT業界への就職を実現する方法を解説しています。必要なスキルや対策方法なども解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。






