公務員試験と社会福祉士国家試験の両立はきついですか?
大学の講義や実習だけでも忙しいなかで、公務員特有の教養試験対策と、範囲の広い国家試験の勉強を並行して進めるのは、現実的に可能なのでしょうか? また試験の時期が重なることで、どちらも中途半端になってしまうリスクも心配しています。
もし公務員試験に落ちてしまった場合、国家試験の勉強に切り替えても間に合うものなのか、あるいは最初からどちらかに絞るべきなのか、判断基準がわかりません。
公務員試験と社会福祉士を「ダブル合格」するためのスケジュール管理のコツや、勉強の優先順位の付け方について、具体的なアドバイスをお願いします。
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時期ごとの優先順位を決め戦略的に攻略しよう
結論から申し上げますと、両立は非常に負荷が高いものですが決して不可能ではありません。
ただし両試験は出題範囲や求められる思考が異なるため、時期に応じた明確な優先順位の設定が成功の鍵となります。
たとえば早期の段階では公務員試験の基礎固めに注力し、国家試験の直前期には社会福祉士の勉強に集中するなどの、学習の軸を切り替える工夫が必要となります。
完璧主義を捨てて自己管理を徹底しよう
どちらも中途半端になってしまう人の多くは、常に両方を完璧に進めようとしてパンクしてしまいます。
まずは将来の進路を見すえ、どちらに軸足を置くのか、あるいは万一の際の第二志望はどうするのかを整理してください。
そのうえで学習計画を立て、「今はこれに集中する」という割り切りを持って取り組むことが重要となります。
あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう
就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。
そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります。
自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。
試験の共通点を活かして効率的に学ぼう!
結論からいうと、この二つの両立は学習の重複を活かした戦略を立てれば、十分に達成可能です。
公務員の福祉職試験と社会福祉士の試験範囲は、重なっている部分が多いからです。
公務員試験のために早期に基礎を固めることは、必然的に国家試験の合格率を底上げすることにつながります。
福祉の専門性を高める過程を楽しもう
まずは夏までの公務員試験に全力を注ぐようしていきましょう。特に独学が難しい教養科目を早期に攻略することが重要です。
心理学や社会学などは両方の試験で出題されます。
合格をゴールとせず「専門性を高める過程」ととらえることで、ダブル合格への最短ルートが見えてきます。




