公務員で競馬などのギャンブルが禁止されている職種はありますか?
一般的に公務員には高い倫理観が求められますが、職種によっては「公営競技(ギャンブル)」を趣味として楽しむこと自体が禁止、あるいは厳しく制限されているケースは実際にあるのでしょうか?
たとえば警察官や裁判所職員、あるいは公営ギャンブルを主催している自治体の職員など、特定の職種において懸念すべき点があるのか知りたいです。
法的に禁止されている行為と、職務上の「信用失墜行為」として問題視される境界線がどこにあるのか、事前の心構えとして把握しておきたいと考えています。
公務員の職種によるギャンブルの制限の有無や、採用後にトラブルを避けるために注意すべきポイントについてアドバイスをお願いします。
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公務員としての自覚を持ち節度ある行動を心がけよう!
公営競技を私的に楽しむこと自体は、原則として禁止されていません。
ただ警察官、裁判所職員、検察関係者は法の執行にかかわる立場であるため、極めて慎重な姿勢が求められます。
これらの職種では、国民からの信頼を損なうおそれがあるとして、内部規程で厳しく注意されることがあります。
常に公の目線を意識して信頼される職員を目指そう
また公営競技を所管する自治体職員は、不正の疑念を持たれないよう、実質的に自粛を求められるケースが多いです。
法的に問題になるのは、違法賭博や多額の借金をともなう依存状態などが、信用失墜行為と判断される場合です。
合法かどうかだけでなく、公に見られても問題ないかという視点を常に持つことが重要といえます。
あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう
就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。
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自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。
違法性より信用の維持を第一に考えよう
公務員であっても、競馬や競輪などの公営競技が一律に禁止されている職種はありません。
公営競技は法律に基づき認められたものであり、楽しむこと自体が即処分につながるわけではありません。
ただし判断基準は「違法か」ではなく「信用を損なわないか」にあります。
警察官や裁判所職員などは高い中立性が求められるため、過度な賭け金や借金トラブルをともなう行為は、信用失墜行為として懲戒対象になる可能性があります。
服務規程を確認し節度ある行動を徹底しよう
またボートレースなどを開催する自治体の職員は、内部規程で全国どこのレースであっても投票券の購入が禁止される場合があります。
まずは自分の所属する組織の服務規程を正しく確認しましょう。
金銭管理を徹底しSNS発信に配慮するなど、節度ある行動を守ることが、公務員としてのキャリアを自ら守る最善策となります。




