公務員の「試用期間」は、どんな条件がありますか?
公務員の場合は「条件付採用期間」と呼ばれているようですが、この期間中にどのような項目をチェックされるのでしょうか?
民間企業のように「よほどのことがない限り本採用」と考えて良いのか、それとも公務員ならではの厳しい審査基準や、正式採用を見送られるケースがあるのか知りたいです。
また給与やボーナス、有給休暇などの待遇面において、この6ヵ月間で本採用後の職員と何か違いがあるのかも気になっています。
公務員の試用期間における評価のポイントや、民間企業との法的な扱いの違い、そして無事に正式採用を迎えるために新卒職員が意識しておくべき行動指針についてアドバイスをお願いします。
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条件付採用期間の仕組みを知っておこう!
公務員には民間でいう試用期間に相当する条件付採用期間があり、原則として6か月間設けられています。この期間中は勤務態度、規律遵守、協調性、基本的な業務理解などが確認されます。
ただし、よほど重大な問題がない限り本採用されるのが実態です。
無断欠勤、不正行為、命令違反などがなければ条件付採用が取り消されるケースは極めて稀です。待遇面では給与は通常どおり支給され、有給休暇も一部制限はあるものの利用可能です。
信頼される職員としての姿勢を見せよう
ボーナスは在籍期間に応じた支給となります。
新卒職員が意識すべき行動指針としては、報連相を徹底すること、指示を自己判断で省略しないこと、組織文化を理解しようとする姿勢を示すことが重要です。
能力よりも信頼される職員であるかが評価される期間だと考えると良いでしょう。
あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう
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基本を大切にすれば過度な不安は不要!
公務員の試用期間にあたる条件付採用期間は原則6カ月間ですが、通常通り勤務していれば大半が正式採用されますので、過度に不安になる必要はありません。
この期間に高度な能力評価がおこなわれるわけではなく、重視されるのは、遅刻・欠勤の有無、服務規律の遵守、上司の指示を守る姿勢といった社会人の基本行動です。
誠実な勤務態度で周囲との信頼を築き上げよう
待遇面も、給与やボーナス、有給休暇などは、基本として本採用後の職員と同等に扱われます。
重大な不祥事や著しい規律違反がない限りはパスできますが、報告・連絡・相談を徹底し、誠実に勤務して信頼を築くことが最大のポイントです。




