Webテスト対策の支援実績がある専門家がこの記事を監修しました
TAPOCは、事務職の採用選考で導入される適性検査ですが、「どんな問題が出るのかわからない」「どう対策したら良いかわからない」と不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、Webテスト支援の経験が豊富な小寺さんとともに、TAPOCで出題されやすい頻出分野の対策問題を11問紹介しています。
各問題ごとに詳しい解説付きなので、単に答えを知るだけでなく考え方から理解することができます。ぜひ事前対策に役立ててください。
【完全無料】
大学3年生(28卒)におすすめ!
WEBテスト対策におすすめの資料
就活が本格化する前に早めに対策しよう!
1位:WEBテスト対策模試
模試で実力チェック!WEBテストの頻出問題をこれ1つで効率的に対策できます
2位:WEBテスト問題集
厳選した頻出問題を1冊にまとめました!分かりやすい解説付き
3位:TG-WEB対策問題集
TG-WEB対策にはもう困りません!対策しにくいTG-WEBにも完璧に対応
4位:SPI模試&対策問題集
時間がない人におすすめ! 無料でSPI対策と本番形式の模試を受けることができます
5位:玉手箱対策問題集
玉手箱対策は頻出問題を活用して効率よく対策しましょう
【本選考を控えている就活生必見!】
ツールを活用して選考通過率を上げよう!
①自己PR作成ツール
自己PRが思いつかない人は、ツールを活用して自己PRを完成させよう
②志望動機作成ツール
5つの質問に答えるだけで、AIが志望動機を自動で作成します
例題を解く前に確認しよう! 「TAPOC」の解答のコツ
TAPOCの概要
- 問題パターン:言語(漢字の読み・文章理解)、分類(数字の範囲分類)、照合(数字・文字列の完全一致判定)、計算(四則演算・空欄補充)、読図(グラフ・図表の読み取り)、記憶(短期記憶・要点把握)
- 1問あたりの時間:数秒~数十秒
- テスト形式:ペーパーテスト、Webテスティング
- TAPOCの解答のコツを教えてください!
短時間での回答が求められる! リズミカルに解き進めよう
TAPOCは、SPIのように深い思考力を試すというよりは、事務職に必要な仕事の速さと正確さを測る事務職適性検査です。
1問あたり数秒〜十数秒の感覚で解く必要があります。そのため、じっくり考える試験ではなく、リズム良く手を動かす試験だと切り替えて臨みましょう。
時間内に全問解き切れなくても不合格とは限りません。むしろ回答数が多くても誤答が多いと不利になることもあります。
「速く・正確に・落ち着いて」を合言葉に解き進めれば十分に戦えますよ!
本番で焦らないために!WEBテスト模試を試してください
書類の準備や面接対策に時間を割いて、WEBテストの対策まで手がまわらない人は多いです。
「WEBテスト模試」なら、スマホやパソコンで簡単に頻出問題の対策をすることができます。言語と非言語の問題を網羅的に出題。テストを受け終わったら、解説を見ながらすぐに復習して苦手分野の対策が出来ますよ。
WEBテストの対策は効率的に進めながら、他の対策に力を入れて選考を突破しましょう!
「TAPOC」の練習問題11問|小寺さんによる解き方の解説付き!
ここでは、TAPOCの対策に活用できる例題11問を紹介します。言語や数的処理といった出題されやすい領域を網羅しているため、苦手分野の把握にも最適です。
また、小寺さんによる詳しい解説が付いているため、単に正誤を確かめるだけでなく「どこが違うのか」「解く際の考え方のコツ」までしっかり理解できます。
繰り返し解いて、正確性と解答スピードを引き上げていきましょう。
問題1(難易度:★★★☆☆)
問題
カッコ内の漢字の読み方の正誤を答えなさい。
貼付(チョウフ)
稟議(リンギ)
出納(シュツノウ)
汎用(ハンヨウ)
続柄(ゾクガラ)
選択肢
正解:A
正しくは3が「スイトウ」、5が「ツヅキガラ」である。1の「チョウフ」や4の「ハンヨウ」は読み間違えやすいが正解である。TAPOCの言語分野では誤読しやすい熟語が集中的に出題されるため、正しい読みを正しく把握しておくことが求められる。特にビジネスの現場でよく使われる熟語については、日頃から意識して確認しておくと良い。
漢字の読みの正誤問題では、慣用読みと本来の読みの違いが狙われやすい点に注意しましょう。
たとえば、「稟議」は本来は「ヒンギ」ですが、慣用で「リンギ」といったように両方が通用する語もあります。
対策としては、確実に読める字を先に判定し、迷った字は選択肢を使って絞り込むのが有効です。
この問題で出た用語を押さえたうえで、頻出の誤読語を音読して覚えておくと本番で迷いません。
問題2(難易度:★★★☆☆)
問題
次の4桁の数字を、手引きによって①~⑤に分類しなさい。
【手引き】
①1577~1660、1437~1485、2334~2399、2184~2263、2098~2171
②2269~2326、2578~2636、1496~1573、1100~1182、1664~1727
③2403~2488、1901~1974、1196~1253、2638~2710、2849~2933
④2718~2782、1837~1895、2944~3010、2786~2838、2041~2096
⑤2501~2571、1976~2037、1362~1429、1268~1347、1735~1824
問1:2150、問2:1700、問3:2650、問4:2000
選択肢
正解:A
数値が手引きのどの範囲に含まれるかを探す問題である。先頭から順番に探すのではなく、まず冒頭の2桁でおおよその位置を特定してから該当する行を照合すると、作業を効率化できる。問1の2150は①の2098~2171、問2の1700は②の1664~1727、問3の2650は③の2638~2710、問4の2000は⑤の1976~2037にそれぞれ含まれるため、正解はAとなる。
もうWEBテストは受けた?模試で実力をチェックしよう!

問題集だけで対策すると、本番の時間制限などに慣れず焦る場合もありますよね。
「WEBテスト模試」なら、簡単に本番を想定した対策が出来ます。スマホやパソコンで、実際のテストを想定した模試を受けることが出来ますよ。
今すぐWEBテスト模試を受けて、自分の実力をチェックしてみましょう。
問題3(難易度:★★★☆☆)
問題
次の数字と同じものをA~Eから選びなさい。
「8394-1507-268」
選択肢
正解:A
対象の数字列と完全に一致する選択肢を識別する問題である。数字の順番や部分的な入れ替えを見落とさないように、ハイフンで区切られた区画ごとに左から順番に照合することが重要である。最初の区画「8394」でDを除外し、2つ目の区画「1507」でCとEを除外し、最後の区画「268」でBを除外することで、正解であるAを正確かつ迅速に導き出せる。
問題4(難易度:★★★☆☆)
問題
次の計算の答えとして正しいものをA~Eから選びなさい。
24+8×(15-9)÷3-19
選択肢
正解:B
カッコの中を最初に計算し、次に乗除、最後に加減をおこなう。まずカッコ内の15-9=6を算出し、式を24+8×6÷3-19とする。次に乗除部分である8×6÷3=16を計算し、式を24+16-19とする。最後に加減を順におこなって21を導く。四則演算の優先順位を守らず左から順に計算したり、加減の符号を間違えたりしないように注意が必要である。
問題5(難易度:★★★☆☆)
問題
☐に当てはまる数値として正しいものをA~Eから選びなさい。
84÷(☐+3)×5=30
選択肢
正解:B
両辺を比較して順を追って☐の値を計算する。まず式の両辺を5で割り、84÷(☐+3)=6とする。次に84を6で割ってカッコの中の数値を求め、☐+3=14とする。最後に14から3を引くことで☐=11が導き出せる。カッコの処理や四則演算の逆算で足し算と引き算を間違えないように注意が必要である。途中の計算結果である14や17を選ばないように段階を踏んで解く。
逆算問題では、求めた答えを必ず元の式に戻して検算する習慣を付けましょう。
たとえば、この問題なら☐に11を入れて84÷14×5=30になるか確かめることで、数秒で正誤が判定できます。
逆算では「足し算と引き算」「掛け算と割り算」をそれぞれ取り違えやすく、移項の際にも符号ミスが起こりがちですが、検算をすればこの種のミスはほぼ防げます。
また、途中で出てくる数(ここでは14)が選択肢に紛れ込んでいることが多いので、計算の最終段階まで気を抜かないことも大切です。
WEBテスト本番まで余裕がない方は、頻出問題を必ず押さえておこう!
志望度の高い企業にWEBテストで落ちるのは本当にもったいないですよね。でも、何冊も問題集を解く時間はありませんよね。
そこで「WEBテストパーフェクト問題集」を使えば、重要なポイントを絞った解説で効率的に学べます。さらに本番形式の模試で実践力を磨けるので、限られた時間で最大の成果を得られます!
ぜひこの問題集を活用して、WEBテストを突破してください。
問題6(難易度:★★★☆☆)
問題
次の計算式と同じ結果になるものをA~Eから選びなさい。
48÷(16-8)+9×3
選択肢
正解:C
問題の式を順に計算する。カッコの中の16-8=8を先に算出し、48÷8+9×3とする。割り算と掛け算をそれぞれ計算すると6+27=33となる。次に選択肢の式を順に計算する。Aは32、Bは23、Cは33、Dは31、Eは35となり、問題の計算結果である33と一致するのはCの99÷3=33である。カッコの優先順位や四則演算の順番を誤ると計算ミスにつながるため、段階を踏んで正確に解くことが大切である。
問題7(難易度:★★★☆☆)

問題
図表を見て次の問いに答えなさい。
愛知県と静岡県の生産量の差はおおよそ何tか。(全体の生産量624,800t、愛知県28%、静岡県11%)
選択肢
正解:C
愛知県の生産量は624,800×28%=174,944t、静岡県の生産量は624,800×11%=68,728tとなる。両県の差は174,944-68,728=106,216tであり、選択肢の中で最も近いCが正解である。割合の引き算から先に求めて624,800×(28%-11%)=624,800×17%=106,216tと計算すると大幅に計算を効率化できる。
「おおよそ何t」と問われていますが、選択肢が5,000〜10,000t刻みで離れているので、細かい計算より概算が有効です。
全体の生産量を切りの良い数(この問題なら約62万t)に丸めてから割合を掛ければ、暗算に近い速さでおおよその値が出せます。
さらに、2つの割合の差を先に求めてから全体量を掛けるようにすると、掛け算が1回で済むため手間が半減します。
差を問う問題では、それぞれを計算してから引くより、「割合の差→全体量」の順で処理する型で解きましょう。
時間がない人におすすめ!
WEBテスト対策問題集&模試が受けられます
志望度が高い企業にWEBテストで落ちてしまうのは本当にもったいないです。しかし何冊も問題集を解くのは時間が足りないですよね。
そこで「WEBテストパーフェクト問題集」を活用しましょう。この問題集を使えば、解くうえで重要なポイントの解説を見ながら、効率よく勉強することができます。
また本番形式の模試も付いているので、前もって本番の感覚をつかむことができますよ。
ぜひ活用してWEBテストを突破しましょう。
問題8(難易度:★★★★☆)
問題
カッコ内の漢字の読み方の正誤を答えなさい。
恣意(ジイ)
杜撰(ズザン)
脆弱(ゼイジャク)
訃報(トホウ)
破綻(ハタン)
選択肢
正解:A
正しくは1が「シイ」、4が「フホウ」である。2の「ズザン」や3の「ゼイジャク」、5の「ハタン」は誤読されやすい熟語だが正しい表記である。高難度の語彙問題では、日常会話で聞き慣れた音と正しい漢音との違いを問う出題が多いため、難解な漢字の読みを一つひとつ確実に覚えておくことが求められる。
問題9(難易度:★★★★☆)
問題
次の4桁の数字を、手引きによって①~⑤に分類しなさい。
【手引き】
①2624~2684、2205~2280、1866~1950、2936~2983、1718~1775
②1418~1466、2129~2199、1963~2049、2467~2557、2058~2115
③1634~1712、1779~1855、2283~2355、1560~1633、1180~1255
④2855~2931、2363~2453、1262~1319、1473~1546、1323~1411
⑤2998~3054、2766~2841、2568~2615、1100~1169、2697~2758
問1:2115、問2:1718、問3:2758、問4:1633
選択肢
正解:B
数値が手引きのどの範囲に含まれるかを見極める問題である。境界部分の数値が出題されているため、範囲の端の数値を慎重に確認することが求められる。問1の2115は②の2058~2115の大きいほうの端、問2の1718は①の1718~1775の小さいほうの端、問3の2758は⑤の2697~2758の大きいほうの端、問4の1633は③の1560~1633の大きいほうの端に当てはまる。したがって、正解はBとなる。
境界の値が出る分類問題では、範囲の端が「その値を含む(以上・以下)」であることを前提に、隣り合う範囲との境目を丁寧に確認しましょう。
この問題の問4「1633」は③の1560〜1633の上端ですが、すぐ上に1634〜1712があるため、1つずれると別の群に入ってしまいます。
端の数値が出たら、直前・直後の範囲と見比べて「どちらに入るか」を必ずチェックするように心掛けてください。
問題10(難易度:★★★★☆)
問題
次の数字と同じものをA~Eから選びなさい。
「7381-9064-2851-93」
選択肢
正解:C
長い数字列の中から同一のものを素早く見つけ出す問題である。類似した数字の配置や、6と9のような視覚的に紛らわしい数字の入れ替えが含まれているため注意を要する。全体を一気に比べるのではなく、4桁ずつのブロックごとに確認して段階的に誤りの選択肢を振り落とすと良い。2つ目のブロックが「9064」、3つ目のブロックが「2851」で4つ目のブロックが「93」であることを確かめることで、正解のCを選び出せる。
問題11(難易度:★★★★☆)

問題
図表を見て次の問いに答えなさい。
A社の生産量は、B社とC社の生産量の合計よりおおよそ何t多いか。(全体の生産量876,400t、A社31%、B社14%、C社8%)
選択肢
正解:C
B社とC社の構成比の合計は14%+8%=22%となる。A社との構成比の差を計算すると31%-22%=9%である。全体の生産量にこの割合の差を掛けて計算すると876,400×9%=78,876tとなる。選択肢の数値と照合すると、最も数値が近いCが正解となる。個別に生産量を算出して引き算をするよりも、割合の差を求めてから全体の生産量を掛けるほうが計算の手間を減らせる。
「TAPOC」を対策する際のポイント
TAPOCに関するQ&A
適性検査TAPOCではどんな内容が出ますか?
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー





アドバイザーのリアル・アドバイス!基本の分野をSPIで対策しよう! 反復練習が高得点の鍵
国家資格キャリアコンサルタント
小寺 一綺
プロフィールを見るTAPOC対策として、まず言語・分類・照合・計算・読図の5科目を固めることを優先しましょう。
これらは事務職・一般職向けのSPIと類似の問題が出るため、市販のSPI問題集を1冊用意して、TAPOCに出ない範囲は飛ばしつつ練習問題を繰り返すことが得点を伸ばすのに有効な方法です。
計算では四則演算の仕組みや逆算、読図では「割合の差を出してから数値を掛ける」といった型を覚えます。
分類・照合は先頭の数桁で見当を付けてブロックごとに照合する手順を体に染み込ませてください。ここは反復量がそのまま得点になります。
独自科目「記憶」は専用の対策が必須! 流れだけでも頭に入れておこう
一方、独自科目の「記憶」はSPIでは対策しづらく、差が付くところです。事前に解き方の流れを頭に入れておくだけでも動揺を防げます。
この科目は時刻や数字が並ぶ文章を覚えた直後にいったん別科目を挟み、その後で記憶の設問に戻るという妨害を含む独特の形式が特徴と覚えておきましょう。
苦手克服のために今すぐやるべきは、本番形式の模試か問題集を1度通して解き、科目ごとの正答率で弱点を特定することです。時間を置いて本記事に掲載されている問題に再度チャレンジするのも良いでしょう。
後は、苦手な科目だけを3〜5分の時間制限で毎日反復してください。速さが命の「分類」「照合」はタイマーでリズムを作ると効果的です。