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Shunsuke

就職支援事業部
送客Div メディアマネジメントグループ
マネージャー
2020年 中途入社

※ 所属と取材内容は当時のものです。

すべてはお客さまの、最高の意思決定のために。やりたいことと、求められていることが一致し、誇りを持って働けるようになった

PROFILE

駒澤大学経営学部卒。新卒で、求人情報メディアや人材紹介サービスを扱う大手企業へ就職し、求人広告の法人営業に約4年半携わる。その後、ホームページ商材を扱う企業へ法人営業担当として転職。約2年半勤め、主に新規顧客開拓を担当。2020年、ポートへ中途入社。現在は、人材会社向けにメディアプロモーションの提案を担当。趣味はアニメ。スポ根ものが好きで、お気に入りは「ハイキュー!!」「弱虫ペダル」。

EPISODE 01

ここでなら、誇りを持って働ける

私はもともと、いわゆる「ダメ社員」でした。営業を担当していましたが成績を残せず、成長している実感もないまま気がつくと4年半が経っていました。周りの同期たちが社内で表彰されているのを見て、「このままだと何もできない人で終わってしまうかもしれない」と怖くなりました。同じ環境に居続けても自分は変われないのではと思い、完全実力主義の営業会社への転職を決断しました。

転職後はとにかく営業成績を追いかける日々でした。毎日新しいお客さまと会い、しつこいくらいに売り込み、自社の商品を買ってもらっていました。最初は、積み上がっていく数字を見て、自分の能力が上がっているように感じ、モチベーションも上がりました。しかし2年が経過し営業成績No.1を獲得した時に、ふと「自分の仕事でお客さまは幸せになっているのだろうか」と疑問を感じるようになったのです。

当時営業していたのはWebサイト制作サービスで、お客さまの求めるサイトの立ち上げから保守・運営までを一貫して支援するというものでした。もちろん、最終的にはお客さまに納得をいただいた上で契約しているのですが、契約後に「やっぱり解約したい」と連絡してこられるお客様もいらっしゃいました。そういった対応などを繰り返しているうちに、「幸せになっているのは自分だけなのでは」とすら感じるようになり、転職を決めました。

新卒で入社した会社が人材系であったことから、転職活動では、同じような業界を軸に企業を探していました。とくに重視したのは、扱っている商品やサービスが「相手のためになっていると心から思えるかどうか」という点でした。そのようななか、「非日常領域の意思決定を支援する」というポートのビジネスに出会い、ここでなら誇りを持って働けるのではと興味を持ちました。

最終的に、入社の決め手となったのは、会社にポテンシャルを感じたことでした。面接のなかで、ポートが目指しているもの、現在の市場における立ち位置、ギャップを埋めるための戦略などを高い熱量で話してもらいました。「ここまで仕事に向き合っている社員がいるなら、高いレベルで仕事ができるかもしれない」と思いましたね。

EPISODE

EPISODE 02

マネージャーとして、メンバーの成長にやりがいを感じるように

現在は、人材会社向けのメディアプロモーション領域を管掌しています。具体的には、ポートが運営する就活生向けメディア「キャリアパーク」「​​就活会議」などを用いたデータベースを販売する仕事です。記事掲載、ランディングページの作成、学生さんへの直接紹介など、クライアントの要望に合わせてサービス内容をカスタマイズし提案しています。そして私はマネージャーとして、新規開拓やカスタマーサクセスのチームを統括しています。

ポートに入社して、とくに印象に残っているプロジェクトは、インサイドセールス部門の立ち上げです。私が入社したころは立ち上げたばかりの部署だったので、新規開拓のフローが整備されておらず、非生産的な営業活動が行われていました。
そこで、新システムの導入、ルール整備、基準づくり、風土の醸成と、あらゆる施策を実施し、強い組織へとつくり変えることになりました。最初はいち担当者として、組織づくりに携わりましたが、入社11ヶ月からはマネージャーとしてチーム全体の統括を任され、最終的には約3年間で、毎年目標達成ができるほどの強い組織へと生まれ変わらせることができました。

とくにうれしかったのは、新卒でポートに入社し、私のもとで一緒に仕事をしてくれたメンバーが、責任者を引き継いでくれたことです。スキル面はもちろん、私が大事にしていた「ユーザーファースト」の考え方も継承し、新しい挑戦を始めている姿を見て「少しでも、彼の成長に貢献できたのかな」と、うれしく思いましたね。

ポートに入社するまでは、いかに自分が成長できるかにフォーカスをしていました。ただ、入社2年目でマネージャーになってからは、環境づくりや仕組みづくりを通して、チームメンバーが活躍する姿を見ることにモチベーションを感じるようになりました。

そもそもポートの業務は、一人で完結できないものが多いです。さまざまなチームが連携し合って価値を生み出しており、自分の仕事ばかりに捉われていては思うように成果が出せません。そのような環境もあって、仲間と一緒に価値を生み出すための、仕組みづくりや組織づくりこそが大事だと思えるようになったのかなと思います。

EPISODE 03

与えられた役割をまっとうする

今後の目標として、まずは今の部署で求められている成果をしっかり出したいと思っています。私が今の部署に異動になったのは比較的最近で、結果を出すのはこれからです。前部署と同じ営業部門ではあるものの商材が変われば、業界の風習が変わり、それに伴って何をやるべきかも変わります。新しい領域への理解を深め、チームとして成果を上げられる体制を、最速でつくりたいと思っています。私の所属する部署はポートのなかでも目標とする数字が大きいです。目標達成を通して、会社にポジティブな影響を与え、高い成長率を牽引する存在になれればと思っています。

これからも、自分に与えられる役割をまっとうしながら、自分が関わるメンバーの成長に貢献できればと思っています。今のところは、将来像から逆算してキャリアを決めるというよりは、今目の前の業務に集中をするつもりです。いい仕事の積み重ねで、自分のわくわくする未来をつくっていけるのではと思っています。

そう思えているのは、ポートが実現しようとしていることと、自分のモチベーションが一致しているからです。自分の成長ばかりを追いかけていたころは、いくら成果を上げられても、いくら収入が増えても、どこか満足できない気持ちがありました。今は、自分の仕事が間違いなく相手のためになっていると思えています。だからこそ、迷わずに、今の自分の役割に没頭できているのです。これからも、サービスを通じてお客さまの、最高の意思決定を支援し続けられればと思います。

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