SPI英語の「空欄補充」は、文章の一部が空欄になっており、そこに合致する単語や熟語を選択肢から選ぶ問題です。語彙力はもちろんのこと、文章構造を正しく理解する力など英語力全般が問われます。
この記事では、キャリアコンサルタントの西さんとともにSPI英語の「空欄補充」の解き方について解説していきます。頻出の熟語も一覧にまとめて紹介しているので、意味のわからない熟語がないか必ずチェックしておきましょう。
記事の後半には練習問題を15問用意しています。「空欄補充」の問題を解く感覚をつかむためにも、ぜひ最後まで取り組んでみてください。
よりSPIの本番をイメージして対策したい人は、SPI対策模試にも挑戦してみてください。
SPI 英語「空欄補充」の概要
- 問題パターン:単語の理解を問う問題、熟語の理解を問う問題
- 1問あたりの時間:1分程度
- 形式ごとの出題頻度:テストセンター(中)ペーパーテスト(中)Webテスティング(出題無し)
- SPI 英語「空欄補充」の解き方をわかりやすく教えてください!
「問題文を訳す」ではなく「決まった表現を探す」ことが大切
「空欄補充」の問題を解く際は「訳して考える」よりも、「何か決まった表現はないか?」という視点で考えましょう。
たとえば、at the X of Aのようなパターンは頻出ですので、このような熟語表現を見つけて答えを判断すると、時間をかけずに解くことができます。
また、選択肢の意味がわからない場合は、接頭辞に注目して意味が推測できないか検討することがおすすめです。
覚えておきたい! 頻出の熟語一覧
SPIでよく出題される熟語表現を表にまとめました。これらを覚えるだけでも大幅な得点アップが見込めるので、一通り目を通しておきましょう。
ビジネスにおいてよく用いられる熟語
| 熟語 | 意味 |
|---|---|
| account for | (割合を)占める、~を説明する |
| deal with | ~を扱う、対処する |
| depend on [upon] | ~次第である、~に頼る |
| consist of | ~から成る、構成されている |
| result in | ~という結果になる |
| lead to | ~につながる、~を引き起こす |
| focus on | ~に焦点を合わせる、集中する |
| take part in/participate in | ~に参加する |
| prevent A from -ing | Aが~するのを妨げる |
| provide A with B | AにBを提供する |
| make use of | ~を利用する |
| run out of | ~を使い果たす |
| put up with | ~を我慢する |
| come up with | ~を思いつく |
| give up | ~を諦める |
| turn down | ~を断る |
時間・計画・進行に関する熟語
| 熟語 | 意味 |
|---|---|
| look forward to | ~を楽しみに待つ |
| carry out | ~を実行する |
| figure out | ~を理解する、解決する |
| turn out | ~という結果になる、判明する |
| call off | ~を中止する |
| put off | ~を延期する |
| in charge of | ~を担当して、管理して |
| in advance | 前もって、あらかじめ |
| so far | 今までのところ |
| on schedule | 予定通りに |
| ahead of schedule | 予定より早く |
| behind schedule | 予定より遅れて |
| as soon as possible | できるだけ早く |
| by the end of | ~の終わりまでに |
接続詞・前置詞的な役割を持つ熟語
| 熟語 | 意味 |
|---|---|
| due to | ~のために、~が原因で |
| thanks to | ~のおかげで |
| in spite of | ~にもかかわらず |
| instead of | ~の代わりに |
| regardless of | ~に関係なく |
| in terms of | ~の点では、~に関して |
| as well as | ~と同様に、~だけでなく |
| according to | ~によると、~にしたがって |
SPI英語「空欄補充」練習問題15問|西さんによる解き方の解説付き!
ここからは、SPI 英語 「空欄補充」の練習問題を、就活のプロである西さんの解説付きで15問紹介します。多くの問題に触れることで自然と語彙力も養われるので、さっそく取り組んでみましょう。
「空欄補充」に初めて取り組む人は、「問題を解く前に確認! 英語「空欄補充」の解答のコツ」を先に確認するのがおすすめです。
問題1(難易度:★★☆☆☆)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
その会社は、すべての製品において一定な品質を維持している。
The company maintains a () level of quality in all its products.
選択肢
正解:A
文脈は「一定の品質を保っている」という内容であるため、「絶え間ない、一定の」という意味を持つ形容詞のconstantが最もふさわしい。そのほかの選択肢の意味は以下の通りである。
instant:即座の distant:遠い extant:現存している
文意に合うのはAだけであるため、これが正解となる。
就活で必要とされる英語力は、難解な文法よりも「文脈を素早くつかみ、最適な語を選ぶ力」です。
今回の問題ではmaintains a ( ) level of qualityという表現がカギになります。まず注目すべきはmaintainという動詞。「維持する」という意味を持つため、後ろには「変化しない」「安定している」イメージの語が来ると予測できます。
こうした「動詞と名詞の相性(コロケーション)」を意識することが、語彙問題を安定して解くための第一歩です。
問題2(難易度:★★☆☆☆)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
彼は自分の命を危険にさらして、その子供を救った。
He saved the child at the () of his own life.
選択肢
正解:A
文意は「自分の命をかけて(危険にさらして)子供を救った」という内容である。at the risk of Aという熟語は「Aを承知のうえで」「Aを賭けて」という意味を表す。
ほかの選択肢について、dangerやhazard、perilも「危険」を意味する名詞だが、慣用句としてこの文脈で「~を賭けて」という意味を成すのはriskが最も適切である。したがって、Aが正解である。
いわゆるイディオムの問題です。解説にあるように、選択肢はいずれも「危険」という意味になりますが、at the( )of A「Aを危険にさらして」というイディオムで使えるのは一つです。
本問のようにat the X of Aのような形をとるものとして
①at the cost[expense] of A「Aを犠牲にして」
②at the rate of A「Aの割合で」
③at the mercy of A「Aのなすがままに」
④at the dawn of A「Aの始まりに」
⑤at the heart of A「Aの核心に」
⑥at the top[bottom] of A「Aの頂上[底]に」
なども頻出なのであわせて覚えておきましょう。
問題3(難易度:★★☆☆☆)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
その小舟は嵐のなすがままに翻弄されていた。
The small boat was at the () of the storm.
選択肢
正解:B
文脈は「小舟が嵐のなすがままになっていた」という内容である。at the mercy of Aという熟語は「Aのなすがままに」「Aに翻弄されて」という意味を表す。そのほかの選択肢の意味は以下の通りである。
graceは優雅、pityは哀れみ、favorは支持や好意。
文意に合うのはmercyだけであるため、Bが正解となる。
いわゆるイディオムの問題です。選択肢の中で、at the( )of A「Aのなすがままに」というイディオムで使えるのは1個に絞られます。
よく狙われるのがD. favorです。
①in favor of Aで「Aに賛成して」
②Would you do me a favor? /May I ask you a favor[ask a favor of you]? 「お願いがあるのですが」
といった表現がよく出題されます。このように、よく使われる表現についてはあわせて覚えておきましょう。
英語の問題はある程度「決まり表現」が多いので、メモをして覚えるようにしてください。
問題4(難易度:★★☆☆☆)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
彼の説明を理解するのは難しかった。
It was hard to make ( ) of his explanation.
選択肢
正解:A
日本語の文は「彼の説明を理解するのは難しかった」という意味である。make sense of …という熟語は「……を理解する」「……の意味がわかる」という意味を表す。したがって、空欄にはsenseが入るのが最も適切である。
他の選択肢について、meaningは意味、ideaは考え、pointは要点、understandingは理解という意味を持つが、make … ofという形で「理解する」という熟語を作る語としてはsenseが正しい。
「理解する」と書いているからといって、すぐにE. understandingを選ばないよう注意が必要です。understandingはここでは「理解/理解力」という意味の名詞で使われています。
understandingを使う場合は、makeではなくhaveを用いたhave an understanding of Aで「Aを理解する」という表現が一般的なのでこれを機に一緒に覚えておきましょう。
問題5(難易度:★★★☆☆)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
彼はその新しい条件で契約を結ぶことに消極的だった。
He was () to sign the contract under the new terms.
選択肢
正解:A
文脈は「新しい条件での契約に気が進まなかった」という内容を推測させる。reluctantは「気が進まない、しぶしぶの」という意味を持ち、文意に最も合う。そのほかの選択肢の意味は以下の通りである。
redundant:余分な、解雇された relevant:関連のある radiant:光り輝く resonant:共鳴する、響きわたる
したがって、Aが正解である。
この問題も「イディオム」です。今回ならば、be reluctant to+動詞の原形~で、「~するのに消極的である」「いやいや~する」という意味で出題されます。和訳を見た瞬間に、答えを選べるようにしてください。
ちなみに同意表現はbe unwilling to ~、対義語は、be willing to+動詞の原形~「積極的に~する/進んで~する」です。一つのイディオムに対して、その関連する表現まで覚えておきましょう。
be reluctant toのようなイディオムは大学受験でよく出題されます。そのため、高校時代に使っていた参考書なども使いながら勉強を進めるのがおすすめです。
問題6(難易度:★★★☆☆)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
当局は予備調査の結果にもとづいて報告書を作成した。
The authorities prepared the report based on the () investigation results.
選択肢
正解:A
文脈は「正式な報告のまえにおこなわれた調査」について述べている。preliminaryは「予備の、導入の」という意味を持ち、調査や段階について使うときに適切である。そのほかの選択肢の意味は以下の通りである。
secondary:第二の、副次的な stationary:静止した voluntary:自発的な arbitrary:任意の、独断的な
文意に合うのはAである。
「予備調査」の「予備」を見ただけで、判断してほしい問題です。選択肢Aのpreliminaryという単語は一見難しく聞いたことがないかもしれませんが、接頭辞のpreは「前に、あらかじめ、先に」を表すというのは聞いたことがある人も多いかもしれません。
たとえば、映画のプレビュー(preview)「試写(する)」や、preschool「就学前の」や、prepare「準備する」などが代表例です。このように、単語の一部だけを見ただけで判断できる問題も多いので、意識して接頭辞は見るようにしましょう。
問題7(難易度:★★★☆☆)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
彼は健康を犠牲にして成功を手に入れた。
He achieved success at the () of his health.
選択肢
正解:C
日本文は「健康を犠牲にして成功した」という意味である。
at the expense of A は「Aを犠牲にして」「Aを代償にして」という意味の定型表現であり、この文脈に最も自然に合う。
他の選択肢については以下の通り。
A. risk:at the risk of A(Aの危険を冒して)という熟語はあるが、これは「Aを失う恐れがある」という意味であり、「実際に犠牲にした」という文意とは異なる。
D. rate:at the rate of A(Aの割合・速度で)という熟語はあるが、文脈に合わない。
B. charge / E. value:この文脈で意味の通る熟語を作らないため不適切。
問題8(難易度:★★★☆☆)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
私は上司の勧めによりここへ参りました。
I came here at the () of my boss.
選択肢
正解:B
文脈は「上司の提案や勧めによって来た」という内容を推測させる。at the suggestion of Aという形は「Aの提案で」という事務的な文脈でよく使われる表現である。
adviceは助言、opinionは意見だが、これらはこの定型句を作らない。hintやclueは手がかりを意味するため、文意に合わない。よって、Bが正解である。
日本語の「勧め」だけを見て、「adviceやopinionが入りそう」と考えてしまった人も多いかもしれません。
しかし、ここで重要なのは、at the( )of Aという表現です。adviceは確かにat the advice of Aがありますが、ほとんどこの表現は使われずon the advice of A「Aの助言で」と使われることが多いので覚えておきましょう。
問題9(難易度:★★★★☆)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
この多機能ツールは、さまざまな用途に使用できるほど万能だ。
This multi-purpose tool is () enough to be used for various tasks.
選択肢
正解:A
文脈はツールの多機能性や有用性について述べている。versatileは「多才な、多目的な、汎用性のある」という意味を持ち、さまざまな用途に対応できることを表す。そのほかの選択肢の意味は以下の通りである。
volatile:不安定な、揮発性の fragile:壊れやすい hostile:敵意のある fertile:肥沃な、多産な
最も適切なのはAである。
非常に難しい問題の一つです。おそらくD. hostile「敵意のある」とE:fertile「肥沃な」は大学受験でも頻出の単語ですので知っている人も多いかもしれません。しかし、それ以外の選択肢の単語については知らない人のほうが圧倒的に多いことが推測されます。
もし本番でこのような「未知の単語」が出てきた場合は、問題を飛ばすことも重要です。ここで時間をかけていると非常にもったいないです。
レベル的には英検準1級くらいですので、もしSPIの英語で高得点を取る必要があるならば、英検準1級の単語は目を通しておいたほうが良いでしょう。
問題10(難易度:★★★★☆)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
私たちは市場の動向について包括的な調査をおこなう必要がある。
We need to conduct a () study of the market trends.
選択肢
正解:A
文脈は市場調査の範囲や質について述べている。comprehensiveは「包括的な、広範囲にわたる」という意味を持ち、すべてを網羅するような調査を表すときに使われる。そのほかの選択肢の意味は以下の通りである。
apprehensive:不安な、懸念している progressive:進歩的な successive:連続する oppressive:圧政的な、重苦しい
文意に沿うのはAのみである。
日本語の「包括的な」からすぐに正しい選択肢を選べるようにしておくことが重要です。
関連語のcomprehendは「理解する」を意味し、否定文で使われることが多い語です。同義語としてunderstand、figure out、make out、work outなども併せて覚えておくと良いでしょう。
問題11(難易度:★★★★☆)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
彼女は一目見てその男性に恋をした。
She fell in love with the man at first ().
選択肢
正解:A
文脈は「一目見てすぐに恋に落ちた」という内容である。at first sightという熟語は「一目見て」「初対面で」という意味を表す。
ほかの選択肢について、glanceは「ちらりと見ること」を意味し、at a glance(一目で)という形であれば意味が通じるが、at first glanceは「一見したところでは」という意味になり文脈に合わない。
文意に最も合うのはAである。
今回は決まった表現を覚えていればすぐに答えが見つけられます。
sightはほかにも、
①catch sight of A「Aを見つける」
②lose sight of A「Aを見失う」
③at the sight of A「Aを見て」
④in sight「見えて」
⑤out of sight「見えなくなって」
という表現で頻出です。
glanceは名詞で「一瞥、ちらりと見ること」とありますが、at first glanceは「一見したところ」となり、本問のニュアンスには合いません。
また、空欄以外の場所で重要な表現がfall in love with Aです。これは「Aに恋をする」という意味になるので押さえておきましょう。
問題12(難易度:★★★★☆)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
何か御用があれば、いつでもお申し付けください。
I am entirely at your () if you need anything.
選択肢
正解:C
文脈は「相手のためにいつでも動ける(自由に使ってください)」という内容である。at one’s disposalという熟語は「(人の)自由になって」「(人の)意のままに」という意味を表す。
at your serviceも似た意味を持つが、at your … の形で「自由に使って良い」というニュアンスを強調するのはdisposalである。
したがって、Cが正解である。
今回の問題は非常に難しいです。disposalは名詞で「処分、処理」を表します。
at A’s disposalで「Aの処分に任せて」から転じて「Aの自由に」となり、問題文のentirely(完全に/全面的に)がつくことで、「私は全面的にあなたの指示にしたがいますよ(自由に使ってください)」という非常に丁寧で献身的な響きになります。
問題13(難易度:★★★★★)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
急速な技術革新により、その古い設備は時代遅れになった。
The old equipment became () due to rapid technological innovation.
選択肢
正解:A
文脈は「技術が進んだために古いものが使われなくなった」という内容である。obsoleteは「廃れた、旧式の」という意味を持ち、新しいものに取って代わられた状況を表す。そのほかの選択肢の意味は以下の通りである。
absolute:絶対的な resolute:毅然とした dissolute:放蕩な、だらしのない desolate:荒廃した
したがって、Aが正解となる。
まず、押さえるべきは due to です。due to は前置詞句で、due to A で「Aが原因で」という意味になります。
同意表現は「because of」「on account of」「owing to」です。due toのtoは前置詞なので、後ろには名詞、もしくは動名詞が来ます。不定詞のtoではない点に注意が必要です。
問題14(難易度:★★★★★)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
観客は彼女の自然な素晴らしい演技に拍手を送った。
The audience applauded her () and brilliant performance.
選択肢
正解:A
文脈は演技に対する賞賛を述べている。spontaneousは「自然に沸き起こる、自発的な」という意味を持ち、ここでは作為的でない生き生きとした演技を表す。そのほかの選択肢の意味は以下の通りである。
simultaneous:同時の ambiguous:曖昧な anonymous:匿名の monotonous:単調な
素晴らしい演技を修飾する語として最もふさわしいのはAである。
まず、空欄に該当する日本語訳は何かを考えましょう。空欄のあとにandがあるので、andが何と何をつないでいるのかを考えてみてください。
brilliantは「素晴らしい」という意味のため、andでつながれている( )には肯定的な意味の形容詞が入ることがわかります。各選択肢のなかで肯定的な意味の語を探しましょう。
大学受験で一般的に出題されるのは、B~Eです。そのため、B~Eの単語を見たことがある人は多いかもしれません。そのため、消去法でAを選ぶことも可能です。
問題15(難易度:★★★★★)
問題
文中の( )に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
払い戻しができるかどうかは、管理者の裁量により決定される。
Refunds are at the () of the manager.
選択肢
正解:D
文脈は「払い戻しの可否が管理者の判断に委ねられている」という内容である。at the discretion of Aという熟語は「Aの裁量で」「Aの判断に任せて」という意味を表す。これはビジネス英語において極めて重要な定型句である。
ほかの選択肢も「判断」や「選択」を意味するが、この慣用句を構成するのはdiscretionだけである。
したがって、Dが正解である。
A:decision「決定」ですが、make a decision「決定する」という表現が一般的です。
B:judgmentは、in the judgment of A「Aの判断で」という表現はありますが、at the judgment of Aとは言いません。
C:choiceは、make a choice「選択をする」やhave no choice but to+原形~「~する以外に選択肢はない=~せざるを得ない」となります(ここでのbutは「~以外」という意味です)。
E:option「選択肢」ですが、have an option「選択肢がある」などで使われます。
練習問題が解けたら、次はSPI模試に挑戦して実力をチェックしてみましょう。
SPI英語「空欄補充」を対策する際のポイント
SPIの英語に関する記事
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◇解答時間
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SPIの英語に関するQ&A
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空欄補充以外の練習問題も解いてみよう!
SPIは多くの分野に分かれています。練習問題を繰り返し解いて、苦手を攻略しましょう。
各分野の問題が解けたら、最後にSPI模試に挑戦してみましょう。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi






アドバイザーからワンポイントアドバイス3つのポイントを押さえて効果的な対策をしよう!
キャリアコンサルタント/西雄一教育研究所代表
西 雄一
プロフィールを見る今回のような「空欄補充」問題の対策方法は3つあります。
①イディオムを確実に覚える
イディオムは決まり表現ですので、知っていなければ解けない問題です。逆に言うと、知っていれば全体を見なくても答えが出せますので、回答時間の短縮につながります。
②よく出題される単語を覚える
暗記が苦手という人も多いですが、ここは時間を割く必要があります。レベル的には英検準1級程度だと考えて勉強してください。英単語は書けなくても構いません。英語を見て日本語が言えるようになるまで暗記をしましょう。
③単語の語源を調べる
知らない単語が出てきた場合、語源を調べて単語帳に書き込むようにしましょう。また、接頭辞に注目することも重要です。単語の成り立ちを知ることで、未知の単語にも親近感が湧いてきます。
今は便利なアプリもたくさんありますので、通学途中のすき間時間で勉強するようにしましょう。