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OB・OG訪問に向けて質問リストを送らないのは失礼にあたりますか?
OB・OG訪問をお願いした方に、事前に質問リストを送るべきかどうか迷っています。送るのがマナーという意見もあれば、当日会話の流れで質問する方が自然だという意見も聞きます。
もし事前に送らない場合、相手に失礼にあたるでしょうか? 社会人の方からすると、どちらが良いと感じるものなのでしょうか?
質問リストを送る場合と送らない場合、それぞれのメリット・デメリットがあれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
質問リスト送付は臨機応変に対応しよう
質問リストを送らないから失礼とは一概に言い切れません。ただし、事前に質問したいことがわかっているのであれば、質問リストを送った方が親切でしょう。
しかし、質問リストを事前に送ると、「内容に相手が縛られてしまう」「OB・OG訪問が堅苦しくなってしまう」という可能性も否めません。相手が自由に話せないというケースも考えられるため、絶対に送った方が良いというわけではないのです。
OB・OG訪問はコミュニケーション! 自然な流れも大事にしよう
そのため、事前にOB・OGへ「何か事前にご用意するものがございましたら、ご教示ください」などと聞いて、質問票を事前に用意すべきかを決めると良いでしょう。
もちろん、当日の会話の流れから質問をしても、まったく問題はありません。もしかすると「こんなことを聞いて良いのかな」「緊張して上手く話せないかも」などと不安に思うことがあるかもしれません。
しかし、そもそもOB・OG訪問は「聞きたいことがあるからおこなう」という前提があるはずなので、質問内容に対して過度に心配になる必要ないのです。
OB・OG 訪問では事前準備が必須! 質問リストはマナー
質問リストは、事前に送っておくべきだと私は思います。OB・OGは、業務時間を削って、訪問を受けているケースが多いです。そのため、相手の時間を無駄にしないようにリストを送ることが必要です。
一方で、リストが送られてくると、OB・OG側も学生を精査することができます。実際、質問の内容によってはOB・OG訪問を受けてもらえない可能性も出てくるのです。質問の内容が企業資料からわかることがあれば、受ける必要がないなと感じるでしょう。
そこから「この学生は就活をやっている風にしたいだけだな」と思われるケースもあるため、その場合は訪問を敬遠される可能性も少なくありません。
有意義な時間にする意識が重要! OB・OGの時間を無駄にしないように
結論、OB・OG訪問における、リスト送付はマナーの一部だと思います。先述した通り、OB・OG にとっても時間は貴重です。そのため、円滑に訪問をおこなうためにも、質問リストは送るようにしてください。
その際、自分に良い印象を持ってもらうためにも、投げやりな質問を送ることは避けてください。リアルな声からしかわからないことを質問する機会にできると良いでしょう。
OB・OG訪問を控えている人は、以下の記事も参考にしてみましょう。就活の進み具合に合わせたおすすめの質問を紹介しています。
以下の記事では、OB・OG訪問の概要や流れ、メリットなど詳しく解説しています。質問リストの例も紹介しているので参考にしてみてください。
OB・OG訪問後のお礼メールの書き方は、こちらのQ&Aをチェックしておきましょう。
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