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ニートです。面接に行きたくないのですが、どうすれば乗り切れますか?
現在ニートで、先日やっと応募したアルバイトの面接が明日にあります。しかし、久しぶりの面接ということもあり、緊張と不安で押しつぶされそうで、正直行きたくありません。
「ニートだしどうせまた落ちるんじゃないか」「うまく話せる自信がない」など、ネガティブな考えばかり浮かんできてしまいます。
このまま逃げていては何も変わらないとわかってはいるのですが、一歩踏み出す勇気が出ません。何かアドバイスをいただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ネガティブ思考にならずに面接をやりきることに意識を向けよう
緊張や不安がある質問者さんの気持ちは、よくわかります。特に今までなかなか応募につながらなかったところを、ようやく応募までこぎ着けたのであれば、そのことを考えると面接に落ちてしまうプレッシャーがあるのは当然です。
ただ、その時点にたどり着くまでに苦労したことを思い出せば、やりきれるのではないでしょうか。
ネガティブな考えだと自分で気づいた段階で、そこで考えるのをストップしてみましょう。
ニートだから落ちるわけではなく、再挑戦できる場所はまだまだある
面接に不合格になることに限らず、まだ何も現実になっているわけではありません。一つの面接で仮にうまくいかなくても、また別のところへチャレンジすれば良いのです。
面接が不合格になっただけで、すべてが終わってしまうわけではありません。
そして、ニート=落ちると決まっているわけでもないため、今の自分自身を精一杯PRして、まずはやりきることを優先して臨みましょう。
ニートからの面接が不安でも一歩踏み出す勇気を持とう!
現在ニートで、アルバイトの面接を前に不安な気持ちはよくわかります。「どうせまた落ちるのでは」「うまく話せない」といったネガティブな考えが浮かんでしまうのも無理はありません。
しかし質問者さん自身が言っている通り、その一歩を踏み出さなければ何も変わらないのも事実なのです。
面接は、あなた自身を否定する場ではなく、雇う側が「一緒に働ける仲間なのか」を見る場であり、あなたも「自分がここで働きたいか」を判断する場なのです。
まずは「面接に行くだけ行ってみよう」と、少しハードルを下げて考えてみませんか?
小さな成功体験を積み重ねることが次の自信につながる
久しぶりの面接で緊張するのは当然のことなので、うまく話そうとしなくても大丈夫です。聞かれたことに正直に、誠実に答えようとする姿勢を大切にしてください。
「ニート期間に何をしていたか」と聞かれたら、正直に状況を話し、そのうえで「これからは心機一転頑張りたい」「この仕事を通じて〇〇を学びたい」といった前向きな気持ちを伝えましょう。
面接官は、完璧な経歴よりも、あなたの「働きたい」という意欲や人柄を重視する場合が多いです。
面接を乗り切るというよりは、「自分を知ってもらう機会」ととらえ、まずは一歩踏み出してみてください。その小さな一歩が、必ず次につながりますよ。
こちらの記事では、「面接に行きたくない」気持ちを克服するための対処法を解説しています。どうしても面接に行けないときの企業への伝え方も紹介しているので、参考にしてみてください。
以下の記事では、ニートの就職に関する疑問に徹底的に答えています。ニートから就職を成功させる方法や心得も解説しているので、チェックしてみましょう。
面接が怖いと思っている人は、こちらの記事も読んでみてください。恐怖心を取り除いて面接に臨めるように対策を解説しています。
こちらのQ&Aでも面接に行きたくない相談者にキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。併せてチェックしてみましょう。
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