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ESの趣味欄に旅行と書くのは自己PRとして弱いですか?
私は旅行が好きで、バイト代を貯めては色々な場所に行くので、エントリーシート(ES)の趣味欄では旅行について書きたいと思っています。ただ、旅行の趣味自体は自己PRにはつなげにくい気がしていて、どのようにアピールすれば良いのかわかりません。
採用担当者からすると、「趣味は旅行」というのはよくある回答で、あまり印象に残らないでしょうか? 旅行の経験をとおして自分のことをアピールできるコツなどがあれば教えていただきたいです。アドバイスのほどよろしくお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
趣味の旅行から自分のスキルを伝える意識を持とう
趣味に強い弱いはありませんが、「趣味は旅行です」で終わってしまうと、確かにアピールとしては弱いと考えられます。
面接官は、その趣味をとおして、あなたが具体的に何ができる人なのかを知りたいのです。
旅行の準備や行動から強みをアピール! 具体性で面接官の興味を引こう
まずは、旅行の前後で意識的におこなっていることはないかを探してみてください。
たとえば「旅行に行く前の準備を入念にしている」「旅行中、あるいは帰ってきてからSNSで発信をしている」など、あなたなりのこだわりがある可能性が高いです。
これらのようないずれかのプロセスで、旅行中にあなたの強みが発揮されていると考えられます。そこまで深掘りをすれば、十分に魅力的なエピソードが伝えられるに違いありません。
ESに書く際は「趣味:旅行(特に旅行前の計画立案が得意です)」のように、括弧書きや補足説明を加えるのが良いです。面接官が興味を持ち、質問もされやすくなるでしょう。趣味を通じて、自分の強みを明確に伝えてみましょう。
アピールにつなげたいなら旅行の下準備から行動を振り返ろう
基本的に、趣味と自己PRは別物と考えるべきです。趣味はあくまでその人の人となりを知るための一つの項目という側面が強いからです。
そのうえで少しでも自己PRにつなげたいという場合、やはり「旅行に行くのが趣味です」だけでは自己PRにはつながりにくいと考えられます。まずは旅行をする際に、どんな下準備をおこなっているかを考えてみてください。
趣味から自分の強みを見つけ、それを面接でアピールできるからです。
具体性がカギ! 趣味から仕事での再現性をアピールしてみよう
たとえば「旅行の際には緻密な計画を立て、当日の動き方からスケジュール調整の案までしっかりと考えている」という人がいるとしましょう。この行動からは、計画性や段取り力の高さが見て取れます。
これらは仕事にもつながる強みであるため、趣味で培ったスキルを面接官にアピールできれば自己PRにつなげられるのです。
また、ESで趣味を書く際は「趣味:旅行」としつつ、その下に自己PRを少し加えるのが有効だと言えます。相手を惹きつけるESを作成することができるため、ぜひ実践してみてください。
こちらの記事では、趣味を旅行と伝えるときのポイントや注意点を解説しています。趣味は旅行だと伝えようと思っている人は参考にしてみてください。
ESの趣味・特技欄で工夫すべき点は、こちらの記事で解説しています。魅力的な趣味・特技の伝え方ができるようにぜひチェックしてみてください。
次の記事では、面接で趣味について伝える方法を詳しく解説しています。併せてチェックしてみてください。
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