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面接後に社内見学させてくれるのは合格フラグでしょうか?
先日、最終面接を受けた企業で「もしよろしければ、社内を少し見ていきませんか?」と声をかけていただきました。
これは一般的に、合格の可能性が高いサインと考えて良いのでしょうか?
社内見学では、実際に働いている社員の方を紹介していただいたり、オフィス環境について詳しく説明していただいたりしました。とても丁寧に対応していただき合格フラグなのかなと思っています。
面接後に社内見学へ案内された場合、合否にどの程度関係があるのでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
社内見学だけでは合格の判断はできない
社内見学だけで合格か不合格か、これは一概には言えません。他の候補者には見せず、あなただけに見せてくれているのであればその可能性はありますが、それを知る由はないです。
ただし面接後に社内見学をさせてくれるのは、企業があなたに時間を使っているということなので、一定の関心を持ってくれているとは言えると考えます。
合否への過度な期待はせず社内見学を有効に活用しよう
しかしおもな意図としては、入社後のイメージを持ってもらったり、どのような社員がいるかを肌で感じてもらったりするためです。そのため、過度な期待はしないほうが、結果を受けてからの精神状態を考えると良いでしょう。
社内見学の機会を得られたら、より自分をPRできる時間に充てるほうが建設的です。
社員に質問する内容を考えたり、見学したいポイントをピックアップしたりしましょう。
ベストアンサー
必ずしも合格とは言えない! 社内見学はミスマッチを防ぐためにある
合格フラグというよりは、企業側がミスマッチを防ぎたいという意図の方が大きいと考えられます。学生も入社したいと思って最終選考に進んでいるわけですが、もし社内の雰囲気や環境が学生にとって合わない場合、企業としても申し訳ないと感じます。
それを防ぐために、実際に見てもらう機会を設けているのです。社内見学をさせてもらえたからといって、必ずしも合格とは限りません。
社内見学は面接でわからなかったことを確認する場にしよう
社内見学の際には、たとえば出社とリモートワークの割合や、営業職であれば外回りの頻度など、これまでの面接でわからなかった点を質問してみると良いでしょう。
自分がどのように働きたいかと、実際の社内環境がマッチしているかを確認するのは重要です。気になることは遠慮なく質問して良いですし、むしろ聞いておいた方が双方のためになります。
社内見学を案内された際は、自分と企業のミスマッチがないように確認する機会にしましょう。
合格フラグが気になる人はこちらの記事も読んでみてください。直接合否に関係があるとは限りませんが、目安として理解をしておきましょう。
面接で手応えがあると期待が高まりますよね。こちらのQ&Aでは、そのような状況でも落ちることがあるのか? の質問にキャリアコンサルタントが回答しているので併せて参考にしてみてください。
その「合格フラグ」本当に信じて大丈夫?あなたが合格レベルかチェック!
「社内見学=合格フラグ」と信じたいところですが、最終的な結果が出るまで油断は禁物です。
あの時の受け答えは、客観的に見て正解だったのか?「面接力診断」を受けて、あなたの面接パフォーマンスを数値化してみましょう。
もし39点以下だった場合は要注意。もし今回の結果が残念でも、診断結果をもとに対策すれば、次のチャンスでは確実に内定を引き寄せられます。
・面接で落ちたことがあり、不安を感じている人
・もしもの時に備えて、次の面接準備をしたい人






