Q
時間厳守を強みにした自己PRの書き方を教えてください。
就活中です。企業のエントリーシート(ES)にて自己PRを書く必要があるのですが、「時間厳守できる」は自己PRになるでしょうか?
リーダーシップやコミュニケーション力などと比べると強みとしては弱いのでは......と感じています。
もし「時間厳守」でも強みになるのであれば、どのようなところを自己PRしていくと企業に刺さる自己PRが作れるか教えてください。真面目さなどをアピールするのが良いのでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ベストアンサー
「時間厳守」の背景をもう少し深く考えてみよう
確かに「時間厳守」だけでは、アピール材料としては弱いでしょう。なぜかというと時間厳守は社会人としては当たり前すぎるからです。
しかし、具体的なエピソードとともに伝えることで「時間厳守」という行動を生み出している質問者さんの性格や人柄をアピールすることができれば、強みとして伝えることができるでしょう。
質問者さんはなぜ「時間は絶対に守らければならない」と思って行動してきたのでしょう。「人に迷惑をかけてはいけない」「約束を破ってはいけない」「人を待たせることは相手の時間を奪うこと」など、さまざまな理由があって時間を守ってきたはずです。
その「時間厳守」を生み出している「自身の考え方・価値観」とそれが表れた特徴的なエピソードを伝えましょう。そこから「誠実さ」「計画性がある」「緻密さ」といった強みが浮かび上がってくるかもしれません。
質問者さんの今の状態は「時間厳守」という言葉に対する解像度がまだ低い状態です。「時間厳守」ということはどういうことか? それをもう少し分解して考えてみることで、それまで気づかなかった強みの表現が出てきます。
能力を軸に考えてみよう
「時間厳守」でも真面目さはアピールできますが、ややインパクトが弱い印象があります。時間厳守は行動することですので、たとえば時間管理能力がある、あるいは目標達成能力があるなど、能力を軸として考えてみてもいいですね。
自己PRからどういった能力があり、どう活かせるかを知りたいのです。たとえば「時間管理能力」を活かして、信頼関係を築ける、提出期限を守れる、約束を守るといったアピールができるでしょう。
あるいは時間厳守することで、目標を達成できるならば、「目標達成能力」としてもいいですね。
優先事項を見極め行動できる、あるいは長期的な視野で進めることができるなど、時間管理を徹底することで、目標を達成できるといったアピールをすることができます。
時間管理能力や目標管理能力について、たとえばサークルの作品を作る際、誰もが期日に間に合わないと考えて諦めていたが、ゴールを決めたうえでスケジュール管理をおこない、それぞれがやるべきことを決めて行動したことで、期日までに作品を作り上げることができたなどとアピールすると良いでしょう。
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