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面接対策は何をするのがおすすめですか?
就職活動を控えている大学生です。そろそろ本格的に面接対策をはじめたいのですが、どうすれば良いのかわかりません。今は、自己分析や企業研究は進めているのですが、面接対策は取り組めていない状況です。
自分の魅力を最大限伝えられるように、どのように面接対策をすれば良いのか教えてください。たとえば、模擬面接や話し方の練習など、具体的にどのような対策がおすすめでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接対策の王道は「模擬面接」! 声に出す練習が重要
自己分析と企業研究を終えたら、次のステップとして「模擬面接」を強くおすすめします。
ES と面接は表裏一体です。
書いた内容を、今度は自分の言葉でわかりやすく伝える練習が必要です。
頭のなかでシミュレーションするだけでなく、実際に声に出して話すことで、初めて気づく課題がたくさんあります。
丸暗記は不適切! 要点だけ決め、自分の言葉で話す練習をしよう
①客観的なフィードバックを得る
自分の面接の様子を録画・録音して見返してみましょう。
「意外と早口だ」「語尾がはっきりしない」など、客観的に自分をみることで改善点が明確になります。
②丸暗記はしない:
用意した回答を丸暗記すると、話し方が不自然になり、予想外の質問に対応できなくなります。
話したい要点(キーワード)だけを決め、あとはその場の会話の流れに合わせて自分の言葉で話す練習を重ねることが、自然で説得力のあるコミュニケーションにつながります。
実践あるのみ! 模擬面接で本番への自信をつけよう
自己分析や企業研究の次におこなうべき、効果的な面接対策についてお答えします。
最も有効な対策は「模擬面接」です。頭のなかではうまく話せると思っていても、実際に声に出し、人の前で話してみると、思わぬところで言葉に詰まったり、自分でも気づかない癖が出たりするものです。
客観的なFBが成長のカギ! 第三者の視点を積極的に活用しよう
大学のキャリアセンターや就職エージェントなどを活用し、第三者に面接官役をお願いしてみてください。そして、受け答えの内容だけでなく、声のトーン、視線、姿勢といった非言語的な部分についても客観的なフィードバックをもらうことがきわめて重要です。
この繰り返しが、自信を持って本番に臨むための最善の準備となります。
面接で頻出の質問に上手く答えられるように準備することも、おすすめの面接対策です。こちらの記事では、よく聞かれることを解説しています。
こちらの記事では、面接での話し方のコツや伝わる話の構成についてアドバイザーが紹介しています。
面接のなかには、圧迫面接もあります。こちらのQ&Aでは圧迫面接を受けた際の対応について解説しています。
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