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面接練習は前日だけでも間に合いますか?
今度、2回目の面接を控えている大学3年生です。まだ当日まで1週間ほど時間はありますが、部活動や授業の課題で忙しく、面接練習があまりできなそうです。
もちろん回答の準備などはスキマ時間で進めていますが、面接練習は前日だけでも大丈夫でしょうか?
もし前日だけしか練習の時間が取れなさそうな場合、効率的にできるおすすめの面接練習のやり方があればアドバイスお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
前日練習も無駄じゃない! ポイントを押さえよう
忙しいなかで、面接練習の時間を十分に確保するのが難しいという人もいるかと存じます。
結論からいうと、前日だけの練習であっても、全く無駄ということは決してありません。やらないよりはやったほうが確実に良い結果につながります。
しかし、やはり理想をいえば、もう少し早い段階から少しずつでも練習を重ねておいたほうが、本番での安心感は格段に増し、より落ち着いて実力を発揮できるでしょう。
効果的な直前対策で自信を持って臨もう!
もし、前日しか練習時間が取れないという場合でも、その限られた時間を最大限に効果的に使うことが重要になります。
まずおすすめしたいのは、想定される基本的な質問(自己PR、志望動機、長所・短所など)に対する答えを、実際に声に出して言ってみることです。
そして、可能であればその様子をスマホなどで録音・録画し、後から話し方や表情、話すスピードなどを客観的にチェックしてみてください。
次に、面接の基本的な流れを頭のなかでイメージしながら、特に頻出する質問への回答がスムーズに出てくるように練習します。
ただし、回答を丸暗記してしまうのは、忘れた際に何も話せなくなるリスクや、不自然な印象を与える可能性があるため、避けたほうが賢明です。大切なのは、話すべきポイントやキーワードを押さえておき、それを基に自分の言葉で自然に話せるようにしておくことです。
理想は事前準備! 前日なら質問を絞って対策しよう
面接練習が前日だけで間に合うかも人それぞれですが、普段から自分の考えを言語化する機会が少ない人は、1週間前から少しずつでも練習しておくほうが当日に自信を持って臨めます。
付け焼き刃では、思わぬ質問に対応できないこともあります。
継続的な練習は、急な質問への対応力だけでなく、落ち着いて話すための精神的な余裕も生み出します。
しかし、どうしても前日しか時間が取れない場合は、志望動機や自己PRなど核となる質問に絞って準備しましょう。
最低限の準備! 自信持って当日を迎えよう
特に頻出する質問や、自分の中で整理が必要だと感じる点に集中して対策しましょう。
自分が何をしたいのかを語れるようにしておけば、ある程度の対応は可能だと思われます。
当日、面接官の人とのキャッチボールができるように備えましょう。
簡潔でも良いので、自分の言葉で熱意を込めて話せるように準備することが大切です。
忙しいという人は、面接練習を一人で行う方法をチェックしておきましょう。こちらの記事では、一人でできる面接練習のやり方を解説しています。
こちらの記事では、面接での話し方のコツを解説しています。面接の前に目を通しておくとよいでしょう。
こちらのQ&Aでは、Web面接の挨拶について紹介しています。
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