新卒で派遣社員になるのは、負け組なのでしょうか?
しかし「新卒で正社員になれないと負け組だ」「新卒で派遣社員はもったいないからやめとけ」といった話をよく耳にし、この選択に強い不安や劣等感を感じています。
正社員で採用が決まているの友人の会社と比較して、収入面の不安や今後のキャリアアップの難しさを感じ非常に焦っています。
新卒で派遣社員になることは、本当に負け組なのでしょうか? 新卒で派遣社員になることのメリット・デメリットや、自信を持ってキャリアを選択するために意識すべき点を教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています。就活Q&A 編集方針はこちら
GoogleでPORTキャリアを「優先するソース」に登録すると、知りたいQ&Aへすぐにアクセスできるようになります。ぜひご登録ください。
負け組ではないが派遣を選ぶ理由は明確にしておこう
「なぜ派遣社員を選ぶのか」という理由によります。決して負け組などということはありません。
ただ昨年あたりから売り手市場といわれている影響で、派遣の募集自体も減っているとは思います。そのなかであえて派遣を選ぶ理由を明確にする必要はあります。
もし「就職活動をしたくないから」「派遣の方が早いから」という理由だとしたら、それは将来に影響すると思います。
ポジティブな軸を明確にしておくと後悔しない選択ができる
新卒のこの時期は、じっくり考えられる貴重な時間です。この時間を大切にしてほしいのです。
ここでしっかり軸を定めて就職活動した人は将来転職するとなったときも、思うようなところに行けている傾向があります。将来何十年と働くうえで、この最初のステップは大きく影響します。
ですからポジティブな理由で派遣社員を選ぶのであれば、その理由を明確にすれば良いのです。
「自分の働き方を選びたいから」あるいは「就職活動で決めきれなかったから一旦派遣でこの経験を積んで、次のステップを考えていくため」というように、自身の軸を持つことが大事です。
適性を見つめ直してあなたらしく働ける仕事を見つけよう
就活が思うように進まなかったり、現状に違和感や限界を感じたりしたときは、一度立ち止まって客観的なデータに頼るのも手です。自分の本来の適性を把握することは、これからの選択肢を広げるきっかけになります。
「適職診断」なら、簡単な質問に答えるだけで、自分の性格に合った仕事や、反対にあなたの強みを活かしにくい仕事を客観的に可視化できます。
周囲の意見や焦りに左右される必要はありません。まずはデータをもとに、今のあなたに合う選択肢を確認してみましょう。
責任を持つより自分の技能を活かしたい人には合理的な選択
負け組などと考える必要はまったくありません。重要なのは、なぜ派遣社員という働き方を選ぶのかを自身がどう考えているかです。
たとえば「特定の職務に従事して専門的なスキルを身に付けたい」あるいは「一つの職場にとどまらず、さまざまな職場で働きたい」という人には適しているでしょう。
大きな責任を負って仕事をするよりは、自分の技能を活かしたい人にとっては合理的な選択肢です。
収入や将来のキャリアも考えて判断しよう
たださまざまな面で苦労することも想定されます。たとえば多くの場合で賞与(ボーナス)がなく、正社員などと比べれば給与水準も低い傾向にあります。
また何年か勤務した後に正社員を目指すとしても、それは決して簡単なことではありません。
特に転職市場では、派遣社員から正社員へのキャリアチェンジは厳しくなるケースもあります。自身のキャリアプランをよく考えて判断することが大切です。
以下の記事では新卒で派遣社員として働くことのメリット・デメリットなどを解説しています。新卒で派遣を検討している人はチェックしておきましょう。
適性を見つめ直してあなたに合う仕事を見つけよう
現状に戸惑いや不安、行き詰まり感のある人は、一度立ち止まってツールを頼るのも効果的です。
「適職診断」を活用すれば、質問に直感的に回答していくだけで、適性のある仕事だけでなく、あなたの強みを活かしにくい仕事もデータで客観的に把握できます。
自身の適性を見つめ直し、あなたがいきいきと働ける環境を見つけましょう。





