Q
大学4年生
男性
就活で契約社員から正社員を目指すのはリスクがありますか?
新卒で就職活動中です。希望する企業から「まずは契約社員としての採用」というオファーを受け、内定がまだない状況で承諾すべきか迷っています。
正社員として働きたい気持ちは強いものの、このまま就活を続けると内定ゼロになるのではと不安です。一方で、「契約社員になると正社員になるのは難しい」といった話も耳にし、将来的にキャリアアップで不利にならないか心配です。
契約社員から正社員登用を目指す場合、一般的にどの程度の難易度なのでしょうか?
契約社員のオファーをどう判断すべきか、正社員登用を前提とした入社を決める際の見極めポイント、そして契約社員から正社員になるための具体的なアドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
条件次第でリスクを抑えられる
まず、就活をおこなう際に大事にしていることが何かを考えてみましょう。
正社員という長期雇用での安定を優先するのか、技術やその企業でしか経験の積めないような業務内容を優先するのか、高収入でより良い暮らしができることを優先するのか、などさまざまな条件が考えられるはずです。
正社員の安定と契約社員のスキルを天秤にかけよう
契約社員での採用をオファーされた際に、まずはその企業の正社員登用率や登用までの期間、契約社員と正社員の業務内容の差などを確認してみましょう。
「希望する職種ではないが、正社員で安定している」「契約社員だが希望する職種である」という2つのパターンを考えてみてください。
自分のキャリアに必要な経験が積めるなら契約社員としての就業も可能だと判断するなら、契約社員として一度働いてみるのも一つの選択肢です。
正社員への登用には自分でポジションを確立することが必須
契約社員から正社員を目指すための具体的なアドバイスとして、勤務の安定(シフトへの貢献)、業務の早期の習得、上司とのコミュニケーションなどが挙げられます。企業内で自分のポジションを確立していきましょう。
契約更新などの際には、正社員への登用を望む気持ちをきちんと伝えてください。企業にとって長期的にお付き合いができる人材だとアピールすることが大切です。
契約社員オファーはリスクあり! 戦略的な活用が鍵
新卒で契約社員のオファーを受けるのはリスクもありますが、戦略的に活用すれば正社員への道を開くチャンスにもなります。
ただし、契約社員は正社員への近道と安易に考えて入社するのは危険です。正社員登用実績がない企業では、あなたの望む正社員化が実現しないリスクがあります。十分な確認が必要です。
私の過去の支援でも、入社前に企業に対し、過去3年間の具体的な正社員登用実績や、正社員登用のための明確な評価基準が存在するかを確認するように案内してきました。
登用制度の実態を見極め、自ら評価を勝ち取ろう
入社後は登用を目標に掲げ、自ら評価を勝ち取る行動を続けることが重要です。企業の登用制度の実態を見極め、戦略的に働くことがリスクを避け、キャリアアップを実現する鍵となります。事前の確認が非常に大事になりますよ。
既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう
既卒の就活は新卒と違い、選べる職業に限りがあります。そのため、簡単に就職先を決めると入社前とのギャップから早期退職につながる恐れがあります。
これから既卒就活をはじめる人は、まず「適職診断」を活用しましょう。適職診断では、簡単な質問に答えるだけであなたの強み・弱みとぴったりの職業がわかります。
また、どのような職業を選んだらいいか就活軸も見つかるため、これから就活を始める今に取り組むのがベストです。
既卒就活で後悔しないためにも、今すぐ診断してみましょう。





