就活で「今後ともよろしくお願いいたします」と言うことは失礼に当たりますか?

面接後のフォローアップメールや、内定をいただいた後のお礼メールの結びの言葉遣いで悩んでいます。 私は「今後ともよろしくお願いいたします」を使いたいと考えているのですが、この表現は就職活動中の学生が企業に対して使うには適切ではない、という意見も聞きました。

具体的には、「これから対等な関係で付き合っていく」というニュアンスが強すぎて、まだ採用されていない段階や、入社前の学生が使うと失礼にあたる可能性がある、ということらしいのですが、本当でしょうか?

「今後ともよろしくお願いいたします」は、就活のメールの結びとして使うのは避けたほうが良いのでしょうか? もし避けるべきであれば、採用担当者の方に失礼がなく、かつ丁寧な印象を残せるような、適切な代替表現や結びの言葉のアドバイスをお願いします。

大学3年生 男性

質問日:

2人のアドバイザーが回答

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国家資格キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

谷猪 幸司

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「今後ともよろしく」は初期段階では控えたほうが良い

就職活動において、最初の段階でいきなり「今後ともよろしくお願いいたします」という表現を使うのは失礼にあたる可能性があります。

ある程度、企業との関係が進んだ後であれば、「今後ともよろしくお願いします」という表現を使うのはまったく問題ありません。

関係が深まってからなら使用しても問題ない

たとえば、エントリーシート(ES)を送る段階など、就活初期段階では「今後ともよろしくお願いいたします」は避けておきましょう。

そこからやり取りが発生したり、面接に進んだりした段階でのやり取りであれば、使っても大丈夫です。

就活初期段階の結びの表現としては、「よろしくお願いいたします」のみで十分です。「今後とも」は不要です。就活の過程が進むにつれて、「今後とも」という表現を使っても良いという認識でかまいません。

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キャリアコンサルタント/西雄一教育研究所代表

西 雄一

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対等な印象を残してしまうので避けられることが多い

確かに悩みますよね。ビジネスシーンでは頻繁に使われる言葉ですが、就職活動中の学生が使うと、企業と対等な関係であるかのようなニュアンスで伝わってしまうことがあります。

そのため、避けたほうが無難という意見が散見されるのです。

「ご指導のほどよろしくお願いします」を使おう

決して間違いではないものの、より丁寧で謙虚な印象を残したい場合は、「ご指導のほどよろしくお願いします」といった表現に変えることをおすすめします。

これなら、「教えていただく立場だ」という姿勢が伝わり、好印象です。

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