Q
大学3年生
女性
就活エージェントは利用するべきですか?
周りの友人が就職エージェントを使い始めたという話を聞き、私も利用するべきか迷っています。
正直、まだ自分の軸ややりたいことが明確になっておらず、どんな業界・企業が良いのかも手探りの状態です。一人で調べていると、情報が多すぎて何から手をつけて良いか焦りを感じています。
エージェントを利用すれば、効率的に自分に合った企業を紹介してもらえるのではないかと期待する反面、「まだ利用するには早いのではないか」「何を相談すれば良いのかわからない」といった不安もあります。
キャリアコンサルタントの立場から見て、就活エージェントはどのような状況の人が、どのような目的で「使うべき」なのでしょうか?
また、私のように志望が定まっていない就活生がエージェントを利用する際に、特に気を付けるべき点や、エージェントを最大限に活用するためのコツがあれば、ぜひアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
スピード感を持って就活を進めたい人には向いている
就職エージェントを利用するべきかどうかは、新卒・中途を問わず人それぞれの判断によるものです。
周りが使っているからといって、必ずしも利用しなければならない訳ではありません。まずは利用してみて、合うか合わないかを判断してみてください。
エージェントを利用するメリットは、担当者との対話を通じて自己理解が進んだり、自己PRの作成をサポートしてもらえたりする点にあります。自分ではわからない強みや特性を見つけてもらうために活用するのは大変有効です。
意思決定をエージェントに委ねないようにしよう!
ただし、エージェントが勧めてくれたからといって、それが自分に合っていると思い込まないことは重要です。紹介された企業に応募するかどうか、入社したいかどうかは、自分の意思でしっかり決めましょう。
また、エージェントを利用した就活にはスピード感がある傾向があり、「1週間に何件応募しましょう」といったようにハイペースで進むことがあります。
この波に上手に乗れるかどうかが、エージェントを利用するかどうかの判断基準の一つです。スピードについていけるかということを、就活の進み具合や自分の気持ちと相談して、利用するかどうかを決めるようにしてください。
キャリアセンターに相談した後、エージェントで効率化しよう
エージェントの利用は自由ですが、まずは大学のキャリアセンター(就職課)に相談するのが先決です。
そのうえで、まだやりたいことが不明確であれば、エージェントを利用して適性を見てもらうのも一つの手だといえます。登録時には興味があることや働き方の希望についてのアンケートがあるため、就活の方向性を定めることが可能です。
また、エージェントは保有求人数が圧倒的に多いので、情報収集の効率化には非常に役立ちます。
対面指導とエージェントを並行していくのが鍵
ただし、面接対策やエントリーシート(ES)添削の指導に関しては、大学のキャリアセンターやキャリコン、キャリアに関する授業などを利用した対面指導のほうが、熱意やニュアンスが伝わりやすい側面もあります。
対面指導を受けつつ、エージェントのサポートも並行し、意見に相違があった場合の最終判断は自分でおこなっていくのが最も良い活用方法です。
以下の記事では新卒が就活をする際にエージェントを活用すべきかどうかについて解説しています。利用するメリットや活用方法などを解説しているので、エージェントの活用を検討している人はチェックしておきましょう。
あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう
就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。
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自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。






