Q
その他
男性
やりたい仕事がありません。
やりたい仕事が何も思いつきません......。どうやって考えたら良いのでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「求められているところにいく」という考え方をしてみよう
まずは「年収がいくらくらい」「家から近いところ」「残業が少ないところ」など、仕事を探すうえで質問者さんが「これは大事だな」と思える最低限の「条件」をいくつか決めましょう。好き・嫌いではなく客観的な条件です。
そのうえで、人手不足の業界に目を向けてみてください。具体的には医療、福祉、販売、宿泊、建設、情報通信などの業界です。人手不足ですから競争率も低く、採用の確率も上がります。
志望動機は嘘でなければ多少盛っても構いません。「業界研究をする中で興味が湧いた」「自分が貢献できそうな内容だと感じた」など、凝った内容でなくてもOK。そうしてひとまず働き出してみるのです。
働いてみてから見えてくることもある
その会社でそのまま仕事が続くのであればそれはそれで良いでしょう。仕事をしながらさまざまな会社に触れることがありますし、今まで目にしなかったことも見ると思います。自分の仕事に対する好みなども、わかってくることが多いです。
今すぐやりたいことに携わらなくても、仕事をしながら探していくというスタンスで動き出し、数年かけて「あれ、これやりたいかもしれない」ということを見つけれられれば良いのではないでしょうか。
以下の記事で人手不足の業界を紹介しています。人手不足である原因や対応策、人手不足の業界で働くメリットや注意点を解説しているので、チェックしてみましょう。
まずは「できること」「できそうなこと」を探してみよう
仕事に興味が湧かない理由の多くは、まだ仕事のことをよく知らないか、働くことに対して何らかのネガティブな思い込みを持ってしまっていることが考えられます。
しかしほとんどの人は仕事をしなければ自立して生きていくことはできないのですから、「やりたいかどうか」を問題にする以前に、「しなければならないこと」と考えるべきなのです。興味、関心は一旦横に置いて、自分の得意なことをまず仕事につなげて考えてみてください。
「できること=長く続けられること」でもある
できることというのは、仮にそれがやりたくないことであっても続けられる可能性が高いです。逆にやりたいことがあったとしても、それがうまくできないときはやる気がなくなってしまい、続ける意欲が湧きません。
得意なことやできることであれば、自分のしたことが評価されたり、誰かの役に立っていたり、感謝されたりすることで自信や達成感を得られることがあります。
同時に仕事や社会のこともわかってくるので、いずれそれがやりたいことに変わっていくかもしれませんね。
やりたいことが見つからない人はこちらの記事をチェックしてみましょう。やりたいことが見つかる思考や行動の方法を解説していますよ。
そもそも働く意味がよくわからないという人は、以下の記事を参考にしてください。納得できる働く意味を見つけてくださいね。
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