Q
大学1年生
男性
面接まで進めません……。
就活を進めているのですが、面接まで進めません......。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
まずは提出書類を見直してみよう
就職活動中に面接に進めないという問題に直面している場合、まず自分の履歴書やエントリーシート(ES)の内容を見直すことが重要です。
これらの書類はあなたの第一印象を決めるものなので、自己PRでは具体的なプロジェクトでの成功体験や、どのようにして困難を乗り越えたかを詳細に記述することが効果的です。また志望動機には、その企業の文化やビジョンにどう貢献できるかを具体的につなげて説明しましょう。
応募する企業を見直すことも一つの手
応募書類にこだわる以外にも、そもそも応募する企業の選び方を変えるという方法もあります。自分のスキルや興味に合致した企業を選ぶことで、書類選考を通過しやすくなるうえに、業界のイベントやセミナー・説明会に参加して業界の人々とのつながりを作ることができれば、直接的な推薦を受けるチャンスが得られることもあります。
また、模擬面接を通じて自己表現のスキルを磨くことも大切です。具体的には友人や先輩、キャリアコンサルタントに面接官役をしてもらい、質問に対する自分の回答を評価してもらうと良いでしょう。
このフィードバックを基に改善を重ねることで、実際の面接でのパフォーマンスが向上します。これらのステップを踏むことによって面接の機会が増え、就職活動の成功に大きく近付けるはずですよ。
就活に有利になる魅力的なESに仕上げるための方法やコツは、こちらの記事で解説しています。
面接の練習をする前に、こちらの記事をチェックしてみてください。効果的な練習方法を解説しています。
書類選考なしの求人もチェックしてみよう
書類選考なしで、すぐ面接に進める求人に応募してはどうでしょうか。説明会ではない、「合同面接会」はその場で面接が受けられる就職イベントです。ぜひ参加してみてください。
そういった面接会の出展企業を調べると、聞いたことがない企業が多いと思います。合同面接会は、中堅・小規模企業や、BtoB企業で学生への知名度が低い企業がよく出展しています。
その中にも、経営が安定していたり、従業員の定着率が良い、将来の成長可能性があったりする優良企業は多数あります。イベント参加を機に、そういった企業を知って興味を広げ、応募していきましょう。
「企業の知名度」ではなく「誰と働くか」を意識してみよう
現在、面接まで進めない背景には、知名度がある大企業など、応募倍率が高い企業を受けている可能性も考えられます。しかし企業探しで特に大切にしてほしいこと、それは「誰と一緒に働くか」の軸です。
離職理由の上位には、いつだって「人間関係」が入ります。合同面接会では、すぐに会社の人に会うことができます。一緒に働く人は、家族よりも一緒にいる時間が長くなるので、「この人達の仲間になれるかな?」という軸で企業探しをしてみてはどうでしょうか。
就活の軸がまだ定まっていないという人は、以下の記事を参考に自分なりの軸を見つけてみましょう。
こちらの記事では、書類選考に通らず悩んでいる就活生に向けて、キャリアアドバイザーが原因を解説しています。
ESを書く時間がない時は、「ES回答例100選」を活用しよう!
ESに何を書けばいいか困っていはいませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、ESだけに時間をかけてはいけません。
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私は営業として、顧客のニーズに合った商品を売ること、さらに「より良いひととき」を感じられる空間を提供したいです。営業の仕事で、その商品に「より良いひととき」という付加価値を創造できる貴社ならではの提案に魅力を感じ、付加価値を最大まで引き出すことで貴社の利益に貢献したいと考えています。付加価値を提供するためには、顧客の隠れたニーズに対応することが必要だと考えます。それを引き出すために大切なものは「信頼」です。顧客を想い、信頼されてこそ些細なニーズに気づくことができます。フィリピンで公園を作った際は、現地の子供たちのニーズを把握し…続きはこちらから