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回答しない
Webテストでは正直に答えるか嘘をつくべきかどちらが良いのでしょうか?
Webテストに関する記事で、「1人で行動することが好き・皆で行動することが好き」の質問で「1人で行動することが好き」と回答したにもかかわらず、「1人で旅行するのが好き・ 皆で旅行するのが好き」の質問で「皆で旅行するのが好き」という回答をすると、矛盾していると判断されるケースがある”という記載がありました。ですが、私の場合は本当にその回答になります(行動全般ならば1人のほうが好きだが、旅行に限っては皆で行くほうが好き)。
正直に答えるか、嘘をついて回答をそろえるか、どちらが良いのでしょうか。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
性格検査では自分の考えを正直に回答しよう
結論から言うと「正直に答えましょう」です。性格検査はとにかく自分が感じたまま正直に回答することが大切です。一見矛盾すると思われる回答をしたからと言って、自分の心に正直に答えたのであれば、それがマイナスに働くことはありません。
人間とは相反する矛盾を孕んでいる生き物ですから、質問者さんのような感覚になることはごく自然なことです。性格検査にはたくさんの質問があり、それらの回答を総合的に判断してその人の性格や傾向を表します。「一つでも矛盾があるような回答をするのは不利になるかも」と考える必要はありません。
面接で聞かれたときは考えをそのまま話せばOK
繰り返しますが、性格検査は自分が感じたとおり、正直に回答することが大事。それが1番自分を正確に分析してもらえて、結果的には企業とのマッチングの確率を上げることにつながるのです。
(ほぼないと思いますが)もし面接で「一人で行動するのが好きなのに、旅行はみんなで行きたいんですか?」のような質問が飛んできたなら、質問内容にあるように正直に思ったとおり伝えましょう。その際、なぜ旅行に限っては皆で行くのが好きなのか、その理由も具体的に話せるようにしておくと安心ですね。
適性検査の評価は統計的に処理されるので正直に答えよう
適性検査の設計は、私が知る限り多少の矛盾を許容できるようになっています。あなたの正直な回答は実際にもありえることであって、それだけでは矛盾の判断にあたらないように思われます。正直に答えてくれてかまわないと思います。
また、適性検査の評価は複合的なもので、それほど単純ではありません。多くの回答が統計的に処理されているので、一定の割合以上の質問に矛盾した回答がなされるような場合でなければ、結果の判断に大きな影響はないと考えて良いと思います。
回答をそろえようと意識することで矛盾が生じる
「嘘をついて回答をそろえるか」と書いてありますが、むしろ矛盾が露呈する人はそういう思考で回答をそろえようとする人に多いです。受験者が考えているような(目に見えてわかりやすいような)基準では判断されていないと思ってください。
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