自己PRとは? 職種別のおすすめテーマや書き方を解説|例文7選

自己PRとは? 職種別のおすすめテーマや書き方を解説|例文7選のサムネイル

この記事にコメントしたアドバイザー

  • 木原 渚

    771 代表 保有資格:国家資格キャリアコンサルタント(登録番号19071060)/2級キャリアコンサルティング技能士(登録番号19S17403784)/Gallup認定ストレングスコーチ(登録番号29078)/MBTI認定ユーザー(登録番号2106101628) SNS:Facebook

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  • 鈴木 えみ子

    C&C代表 保有資格:国家資格キャリアコンサルタント(登録番号19003023)/2級キャリアコンサルティング技能士(第21S17401558)/メンタルヘルス・マネジメントII種(認証番号202920000404)/TA(交流分析)カウンセラー/チャイルドカウンセラー SNS:キャリコンサーチ

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  • 吉田 隼人

    就活塾・転職塾・キャリアデザインスクール 我究館コーチ 保有資格:国家資格キャリアコンサルタント(登録番号23022119) SNS:X(旧Twitter)/ブログ

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履歴書やエントリーシート(ES)、面接で必ずといって良いほど問われる自己PR。しかし、自己PRは回答の自由度が高い分、どのように作成したら良いか悩む人が多いのが実情です。長所やガクチカなどの項目との違いがよくわからない人も多いでしょう。

自己PRのテーマや内容に迷ってしまう人は、企業がなぜ自己PRを求めているのかを把握できていない可能性が高いです。企業が採用で自己PRを重要視している意図を理解すれば、自己PRはおのずと具体化できるようになりますよ。

この記事では、キャリアアドバイザーの木原さん、鈴木さん、吉田さんのアドバイスを交えつつ、自己PRの重要性や作成のポイントを解説します。併せて自己PRに必要な自己分析の極意や志望職種ごとのおすすめテーマ、テンプレート例文も解説するので、自己PRに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

自己PRと自己紹介・長所は別物! 定義や企業が聞く意図を理解しよう

自己PRを自己紹介や長所と同じように考える人も多いですが、これらの項目にはそれぞれ明確な違いがあります。書類選考や面接を突破するには、まず自己PRとは何かを正しく理解するのが大切です。

記事では、まず自己PRの定義を説明します。志望動機やガクチカと一緒に求められることが多いため、それぞれの違いを理解して的確な回答ができるようにしましょう。

次に、就活で企業が自己PRを求める意図や、自己PRを作成する3つのポイントを説明します。企業の意図を把握しておけば、どういった観点で自己PRを作成したら良いか理解しやすくなりますよ。

後半では、ほかの学生と被らない自己PRの作成方法や7つの自己PR例文を紹介。これらを参考にして、自身が持つエピソードや志望職種に合わせて質の高い自己PRを完成させましょう。

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Chat GPTで作成した自己PR例文 
 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

大前提! そもそも自己PRとは?

大前提! 自己PRとは?

履歴書やESで問われる項目はある程度決まっており、自己PRやガクチカはその代表です。そのため各項目の意味や違いを理解しておかないと、的外れな回答をしてしまいコミュニケーション能力が不足していると誤解される可能性があります。

以下では、自己PRとは何か具体的に解説するとともに、自己紹介・強み・長所・志望動機・ガクチカとの違いを明確にします。しっかり理解して質の高い自己PRの作成に活かしてください。

自己PRで何をアピールすればいいか悩んでいる学生は多いです。何をアピールすればいいのか、伝え方がわからない人は以下の記事をチェックしてください。自己PRにおすすめな強みをまとめています。
例文10選|大学生におすすめな自己PRの強み一覧と基本構成を紹介

自己PR=自分の強みと企業のニーズのマッチング

自己PRとは、一言で言えば「自分の強みと企業のニーズのマッチング」を強調することです。そのため、これまでの人生経験の中で得たあなたの強みが、企業の求める人物像に対してどのように当てはまっているかを言語化するのがポイントです

たとえば営業や販売系の仕事に応募する場合なら、あなたが持っているエピソードの中からコミュニケーション能力を発揮した話にフォーカスして伝えると、職種に対して適性があると判断されやすいといえます。

このように応募企業に対して自分の強みをどのように活かせるかを考え、言語化したものが自己PRであると理解しておきましょう。

自己PRでは企業の求める人物像にマッチしているか、わかりやすく伝える力があるかどうかに加え、あなたの人柄や価値観なども見られます。

特に新入社員であれば、現時点で持っているスキルや資格よりも、将来性やモチベーションの高さ、社風になじめるかどうかが評価のポイントなので、特に人柄は見られるといえます。

自己紹介・強み・長所との違い

自己PR企業の求める人物像とリンクする強み
自己紹介簡単な基本情報(氏名・出身校など)
強み仕事に活かせる能力・スキル
長所プラスな印象につながる性格など
自己PRと自己紹介・強み・長所との違い

自己PRと混同しがちな項目として、自己紹介・強み・長所があります。

自己紹介とは、氏名や出身校といった基本情報のことです。能力やスキルといった内容は含みません。自己紹介を問われた際は、表面的な内容・事実を簡潔に述べるのみにしましょう。

そして強みとは、自身が持つ能力やスキルなどの中で強調したいものを指します。働くうえでプラスに作用する内容でなければ強みとはいえません。強みの中でも、企業が求める人物像とリンクする強みを表現した内容が「自己PR」だと理解しておいてください

最後に長所とは、「人当たりが良い」「明るい性格」のように、一般的にポジティブな要素とされている内容の中であなたに当てはまるものを指します。直接仕事に活かせなくてもあなたの人柄の良さが伝わる内容であれば、十分長所として認められますよ。

鈴木 えみ子

プロフィール

自己PRは面接官に興味を持ってもらえるような内容にすることが重要です。特技や趣味なども使いながら相手に好印象を残しつつ、追加の質問を引き出しましょう。

一方、強みとは自分のスキルや経験といった周囲と比較してアピールできるような能力を指すので、企業ごとに変わるものではないと覚えておいてくださいね。

自己PRと長所の違いについては、以下の記事で詳しく解説しているので、併せて参考にしてください。
例文12選|自己PRと長所の違いを理解してアピールに活かそう

志望動機・ガクチカとの違い

自己PR企業の求める人物像とリンクする強み
志望動機企業を応募した理由やその背景
ガクチカ学生時代に力を入れて取り組んだ内容
自己PRと志望動機・ガクチカの違い

志望動機とは、企業に応募した具体的な理由を述べる項目です。多くの企業がある中でなぜその企業を選んだのかを理論立て、採用担当者に納得してもらう必要があります。

自己PRも志望動機も、企業のニーズとリンクさせる必要がありますが、志望動機はあくまで相手企業に対する興味や想い、熱意にフォーカスして伝える点が異なります

またガクチカと自己PRの違いは、過去のエピソードに着目しているかどうかです。ガクチカは学生時代に経験した過去エピソードの中から、苦労と克服の過程を交えて説明する項目であり、その経験からあなたの性格や資質が判断されます。

自己PRとガクチカのネタは被ってしまっても問題ないですか?

アピールポイントが異なれば同じネタでも良い

基本的には被らない方が望ましいですが、アピールポイントが異なれば同じネタを取り上げても問題ありません。

自己PRとガクチカは質問の意図が異なるため、採用担当者が知りたいことを理解したうえで、伝え方を工夫する必要があります。

たとえば、アルバイトでの経験をテーマにする場合、ガクチカでは「接客を工夫し売り上げアップに貢献したこと」、自己PRでは「顧客目線で考えられることやコミュニケーション能力の高さ」のように、事実と強みを分けてアピールすると良いでしょう。

志望動機をESに書く際のコツについて詳しく知りたい人は、以下の記事をチェックしてください。
例文12選|受かる志望動機をエントリーシートに書く4つのステップ

魅力的なガクチカを作る秘訣については、以下の記事を参考にしてください。
例文13選|誰でも「刺さるガクチカ」が完成する4ステップを解説

企業が学生に自己PRの提出を求める理由

企業が学生に自己PRの提出を求める理由

  • 学生の人柄や人間性を把握したいから
  • 社風や価値観に合う人かどうか見極めたいから
  • 入社後に活躍してくれる人材を採用したいから

就活で必ずと言って良いほど自己PRを聞かれるのは、企業側に明確な意図があるからです。この意図を把握しておかないと的外れな回答をしてしまい、コミュニケーション能力がないとみなされる可能性があります。

以下では、企業が学生に自己PRを求める3つの理由を説明します。企業が自己PRに注目する意図がわかれば、どのような視点で自己PRを作成したら良いかおのずと見えてくるので、ここでしっかり理解しておきましょう。

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自己PRはESや面接でよく聞かれる質問の一つ。
しかし、「自己PRが全然思いつかない......」「自己PRを考える時間がない......」対策が思うように進んでいない人も多いのではないでしょうか?

そこで活用してほしいのが、「Chat GPT 自己PR作成ツール」です。簡単な質問に答えるだけで、Chat GPTが選考で活用できる自己PRを自動で作成します。

自己PRが思いつかない人や、忙しくて自己PRを考える時間がない人は、まずはツールを使ってみることをおすすめします!

①学生の人柄や人間性を把握したいから

企業の採用担当者は、多くの学生の中から内定者を決めなければなりません。短い時間でその学生が自社とマッチしているのかを判断しなければならない場合もあるので、自己PR内容から想像できる人柄や人間性を判断材料の一つにしているのです

たとえば、持ち前のチームワーク力を活かして活躍したいという学生に対して、企業は「多くの人と円滑にコミュニケーションを取り、良い雰囲気づくりに貢献してくれそう」というイメージを抱きます。人とのつながりを大切にしている企業であれば、自社にマッチしているということが判断できるでしょう。

人柄や人間性に優れた学生を採用できれば企業の士気も上がり利益にもつながるため、企業は学生の自己PRを見てその素質の有無を把握しようとしているのです。

吉田 隼人

プロフィール

自己PRで大切なことは、内容を通してわかる人柄や人間性に納得感や一貫性があるかです。人柄や人間性は急に形成されるものではなく、一人ひとりの人生の中で育まれます。

どんな環境、家族、経験、地域で育ったかといった点も意識して、聞き手が納得できる内容を答えられるように言語化しておきましょう。

自己PRでチームワークをアピールしたい人は以下の記事を参考にしてみてください。
例文8選|自己PRでチームワーク力の高さを効果的に伝える方法

②社風や価値観に合う人かどうか見極めたいから

社風や価値観は企業によって異なり、学生一人ひとりの個性もさまざまです。そこで企業は、自社の雰囲気になじんでくれるかどうかという目線で自己PRを求めています。

特に企業理念や事業方針は、その企業が経営を続けるうえで軸となる重要な考え方です。そのため、あなたの自己PRが企業の向かう方向とリンクしている場合、企業は価値観が合うと判断しやすくなります。

学生側と企業側の価値観が合えば、学生は熱意やモチベーションを高く維持しつつ長く働き続けられる可能性が高くなるため、お互いにWin-Winの関係となります。このようにミスマッチなく自社に適した人材を採用したいという考えから、企業は学生に自己PRを求めているのです。

本文にあるように、自己PRの内容と会社が大切にしている価値観に親和性があると、自社になじんでくれそうだと思われやすくなります。

事前に企業のホームページ(HP)で理念や実際に働いている先輩社員の声などを確認しておくと良いでしょう。

③入社後に活躍してくれる人材を採用したいから

企業の本質は、利益を生み何かしらの形で社会に貢献することです。そのため企業は、自社で強みを発揮し活躍してくれる人材を採用したいと思っています。

学生の強みと仕事に必要な能力が一致していればいるほど、入社後に活躍できる可能性は高くなります。たとえば外資系の企業の場合、得意の英語を活かして活躍したいという自己PRを持つ学生ならグローバルな事業で力を発揮してくれるというイメージが湧きますよね。

このように自己PRには、入社後に強みを活かして活躍できる人材かどうかを見極めたいという企業側の意図があります。

自分の強みや経験を活かして会社に貢献できることを示せば再現性が伝わりアピールになります。以下の記事ではアピールのコツをまとめているので参考にしてみてください。
例文5選|「会社に貢献できること」を魅力的に伝えて差別化する秘訣

どういった自己PRであれば、入社後に活躍してくれそうと思ってもらいやすいですか?

鈴木 えみ子

プロフィール

目指す社会人像を明確に示せる自己PRにしよう

自己PRは、学生時代の経験やこれまで培ったスキルをもとに強みを明確にアピールすることが重要です。

たとえば、協調性をアピールするなら、サークルでリーダーとしてチームワークを大切にしたというエピソードをしっかりと説明し、選考を受ける企業に貢献したいとつなげて話すようにしましょう。取り上げるエピソードの部分を最重要視してください。

自己PRで取り上げる強みとしておすすめなのは、主体性と協調性です。特に主体性は、新しい課題にも果敢に取り組む姿勢があると企業に考えてもらうことができ、変化の激しいビジネスの世界でも迅速に対応できるという印象を持たれやすいでしょう。

そして自己PRの最後には「入社後も積極的に新しいスキルを習得し、目標達成に向けて尽力します」などと伝えられると、入社後の活躍を期待できる内容となりますよ。

時系列で考えよう! 自己PRで盛り込みたい3つのポイント

自己PRで盛り込みたい3つのポイント

  • 過去:実績や実体験
  • 現在:スキルや人柄
  • 未来:入社後の目標やビジョン

自己PRは自由度が高い項目のため、何にフォーカスして書いたら良いか迷う人も多いでしょう。よくある失敗としては、企業のニーズを意識せず、単なる強みの羅列になるケースが挙げられます。

質の高い自己PRを作成するには、過去・現在・未来の3つのポイントを軸に組み立てるのがコツです。以下で具体的に解説します。

過去:実績や実体験

自己PRには過去に経験してきた実績や実体験を盛り込みましょう。自分の強みや将来のビジョンの根拠となり、内容に説得力を持たせられますよ。

過去のエピソードはガクチカと重複しても構いませんが、可能であれば別の出来事を取り上げましょう。

たとえば、「将来◯◯として活躍するため、資格の取得に向けて自発的に勉強し合格した」「部活動で自身の成長のために分析を重ね自己ベストを更新した」といった内容が、過去の実績や実体験です。

過去のエピソードでは、後述するスキルや目標とのつながりを心掛けてください。特にその取り組みに力を入れた理由や、具体的に感じた困難とそれをどのように乗り越えたのかを内容に盛り込みましょう

ChatGPTを活用すれば受かる自己PR文が作れます

自己PRは就活において必要です!
しかし、書こうしてもネタが思いつかなかったり、学業やアルバイトで忙しく手つかずの学生も多いのではないでしょうか?

そんな就活生に活用していただきたいのが、最新の「AI 自己PR作成ツール」です。作成ツールでは、AIが自己PRを自動生成してくれるためネタがなく悩んでいたり、忙しい就活生にはぴったりです!

まずはあなたも作成ツールを活用して自分の強みが存分に伝わる自己PRを完成させましょう!


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Chat GPTで作成した自己PR例文 
 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。


現在:スキルや人柄

次に、過去の実績や実体験から得た現在の能力やスキルを洗い出しましょう。もし取得した資格があれば、その資格をどのように活かしたいのかも述べてください。

また部活動やアルバイトの実体験があれば、そこから得たスキルや考え方の中で入社後に役立つ内容にフォーカスしましょう。

このパートで述べるスキルや人柄は、志望企業とリンクする内容を選ぶように意識してください。志望企業と合わないスキルをアピールしてもプラスにはならないので注意しましょう

業務内容との関連性が少ない資格でも、継続力や努力の過程を評価してもらうことはできますか?

吉田 隼人

プロフィール

高難易度や汎用性の高い資格なら評価される傾向にある

業務内容と関連性が少ない資格でも、取得難易度が高い資格や、TOEIC・簿記1級などの汎用性の高い資格を取得できていれば、どのような業界でも評価されます。

しかし、英語検定や漢字検定の2級以下や合格率の高い資格などはそこまで高いレベルではないので、継続力やプロセスを評価してもらえることはほぼないと思っていた方が良いでしょう。

未来:入社後の目標やビジョン

入社後の目標やビジョンといった未来にフォーカスすることは、自己PRで非常に重要です。なぜなら単に過去から得た現在の強みを述べるだけでは、入社後にどのように役立つのか伝えられないからです。

まずは企業のニーズとリンクさせつつ、自分の強みをどう活かしていきたいのか言語化してみましょう。たとえば、「IT資格を活かして入社後はエンジニアの経験を重ね、将来も貴社で活躍していきたい」といった内容です。

未来のビジョンを伝える際は、過去からのエピソードと一貫性があるかどうかも確認しましょう。どのような仕事にかかわりたいのか、どのような立場になりたいのかなど、できるだけ具体的に考えてみてください

ただし、入社後にどの部署に配属されるかわからない場合も多いため、一つの仕事に固執しすぎた回答は避けましょう。

アドバイザーコメント

強み=周囲より優れているポイント! 貢献する姿も連想させよう

自己PRは強みや自分の価値を伝えるための重要な項目です。これまでの経験を、どのように仕事に活かしていけるのかを的確に伝えましょう。自己PRを読んだ採用担当者が、自社に貢献してくれる人材だとわかるようにしてください。

また、強みとは周囲と差別化できるアピールポイントを指します。あなたが周囲よりも優れている部分が、目標とするキャリアビジョンを達成する際にどのように役立つのかということを自己PRで表現してみてください。

自己PRは数字を入れた具体的な内容にするのが重要

自己PRを魅力的にするコツは、数字などを盛り込んで具体的な内容にすることです。抽象的な表現や一般的な形容詞に頼り過ぎず、自分が経験した具体的な事例を挙げるようにしてください。

また、堅苦しい表現にはせず、自分の言葉を使ってわかりやすい内容にするのも大切です。自分を良く見せようとするあまり、誇張や不正確な情報を入れないように気を付けましょう。誠実で信頼感のある印象を残すことが重要ですよ。

実績がなくても大丈夫! 誰でも作れる自己PRのおすすめテーマ

ここまで読んで、「自分には自己PRに書けるような実績なんてない」と思っている人も多いでしょう。しかし、誰もが羨むような秀でた実績を持っている人はほんの一部です。特別な実績がなくても、過去の経験を掘り下げていけば誰でも自己PRは作れます。

以下では、自己PRを作成する際の定番のおすすめテーマを5つ紹介します。自身の経験の中から強みになりそうなエピソードはないか確認しながら読み進めてください。

自己PRが思いつかない人は、ChatGPTを活用して自己PRを完成させよう

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作った自己PRは選考で活用できるものになっているので、ぜひ活用して採用される自己PRを完成させましょう。

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Chat GPTで作成した自己PR例文 
 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

①学業

学生の本分は学業のため、勉強に励んできた経験や実績は自己PRのテーマとして十分使えます。

学業を自己PRのテーマとする際は、すべての科目で優秀な成績を収めないといけないというわけではありません。たとえば、「特定の分野に興味を持ち、専門性を高めるために積極的に勉強した」というエピソードでも自己PRとして成立します。

また学業をアピールする際は、その得意科目に興味を持った理由・きっかけや、学業をおこなううえでどのように努力したかを述べましょう。新しい分野に対して積極的に学ぶ姿勢があることをアピールできますよ。

さらに、「授業を毎回最前列で聴講し、わからないことがあれば先生に積極的に質問した」「毎日時間を決めて問題集に取り組んだ」といった具体的なエピソードは、好奇心や真面目さの自己PRにもつながるので積極的に伝えましょう。

学業を頑張っている人は多いと思うのですが、どのように伝えたらほかの学生と差別化できますか?

学業の実績ではなく取り組む姿勢を伝えよう

採用担当者によっては「学生の本分は勉強なのだから学業を頑張るのは当たり前」と考える人もいるかもしれません。ただ、自己PRで学業を取り上げる際に重要なポイントは、学業の実績ではなく、強みや物事に取り組む姿勢です。

「どのような困難があり、どうやって乗り越えたのか」「結果として何を学び、強みとして得たのか」を具体的に語り、自分の強みや人柄を伝えるようにしましょう。

学業の中でもゼミ活動のことを自己PRとして取り上げたい人もいるでしょう。ゼミ活動をアピールする際のポイントは、以下の記事で解説しています。
自己PRでゼミはアピール可能? 人事の印象に残る秘訣を解説

学業を自己PRでアピールしたい人は以下の記事をチェックしてください。高評価を得る自己PRの作り方を解説しています。
例文12選|学業の自己PRに欠かせない下準備と組み立ての手順

②部活動・サークル

学生時代の部活動・サークル経験も自己PRとして活用できます。

具体的には「サッカー部のレギュラー入りを目指すために本や動画で学んだ」「チームの一体感を高めるために明るい雰囲気づくりを心掛けた」のように、日頃から取り組んでいる努力を具体的に言語化してみましょう。

努力する姿勢や向上心、継続力がある人材は、多くの企業で重宝されます。入社後も必要な知識を自発的に吸収し、困難な場面でも粘り強く仕事に取り組めることを伝えるためにも、積極的にアピールしてみましょう。

鈴木 えみ子

プロフィール

運動部の方が評価されるのではと不安な人もいるかもしれませんが、運動系と文化系による有利不利はないと思います。部活やサークルの種類ではなく、その経験をどのように自己PRに落とし込むかが重要です。

仕事への活用方法や将来の可能性を示すために、それらでの経験や培ったスキルの話をしましょう。

部活動でのエピソードを自己PRで伝えるコツは、以下の記事で詳しく解説しています。
部活の自己PRで高評価を得る必勝法|15例文を役職・部活別で紹介

③アルバイト

アルバイトは仕事の対価として給料をもらっているという観点で社会人と共通しているため、自己PRで積極的に伝えるのがおすすめです。

アルバイト経験がある人の多くは、アルバイトの仕事内容や人間関係などでうまくいかなかった経験が一度はあるはずです。その苦労をどのように乗り越えたのか記載することで、困難な状況でも自分で考えて対応できることをアピールしましょう

たとえば、「仕事の内容を覚えるために徹底的にメモを取り、ほかの人も活用できるような業務マニュアルを作成した」といったエピソードは、業務効率化スキルや真面目さのアピールにつながります。

また、接客業のアルバイトを経験した人は、コミュニケーション能力のアピールもできます。主観的な評価は自分の思い込みの要素を含むことからエピソードの信頼度が低いため、「明るいあいさつを心掛けた結果、店舗の雰囲気が良くなった」「顧客に褒められ、店舗の評判が上がった」など、客観的な評価を盛り込んでみましょう。

吉田 隼人

プロフィール

アルバイトは誰がやっても仕事が回るように仕組み化されているため、自己PRで取り上げる際には、どれだけ主体的に考え行動できていたのかで評価が大きく変わってきます。

目標を決めて達成したこと、仮説を持って検証し結果を出した経験、仲間を巻き込み組織の課題を解決した話などは、社会に出た際も活かせるポイントなので評価されるといえます。

アルバイト経験をもとに自己PRを作成する方法や例文は、以下の記事を確認してください。
例文10選|アルバイト経験の自己PR必勝法を企業目線で解説

接客業に就きたいと考えている人は以下の記事をチェックしてください。志望動機の書き方とアピールポイントをまとめています。
接客業の志望動機はどう書く? 効果的なアピールポイント5つを解説

④人とのかかわり方

特別な経験がなくても、家族や友人とのかかわりの中で得た思考の変化や大切にしている信念があれば、自己PRで伝えても構いません

たとえばすぐに友達ができる人であれば、親しみやすさがアピールできます。「友人からよく頼られる」といったエピソードも親しみやすさやコミュニケーション能力の高さに通ずるため、自己PRのテーマとして有効です。

テーマに迷ったら、人とかかわる中で自分が大切にしている行動を思い出してみましょう。

⑤趣味・特技

企業で働く際は継続力や粘り強さが強みになることが多いため、これまでの人生で多くの時間を費やした趣味や特技も自己PRの材料になります。

たとえば、さまざまなジャンルの本を読むのが趣味の人は、好奇心旺盛な性格をアピールできます。どのような趣味であっても、学び続けていく姿勢にフォーカスすれば自己PRとして成立するのです

また旅行が趣味という人も、切り口によっては自己PRになります。前もって当日の動きやホテルの予約などを済ませて、計画性を持って行動できる能力は、仕事力にもつながるからです。

一見自己PRにつながりそうにない趣味でも、見方を変えれば立派なアピール材料になります。

趣味を自己PRにする場合、人柄や興味関心が伝わりやすいといったメリットがあります。

趣味を通して身に付いた長所や取り組む姿勢を入社後にどう活かせるかをうまく伝えられれば、好印象を残すことができますよ。応募先企業と関係のある趣味であればなおさら良いでしょう。

履歴書の特技欄の書き方については以下の記事を参考にしてみてください。
履歴書の特技で人事の興味を惹く書き方|ない場合の対処法も解説

ピンとくる特技がないと悩んでいる人は、以下の記事も参考にしてください。
特技がない…とっておきの見つけ方7選|一覧や回答例文15選付き

ここまでさまざまなテーマを紹介しましたが、どうしても自己PRが思いつかない人は、以下の記事も参考にして題材を見つける方法を確認してみてください。
自己PRがない人必見! 就活必勝の題材の見つけ方を例文付きで解説

ほかの学生と被らない! オリジナルの自己PRを作れる自己分析ツール

オリジナルの自己PRを作れる自己分析ツール

  • 自分史
  • モチベーショングラフ
  • マインドマップ

自己PRは表現の自由度が大きい分、しっかり練らないとありきたりなエピソードとなりほかの学生に埋もれてしまいます。

採用担当者の目に留まらなければ選考通過も難しくなってしまうので、自己PR作成の際には独自のエピソードや考えを盛り込むことを意識しましょう。

以下では、オリジナリティあふれる自己PRを作成する際に役立つ3つの自己分析ツールと、その使い方を解説します。自己PRのエピソードが思いつかない人は、ぜひ今すぐ試してみてください。

自己分析の方法については以下の記事で詳しく解説しているので、より具体的に知りたい人は併せて参考にしてください。
自己分析マニュアル完全版|今すぐできて内定につながる方法を解説

自分史

自分史のフォーマット

自分史とは

自分の過去から現在までの経験を年表形式でまとめて整理する自己分析ツール

自分史は年代と出来事に分けて過去の経験を整理できるので、忘れていたエピソードを思い出しやすくなるだけでなく、自分自身を客観的に評価できるようになります。

記載する際は、表の横方向に時間や共通点、縦方向に出来事を設定し、思いつく限り具体的なエピソードやそのときの感情を記載します。その際はポジティブな内容だけでなくネガティブな内容も盛り込んでください。苦労や困難に対してどのように立ち向かったかを説明できれば、立派な自己PRになります

大したことないと思っていた自分の特徴も自己PRの材料として使えることに気付きやすくなるため、「自己PRが思いつかない……」という人はぜひ作成してみてください。

自分史をもとに就活を成功させるコツは、以下の記事で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
自分史を最大限就活に活かす方法とは? 記入例付きで作り方から解説

モチベーショングラフ

モチベーショングラフの例

モチベーショングラフとは

横軸を時間軸、縦軸をモチベーションの高さとして、過去からのモチベーションの推移を表現したグラフ

モチベーショングラフは、過去から現在に至るまで充実度が高かった時期と低かった時期を大まかにグラフ化して、自分の行動の源泉を探る自己分析方法です。

作成する際は、グラフの波が特に高い箇所と低い箇所に起きた出来事・エピソードを具体的に記載してください。この時、その出来事に関連する感情や考えも併せて記入しておくと、質の高い自己分析につながります。

モチベーショングラフで洗い出した出来事は、あなたの人生の中で特に重要な部分です。現在の価値観や考え方につながっている可能性が高いため、自己PRのストーリーも作りやすいはずです。

モチベーションの起伏がよくわからず、うまく分析できません……。

鈴木 えみ子

プロフィール

今の気持ちを基準にして比較しながら振り返ってみよう

モチベーショングラフを作るときは今の気持ちをグラフに落とし込み、基準としてみましょう。そこから過去を振り返り、学校の入学や卒業などの区切りごとに考えてみるのがおすすめです。

また気持ちを振り返るときは、今よりも「高い」「同じ」「低い」とざっくりと分けてグラフに表現してみるのでも良いでしょう。

そして振り返りたくないことや記憶が曖昧なこともあると思いますが、そこもしっかりと振り返ることができると効果が高くなります。

自分で振り返れないときは、過去の写真のアルバムを見返したり、親や友達に聞いてみると、思わぬ発見があることもありますよ。

モチベーショングラフの具体的な書き方やコツが知りたい人は、以下の記事もチェックしてください。
テンプレ付き|モチベーショングラフを駆使して自己分析を深めるコツ

マインドマップ

マインドマップの作成例

マインドマップとは

思考のつながりを放射状に可視化するツール

マインドマップを用いて抽象的な問いから連想される出来事を思いつくままにつなげていくことで、やりたい仕事や自己PRのネタを言語化しやすくなります。

マインドマップを作成する際は、まず紙の中央に「自分」と書き、「頑張ったこと」「苦手なこと」といった項目をつなげてください。あるいは「小学校」「中学校」のように年代で分けても構いません。

マインドマップによる自己分析の例

「自分」
→「好きなこと」
→「旅行」
→「海外」
→「友人ができた」
→「誰とでも仲良くできる」
→「協調性が高い」

出来事を洗い出す際は、階層を意識せずひたすら書くのがコツです。アイデアを一通り出し終えた最後の段階で階層ごとに整理しましょう。

マインドマップを活用して自己分析を深める方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
マインドマップで自己分析を極めよう! 活用方法や注意点を徹底解説

PREP法を活用! 4ステップで質の高い自己PRを作成するコツ

質の高い自己PRを作成するコツ

  • 「結論」ファースト
  • 結論の根拠となる「理由」
  • 理由の根拠となる「具体的なエピソード」
  • 「結論」としての入社後の活躍イメージ

自己PRで自分の強みと将来のビジョンをつなげようとすると、文章が長くなり何を伝えたいのかわからなくなるケースが多いです。そこでPREP法を意識するとわかりやすい自己PRを作成できます。

PREP法

結論(Point)、理由(Reason)、具体例(Example)、結論の順番で話を展開するフレームワーク。ビジネスシーンで説明や提案をおこなうときにわかりやすく伝える基本的な方法

自己PRは読みやすい文章が大前提です。読みにくい文章は採用担当者の目に留まらないため、書類選考通過率を下げてしまう可能性があります。PREP法の4ステップを意識して自己PRを作成するコツを身に付け、質の高い自己PRを作成しましょう。

自己PRの構成について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
自己PRの構成作成ガイド|PREP・STAR法を使う作成法を伝授

ステップ①「結論」ファースト

最初のステップは「結論」パートです。結論を先に述べると以降の文章の軸が定まり、書き手の意図が伝わりやすくなります

前半に背景や理由を説明し、最後に結論を説明してしまう人もいますが、結論を最初に述べなければ、聞き手は話の本質を見失ってしまいます。その結果、「結局何が言いたいのかわからない……」とストレスを与えるケースが多いのです。

長い文章でも伝わりやすい自己PRに仕上げるためには、まず結論ファーストを意識してみてください。

結論ファーストの例

・私は昔から好奇心旺盛な性格です。
・私は気配りができる点が強みです。

吉田 隼人

プロフィール

大企業の採用担当者であれば、数名のチームで何千何万ものESを短期間で読まなければなりません。そうするとおのずと1つあたりのESにかける時間は数十秒~数分程度となります。

すると結論ファーストで書かれていないと読む気にもならず、選考に通らない原因となるので、読み手の気持ちや大変さも意識して結論だけでも大まかな内容がわかるように言語化しましょう。

自己PRをどう書き始めたらよいか迷う人も多いでしょう。書き出しで興味を持ってもらうコツは以下の記事で紹介しています。
自己PRは書き出しで命運が決まる! 人事を惹き込むコツを大解剖

ステップ②結論の根拠となる「理由」

次に、結論に説得力を持たせるために理由を記載します。最初に結論として書いた内容が根拠のあるものかどうか、採用担当者に納得してもらうのが目的です

後に続く具体例でエピソードを詳しく伝えるため、理由は簡潔で問題ありません。

理由の例

・大学在学中に4種類のアルバイトを経験しました。
・実際、友人からも気配り上手と言われることが多いです。

根拠は第三者からの視点を加えると信ぴょう性が増すので、周りから評価された経験がないか振り返ってみましょう。

ステップ③理由の根拠となる「具体的なエピソード」

理由の次は、その理由をさらに深掘りする具体的なエピソードを説明しましょう。結論で挙げた強みに関連する出来事に絞って簡潔に伝えるのがコツです

具体例を洗い出す際は5W1Hを意識すると、抜けもれなく状況を説明できます。

Who(だれ)自分
When(いつ)大学3年生
Where(どこ)アルバイト先
What(なに)マニュアル作成
Why(なぜ)チーム全体の業務効率化
How(どのように)メンバーへのヒアリング
5W1Hの例

5W1Hのすべてを必ず盛り込む必要はありませんが、シチュエーションが伝わりやすい自己PRを作成するためにも、ぜひ参考にしてみてください。

鈴木 えみ子

プロフィール

エピソードを考えるうえで重視するポイントは「Why(なぜ)」と「How(どのように)」です。

なぜそれが起こり、どのように解決策を講じたのかが見えると、採用担当者に伝わりやすい内容になります。

ステップ④「結論」としての入社後の活躍イメージ

自身の強みをどう活かしていきたいかを結論として述べるのが、最後の結論パートです。ステップ①では単に強みを述べましたが、このステップ④ではその強みがどのように企業で役に立つのかを伝えましょう

企業が求める人物像にマッチした強みとその使い道を明確にすることで、入社後の活躍イメージが採用担当者に伝わり、志望企業への内定につながりやすくなります。

最後の結論の例

・貴社に入社した際は、好奇心旺盛な性格を活かして技術にも詳しい営業として活躍したいと思います。
・貴社に入社した際は、気配りが得意な能力を活かして社内外と円滑なコミュニケーションを取り、顧客との信頼関係を深めて貴社の利益に貢献したいと思います。

自己PRは締め方にもこだわりましょう。どのような要素をいれるべきなのか、以下の記事を参考にしてみてください。
自己PRの締め方に必須の3大要素を解説! 強みが届くコツも伝授

ここまで自己PRの構成について解説しました。自己PRの文字数は企業によって異なります。以下の記事では自己PRを200字でまとめるコツをまとめているので参考にしてみてください。
自己PRを200字でまとめる要点整理術|ジャンル別15例文

自己PRでのミスマッチに注意! 志望職種ごとのおすすめの強み

志望職種ごとのおすすめの強み

  • 営業・販売系:コミュニケーション能力や傾聴力
  • 事務系:真面目さや気配りができる性格
  • 技術系:向上心やチャレンジ精神

自己PRの前提として、自身の強みを伝えることが大切です。しかし志望職種によって求められるスキルは異なるため、自己PRでアピールすべき強みも変わります。

以下では、志望職種ごとのおすすめの強みを解説します。的外れな自己PRにならないよう、自分の志望職種にマッチした強みを確認しておきましょう。

営業・販売系:コミュニケーション能力や傾聴力

営業・販売系は、自社の商品の認知度を高めたり、商品を購入してもらえるように顧客に提案をしたりする仕事です。自社の商品がいくら優れた機能を持っていても、その良さやメリットを説明できなければ顧客に商品の魅力が伝わらず、手に取ってもらえません。そのため、コミュニケーション能力や傾聴力を軸に自己PRを作成するのがおすすめです。

また、そもそも顧客のニーズを誤って理解してしまうと、顧客の悩みを解決し高い満足度を得るための適切な商品を提供できません。顧客が求めていることを的確に把握するためには、相手の本音を引き出す傾聴力が必須なのです。

大学やアルバイト先での人間関係の苦労や克服経験を振り返り、営業・販売系の仕事に活かせそうなコミュニケーション能力や傾聴力に関連した強みはないか洗い出してみてください。

コミュニケーション能力といっても、商品の魅力をわかりやすく伝えるプレゼンテーション能力、顧客と合意形成するための交渉力、信頼関係を築く人間関係構築力などさまざまな切り口があります。

また、顧客の課題や潜在ニーズを発掘する課題発見能力、目標を行動に落とし込み結果を出す実行力などもアピールポイントになりますよ。

営業職の具体的な仕事内容や求められるスキルのイメージが湧かない人は、以下の記事がおすすめです。志望動機の作り方の記事ですが、職種の理解が深まりますよ。
例文18選|営業職の志望動機で採用担当者を惹きつけるコツ

販売職に興味がある人は、以下の記事も参考にして選考通過のポイントをつかんでくださいね。

販売職の仕事内容
販売職を徹底調査! 仕事内容から就活を成功させるコツまで紹介

販売職の志望動機
販売職の志望動機例11選|差別化できる書き方とよくあるミスを解説

事務系:真面目さや気配りができる性格

事務系の仕事は緻密さや周りへの配慮が求められる場面が多いため、真面目さや気配りができる性格の人が重宝されます。

真面目さは自覚しにくい特徴の一つですが、与えられた仕事を最後まで丁寧にこなすことは誰にでもできるものではありません。家族や友人などから真面目さを評価された経験があれば、そのエピソードを自己PRに落とし込みましょう。

また、気配りができる人は思いやりがあるという良い印象にもつながりやすいです。特に事務職は、ほかの社員と連携を取りながら仕事を進める場面が多いので、真面目さや思いやりがある人は、チームの輪を乱さず仕事場に良い雰囲気をもたらすことができます。結果的に、社内の業務円滑化に大きく貢献できるのです。

このように事務系志望の人は、チームの士気を上げられるという観点から真面目さや気配り上手な性格をアピールしてみるのがおすすめです。

鈴木 えみ子

プロフィール

逆に、事務職の自己PRで楽観的や自己主張の強さをアピールすると、マッチングが悪いという印象を持たれる場合があります。

楽観的だと細かいことへの注意力がないと感じられたり、自己主張が強いと協調性が求められる側面が多い事務の仕事に適さないと考えられてしまうこともあるので注意してくださいね。

事務職志望で自己PRを考えている人は、以下の記事もおすすめです。例文17選付きでポイントを解説しています。
例文17選|事務職の自己PRで差別化するなら4要素を盛り込もう

自己PRで「思いやり」をアピールしたいと思っていても、ありきたりになるなど悩む人もいますよね。こちらの記事では効果を上げる言い換えと例文5選をまとめているので参考にしてみてください。
自己PRで「思いやり」はアリ? 効果アップの言い換えと例文5選

技術系:向上心やチャレンジ精神

技術系の仕事では、さまざまな課題に対する問題解決をおこなう能力が重要視されます。そこで向上心やチャレンジ精神をアピールすれば、あらゆる困難からも逃げることなく、かつ何事にも楽しく取り組めることを伝えられます

向上心がある人は、常に新しい知識やスキルを得て企業に貢献できる存在です。前向きに仕事に取り組めるため、チームの雰囲気を良い方向に向けることができるという特徴もあります。

また、チャレンジ精神がある人は、新たな価値を生み出すことに長けています。技術系の中には、世の中にまだ存在しない製品やサービスの展開を目指す企業もあります。そこで、難易度の高い課題に対しても粘り強く取り組めるチャレンジ精神は非常に重要です。

このように仕事に活きることをアピールして、技術者としての素質を採用担当者に伝えてみましょう。

研究職の仕事について詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしておいてください。
研究職ってどんな仕事? 狭き門を勝ち抜くための志望動機例も紹介!

技術職は性格よりも専門知識を求められると思ったのですが、性格や強みはどの程度重視されるのでしょうか?

吉田 隼人

プロフィール

新卒採用は専門知識よりも性格や強みの方が重要視されている

技術職でも性格や強みは非常に重要視されます。新卒採用はあくまでポテンシャル採用なので、ポテンシャルをどの程度もっているのかが見られているからです。

もちろん、専門知識が無い人よりかはある人の方が良いですが、専門知識の差など数カ月~数年もあればほぼ無くなります。

だからこそ、それよりも長期的に一緒に仕事ができそうか、成長できそうかの方が大切です。

内定をもらう人は知識量が多い人ではなく、一緒に働きたい人であることを忘れないでください。技術職志望でもしっかりと自己分析をして自分の性格や強みを理解しておきましょう。

強み別! 自己PRのテンプレート例文7選

ここからは、強みの種類ごとにどういった自己PRを書けば良いか迷っている人に向けて、自己PRのテンプレート例文7選を解説します。

ただしテンプレートはあくまで文章を構成するための型なので、実際の内容は自身の経験やエピソードに置き換え、自分の言葉で記載してください。

例文①コミュニケーション能力

例文①コミュニケーション能力

私の強みは、物事をわかりやすく伝えられるコミュニケーション能力です。
私は大学の自治会に所属していたのですが、その活動の中で、受験生やその家族に向けて大学の紹介をする機会が5回ありました。

はじめは専門的な内容をただ羅列して、そのままの言葉で紹介していたため、アンケート結果では「内容がイメージしにくかった」という意見を多くもらってしまいました。これではいけないと思い、紹介内容を変更するために話し方に関する書籍などで分析しました。

その結果、「具体例の少なさ」「専門的な用語の使用」「話の強弱のなさ」という3点が悪かったと気付きました。

これを軸に紹介内容を変更したところ、次のアンケートでは「わかりやすくて興味を持った」という意見が増えてきました。そして4回目の紹介のときには、「この学科を受験したいと思った」と話す学生にも出会えて感動しました。

貴社で仕事をする際にも、持ち前の改善への意識と伝える力を活かして、営業として活躍していきたいです。

営業職にマッチしやすいコミュニケーション能力について、具体的なエピソードを用いてアピールしているのが良いですね。コミュニケーション能力という言葉は抽象的なので、「わかりやすく伝える力」と説明しているところも良いと思います。

一方、最後の「持ち前の改善意識」については、エピソードを読むと改善意識があるのは理解できますが少し唐突な感じがしました。

応募職種に対する理解を深め、伝える力を営業としてどう活かすかを具体化できるとさらに良いでしょう。

自己PRでコミュニケーション能力をアピールする具体的なコツが知りたい人は、以下の記事も参考にしましょう。
例文12選| コミュニケーション能力の自己PRを3ステップで解説

例文②傾聴力

例文②傾聴力

私の強みは、相手の気持ちに寄り添って本音を引き出せる傾聴力です。大学の4年間、介護施設でアルバイトをしていた際に身に付きました。

介護施設にはさまざまな疾患を持った利用者がおり、はじめは利用者と何を話したら良いのかわからない状況が続きました。深く話を聞いて良いのか迷っていた部分もあり、表面的で話が続かないため不機嫌な顔をされることもありました。

そこでアルバイト先の先輩のコミュニケーション手法を観察すると、利用者ごとに声のトーンや話す速度を変えている様子が見られました。自分が話す際にも取り入れてみると、利用者の自分への態度が徐々に柔らかくなっていきました。

関係性を築けた後はどの程度踏み込んだ話をしても良いかも判断できるようになり、相手が話したい話を引き出せるようにもなりました。

最終的には利用者に「いつもありがとう、明日も楽しみにしています」と喜んでもらえたことを今でも強く覚えています。

貴社への入社後も、アルバイト経験により得た傾聴力を活かして相手のニーズを引き出し、営業職として活躍したいです。

吉田 隼人

プロフィール

例文では傾聴力を培った経緯がしっかりと書かれ、観察力や真似する力も感じられて良いと思いますが、後半の関係性を築けた後のエピソードが少し雑になってしまっているのが惜しいです。

踏み込み方をどう判断できるようになったのか、話を引き出すとはどのように引き出しているのかなど、もう少し具体的に説明するとよりあなたの強みが伝わりやすくなりますよ。

傾聴力を前面に押し出した自己PRの作成方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
14例文|傾聴力の自己PR作成に欠かせない必勝3ステップ

例文③気配り

例文③気配り

私の強みは、相手の立場に立って物事を考えられる気配り力があることです。中学1年生から大学3年生まで市のボランティア事業に参加し、さまざまな年代の人や障がいを抱えている人などとかかわる中で身に付けました。

ボランティア先の利用者の方は、年齢によって抱えている問題に違いがあったり、障がいによって手助けが必要な部分が変わるため、接し方にはとても苦労しました。

職員の方に教わりながら「この人は認知症だけど動けるから声をかけてトイレに誘導する」「この人は話せないし右手は使えないけど、言葉はわかって左手が動くから、ご飯は食べやすいように用意する」など臨機応変な対応を学びました。

最初は教えてもらうばかりでしたが、徐々に利用者とのかかわりの中で相手の求めていることがわかるようになり、職員からも「相手のことをよく考えて補助ができているね」とお褒めの言葉をいただけるようになりました。

貴社でも相手が抱える問題や背景に配慮し、適切な行動を取れるよう気配りしながら事務の仕事で貢献していきたいと思っています。

鈴木 えみ子

プロフィール

例文ではさまざまな利用者に偏見なく携わりながら、日々の成長していった様子が書かれているところは良い点です。

アドバイスをするとしたら、文章が少し長いかもしれないですね。要点を絞り、自分がこの気配りを発揮するうえで大切にしていることを伝えられると良いでしょう。

自己PRで気配りをアピールしたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
自己PRの「気配り」は一工夫が必要! 効果的にアピールする秘訣

自己PRでボランティア経験を伝えたいと考えている人は以下の記事をチェックしてください。例文11選とともに解説しています。
例文11選|ボランティアを題材に自己PRが作れる簡単4ステップ!

例文④真面目

例文④真面目

私の強みは、真面目にコツコツと努力を積み重ねられるところです。

私は高校1年生から毎日欠かさず家族の朝食を用意しています。はじめは簡単な料理を用意することしかできませんでしたが、大学生になりアルバイトで稼ぎ始めてからは、より手の込んだ料理にもチャレンジしました。

その過程で、毎朝6時に起きるために夜更かしをしない習慣が身に付き、前日にある程度の準備をして時間の効率化を図る工夫もできるようになりました。

継続したことは朝食の準備ですが、継続できる力と効率化への意識は、貴社の事務職でも発揮できる能力だと考えています。入社後も仕事を真面目にコツコツこなし、着実に成果を上げて活躍したいと思います。

吉田 隼人

プロフィール

例文からは真面目にコツコツと努力をしてきたことが伝わります。

ただ、この例の場合は真面目さをアピールするというよりも、継続力や目標達成力を伝えた方が企業にとって採用するメリットが大きいように感じます。

真面目であることは確かに必要ですが、言い換え表現なども活用して、もっと他者と差別化できる点を見つけていきましょう。

真面目さをアピールする方法や、似た強みの継続力をアピールする方法は以下の記事を参考にしてみてください。

真面目さ
12例文|真面目さの自己PRでやりがちな3つの失敗パターンと対策

継続力
例文13選|継続力の自己PRはどう伝える? 書き方や注意点を解説

例文⑤向上心

例文⑤向上心

私の強みは、向上心が高いことです。大学2年生のときに、障がい者の自宅でボランティアをおこなった経験から福祉機器に興味を持ち、福祉住環境コーディネーター2級の取得を目指しました。

大学の授業と並行して資格試験に向けた勉強をおこなうために、隙間時間に欠かさず勉強を継続しました。試験前1カ月は娯楽の時間を削り、毎日3時間以上勉強に取り組むことで、念願の合格をつかみ取りました。

資格取得後は、ボランティアでも資格を持つ立場から訪問した家の問題点などを提案できるようになりました。自分ができる範囲が広がることはとても楽しく、また利用者がより納得感をもって提案を受け入れてくれている実感も得ることができました。

貴社ではこの資格を活用できるわけではありませんが、入社した際は仕事に必要な知識の習得や資格の取得を通して専門性を高め、できることを増やして活躍したいと思います。

「向上心が高い」という言葉は抽象度が高いので、「目標達成のために努力し続けられる」など、具体的な表現にするとより良いと思います。

また、例文では資格取得のエピソードを紹介していますが、業務に直結しない資格なら、最終的に合格したことではなく「合格率〇%の試験に合格するために合計〇時間勉強に費やした」など、取り組む姿勢や努力し続けられる点をよりアピールすると良いと思います。

向上心を武器に自己PRをしたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
例文12選|向上心の自己PRでアピール必須の3要素と注意点

例文⑥好奇心旺盛

例文⑥好奇心旺盛

私の強みは、新しいものへの抵抗感がなく何事も前向きに取り組める好奇心旺盛なところです。

私は大学1年生から、スポーツジムの清掃スタッフとして働いていました。清掃業務にも慣れてきた頃、急きょ事務のスタッフが複数人退職してしまい、受付事務の仕事も任されました。

今までの業務内容とは異なりましたが、いろいろな仕事を体験できる機会だと思い承諾しました。そして受付事務に携わることで、データ入力はもちろん、スポーツジムのプログラムについて顧客に説明する機会も増えました。

その中でより質の高いサービスを提供したいと思い、トレーニングについての知識を勉強しました。いざ勉強をしてみると意外と楽しく、専門的な知識が増える楽しさも感じられました。

また実際に自分もスポーツジムでトレーニングを始めたことにより、実体験をもとに顧客へプログラムを説明できるようになったことで、スポーツジムへの新規契約数が10%増えたという実績も得られました。

貴社に入社した際も、新しい仕事に対して前向きに捉えて挑戦し続けて、成果を上げていきたいです。

鈴木 えみ子

プロフィール

例文では好奇心旺盛な強みが、仕事にどのように活かされたかが具体的に示されていて良いと思います。

また、スポーツジムでの新規契約数が10%増加したという実績が具体的に挙げられており、自身の行動が結果に結びことが付いた具体的にわかる点が良いです。

好奇心旺盛な性格を自己PRでアピールしたいなら、以下の記事もチェックしておきましょう。
例文12選|自己PRで好奇心旺盛を最高の武器にする考え方4ステップ

例文⑦協調性

例文⑦協調性

私の強みは、チームの士気を高められる協調性です。

私は大学時代に、音楽サークルに参加していました。文化祭での発表を控えていたためメンバー全員での練習が必要でしたが、あるときを境に一部のメンバーの不参加が目立ち始めました。

そのメンバーは連絡が遅く、ほかの人の不満が徐々に溜まってしまっていたので、参加率が低いメンバーの意見を詳しくヒアリングしました。

その結果、やる気がないわけではなく、練習時間とアルバイトの時間が被ってしまいなかなか参加できないことがわかりました。そのメンバーは個別で練習しているとのことだったので、ほかのメンバーも説得して、全体練習ができなくても演奏の質を高められる方法はないか考えました。

各楽器の担当とボーカルのみの少人数で個別に練習時間を確保したり、まとまった時間が取れず曲全体を通して練習できなくても曲のパートごとに5分だけでも練習を合わせることで、少しずつでも練習が進むよう工夫しました。

完全にメンバー全員がそろって練習できた回数はわずかでしたが、文化祭の演奏は無事乗り切ることができました。

貴社でも、コミュニケーションのすれ違いで意見が分かれ、個々人の思いが伝わらないことも多くあると思います。その際もチームとしての成果を最大化するにはどうしたら良いかを常に考え、課題解決に努めていきます。

吉田 隼人

プロフィール

例文は、自分と違う意見を持った人と協力しながら目標に向かって行動している点を具体的に書いており、協調性が伝わるので非常に読みやすいです。

アドバイスをするなら、なぜあなたには協調性があるのか、なぜ皆を巻き込み活動しようとしたのかなど、行動の動機やきっかけをより深く自己分析して書けるともっと良くなりますよ。

自己PRで協調性をアピールするコツは以下の記事で詳しく解説しています。併せてチェックしてみてください。
例文17選|協調性の自己PRで確実に差別化する8つのコツ

自己PRは相手目線で強みを伝える場! コツをマスターし内定をつかみ取ろう

自己PRとは、自身の強みと企業のニーズを関連付けることで、自分を採用するメリットを伝える場です。そのため、強みを用いてどのように貢献できるかを企業目線で主張するのがポイントです。

また、自己PRは自己紹介やガクチカとは異なります。違いをしっかり理解し、企業が求める意図を把握したうえで質の高い自己PRの作成につなげましょう。

最後に質の高い自己PRを作成するコツも解説したので、自己PRのテンプレート例文7選を活用しながら、志望企業への内定をつかみ取ってください。

アドバイザーコメント

魅力的な自己PRを作るためには自分と企業を徹底的に分析しよう

自己PRでは、企業が求めるスキルや人物像と、自分が強みを発揮したエピソードや過去の実績が重なる部分をアピールすることが大切です。まずは自己分析からはじめ、これまでのエピソードや成功体験を振り返りましょう。

どうしても自分では思いつかないという人は、ツールを活用したり、友人やキャリアコンサルタントに相談してみることも有効です。

また、応募先の企業については、企業のHPやOB・OG訪問などを通して、どんなスキルが必要か、社風はどんな感じなのか、企業が大切にしている価値観はどんなものかを研究し、企業にマッチする能力をアピールするようにしましょう。

説得力のある文章で個性を伝えられれば選考通過も見えてくる

採用担当者は何百人、何千人のESに目を通すので、自分を採用した方が良い理由と入社した後に貢献できることを伝えましょう。説得力のある文章でオリジナリティを伝えることができると、就職活動において非常に有利になります。

ぜひ自分らしさと魅力をしっかりとアピールし、面接に進んだ際にも堂々と自信を持って答えられるよう準備しておきましょう。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了
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