大学生の就活はいつから始めるのが一般的ですか?
一般的には、いつ頃から本格的に就職活動を始めるものなのでしょうか。たとえば大学何年生のどの時期から動き出す人が多いのかなど、具体的なスケジュール感を知りたいです。
また、早めに始めることで有利になる場合、大学2年生の今から何を準備しておけばよいでしょうか。
就活の正しい始め方や、具体的な早期対策についてアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています。就活Q&A編集方針はこちら
大学3年の春夏スタートが一般的! まずは情報収集に注力
大学2年生で周りの人が動き始めていると「自分だけ遅れているのではないか」と焦ってしまう気持ちはとてもよくわかります。
一方で、すでに出遅れてしまっている、というわけではないので安心してください。多くの大学生が本格的に動き出すのは、一般には大学3年生の春から夏にかけてです。
キャリアコンサルタントの経験をふまえての肌感としても、夏のインターンシップ(インターン)に参加するために3年生の4月~6月頃から情報収集やエントリーシート(ES)の準備を始める人が多い印象ですね。
その後、秋・冬のインターンや早期選考を経て、3年生の3月に本格的な採用活動が解禁されるというのが大まかな流れです。
そのうえで、早めに就活を始める最大のメリットは、何と言っても「心と時間の余裕」が生まれること。
自分に合う業界や企業をじっくり探せますし、失敗しても軌道修正がしやすくなりますよ。今の段階からでも動き出すことをぜひおすすめしたいです。
社会人としての意識を持つための「材料集め」から始めよう!
大学2年生のあなたにおすすめしたいファーストステップは、まずは社会や仕事についてを幅広く、深く知ること。
「就活をやらなきゃ」と気負うのではなく、まずは社会へのアンテナを立てることから少しずつ始めていきましょう。
興味のある業界のニュースを見て「ここで働くなら何をしたいか」をメモする。それと同時に、アルバイトやサークル、インターンやボランティアなどの経験をして、「自分はどんなときに楽しいか・しんどいか」をメモしていきましょう。
多くの就活生の支援をする中で、この準備が足りないせいで、いざ就活本番で「自分の価値観」が見つからない、自分に合う企業が「しっくりこない」、というケースが多いと感じます。
今からメモを溜めておけば、3年生になってからの自己分析がかなり楽になりますよ。
自分だけ遅れているのではないかと焦ってしまう、その危機感はとても大切です。実際、就活が本格化するとなかなかこういった分析に時間が取れなくなるものです。
「今は経験を増やす時期」「3年になったら業界研究を始める」など、ざっくりした段階のイメージを持ちながら、危機感をもって早期から動き出せたチャンスを活かしていきましょう。
早期化が一般的になり大学2年から動きだす人も
一般的な就活の開始タイミングとしては、大学3年の春・夏から動き出す人が多いです。
実際にこれまで面談してきた人も3年の秋頃にはESや面接対策を始めているケースが多く、そのまま冬にかけて本選考の準備に集中する、という流れが一般的だと思います。
一方、就活早期化の動きはどんどんと拡大しており、実質大学2年から動きだす学生も増えてきているのも事実。
2年生のうちにどんな環境で自分は力が発揮できるかを整理をして、3年生のサマーインターンで複数社から良い評価を得る学生もいるので、あなたが危機感を抱いたのも当然です。
また、実際に大学3年生時点でのサマーインターンが実質的な選考ルートになる企業も増えています。
今すぐできる3つの行動で就活をスムーズに進めるべし
ただ、焦って無計画に動き出すのはかえって時間を浪費するだけです。
キャリアコンサルタントとして伝えたい、あなたが「今」すべきことは3つ。興味のある業界を広く知る、アルバイトやサークル経験で得た学びをメモに残す、社会人と話す経験を増やす、です。
業界理解を深めるうえではOB・OG訪問を活用するのがおすすめです。現場を知る社会人と接点を持つことにもなります。ハードルが高く感じるなら、サークルの4年生の先輩など距離感の近い人に話を聞くところからスタートするのもいいでしょう。
話を聞きながら「どこに魅力を感じるか」「どこに不安を感じるか」をチェックし、アルバイト先などで学んだことを活かせる環境であるかもすり合わせていけば、あなたにとってのベストな志望先が見えてきます。
早期準備の最大のメリットは、焦らないこと、時間を味方につけられることです。これによって、企業選びも自己分析も落ち着いて進められたという声が多いです。
早く始めるほど準備に時間をかけられ、それによって自信がついて就活がうまくいきやすい、というのも事実なので、少しずつでも始めやすいところから就活をスタートさせていくのがおすすめですよ。
以下の記事では就活のスケジュールの早見表を紹介しています。「どのようなスケジュールで就活を進めれば良いかわからない」と悩んでいる人は、まずは以下の記事をチェックして、今やるべきことに取り組んでいきましょう。
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