Q

大学2年生
男性

就活で評価されるデザインポートフォリオの作り方を教えてください。

デザイン職を志望しているのですが、就活用のポートフォリオ作成に悩んでいます。

企業がポートフォリオで評価するのは作品そのもののクオリティなのか、あるいは制作意図や思考プロセスも重視されるのか知りたいです。

どのような情報を盛り込めば「この学生を採用したい」と思ってもらえるのでしょうか?

不採用につながりやすいポートフォリオの特徴や、採用担当者に響く構成・見せ方についてアドバイスをいただければと思います。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

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作品の完成度より思考プロセスを重視!

デザイナーの就活ではポートフォリオが最も重要であるのは事実です。

しかし、なぜそのデザインをしたか、どんな課題があって、それをどう考えて、デザインでどう解決しようとしたのかという思考のプロセスを見せることが必要になります。

特に新卒採用では、最も伸びしろをみています。評価されるポートフォリオは、作品ごとに目的、ターゲット、課題、工夫点が整理されていることが基本です。

そのうえで、説明を読まなくても意図が伝わる構成になっているかどうかも重要です。

不採用につながりやすいのは、ビジュアルだけが並んで、背景や考えかたがわからないものです。

おしゃれだがなぜこのデザインにしたのかわからない、再現性が見えないと判断されるともったいないでしょう。

情報を絞って代表作を丁寧に! 考え方が伝わる構成にしよう

また、すべてを見ようとして情報過多になるのも避けたほうが良く、企業は限られた時間でみるているために、数を絞ってみせることが効果的です。

自分が最も自信のもてるものや、自分の考えかたが良く伝わるようなものを選ぶと良いでしょう。

「この人はどう考えて仕事を進めているのか」が伝わるように、自分自身の代表作を丁寧に見せるほうが、結果的に印象にとどまります。

ポートフォリオを通じて、自分のもつデザインへの取り組みや、問題解決能力をアピールすることが成功への鍵になります。

面接本番前の方へ
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キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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制作意図と思考プロセスを伝えることが重要

デザイン職を目指す人にとって、ポートフォリオは自分を売り込む最大の武器であるため、悩むのは当然のことです。

企業が評価するのは、作品のクオリティはもちろんですが、それ以上に制作意図や思考プロセスを重視しています。

なぜなら、仕事としてのデザインは、単にかっこいいものを作ることではなく、クライアントの課題を解決することが目的だからです。

なぜこの色や形にしたのか、誰に向けたデザインなのか、どんな課題を解決しようとしたのかといった、制作の背景にあるあなたの考え方をテキストでしっかりと補足してください。

自信作を冒頭に配置し作品ごとに具体的な工夫を明記しよう!

採用担当者に響く構成としては、まず自信作を一番最初に持ってくることです。

担当者は忙しいため、最初の数ページで興味を惹きつけなければ最後まで見てもらえません。

そして各作品のページには、コンセプト、制作期間、使用ツール、そして一番大切な工夫した点や苦労した点、それをどう乗り越えたかを明記しましょう。

あなたのデザインに対する姿勢や熱意が伝わるポートフォリオを目指してください。

落ちやすいのは、自己満足の作品だけで目的が読めない、説明が長すぎて要点がない、修正や試行錯誤が見えないようなポートフォリオです。

採用担当者は忙しいため、パッと見て理解できる見出しと、短い要約を置くと通りやすいと覚えておきましょう。

以下の記事では就活の自己紹介で使えるポートフォリオの作り方を解説しています。ポートフォリオを活用して自分をアピールしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

以下の記事ではデザイン系の仕事を41選紹介しています。デザイン系の仕事に興味があり、就職・転職を目指しているという人は、ぜひ参考にしてください。

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