就活で研究内容がまだ決まっていなくても大丈夫ですか?
エントリーシートで「研究内容」を書く欄があり、周りの友人はすでにテーマが決まっている人も多く、自分だけ取り残されているような気持ちになります。
教授との相談もこれからで、まだ具体的に話せることがありません。この状態で選考を受けても大丈夫なのか心配です。
就活で研究内容がまだ決まっていない場合、どのように対応すれば良いのでしょうか?
エントリーシート(ES)や面接での伝え方の工夫や、今できる準備についてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています。就活Q&A 編集方針はこちら
研究内容が決まっていなくても大丈夫! 計画で主体性を示そう
面接で研究内容を聞かれた際、テーマが完全に固まっていない学生は決して珍しくありません。企業側も理系のスケジュールを理解しています。
ただ、正直に答えても大丈夫ですが、「何も考えていない」と受け取られることだけは避けるべきです。伝え方を工夫して意欲を示しましょう。
現時点で決まっている範囲の研究の方向性や興味のある分野、そしてこれから何月までにテーマを確定させる予定かという具体的な計画を話してください。
未確定な事実だけを述べるのではなく、そこに向けて主体的に動こうとしている姿勢を見せることが評価のポイントとなります。
過去の論文研究で解像度を高めよう! 意欲のアピールが鍵
今できる準備として、関連分野の論文を読んだり、研究室の先輩の過去のデータを調べたりすることから始めてみましょう。こうした小さな積み重ねが、面接で語る内容を具体的にし、あなたの研究に対する熱意を証明してくれます。
自分がその研究を通じて社会にどう貢献したいかまで語れると理想的です。
周囲と比較して焦る必要はありません。大切なのは、現時点での自分の現在地を正しく把握し、そこからどのようにゴールを目指していくかという思考のプロセスを面接官に示すことです。
誠実かつ論理的に自分の状況を伝え、研究職としてのポテンシャルをしっかりとアピールしてください。
カリキュラムの都合上なら仕方ない! 興味分野を伝えよう
大学のカリキュラム上の都合なら、正直に「現時点ではまだ決まっていません」と伝えてまったく問題ありません。就活に合わせて研究内容を無理に決める必要もありません。
ただし、「決まっていないのでわかりません」で終わらせるのは避けましょう。現段階での展望や意向を伝えてください。
前向きさと意向の背景が伝わる内容がベスト!
現段階の意向を伝える際は「現在は〇〇という分野に興味を持っており、今後は〇〇といったテーマで研究を進めていきたいと考えています」と語りましょう。学びに対する前向きな姿勢が伝わります。
なぜその分野に興味があるのか、という背景まで話せるとベストです。
以下の記事ではESで研究内容を書く際のポイントや注意点を解説しています。特に理系出身で研究に取り組んでいた人は、研究内容を正しく伝えるためにもチェックしておきましょう。
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