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就活の相談をする際に聞くべきことは何ですか?
就職活動で困っていることがあり、キャリアセンターや就職エージェントなどに相談したいと考えています。しかし、いざ相談するとなると、具体的に何をどこから聞けば良いかわかりません。ただ時間も限られているので事前に準備しておきたいと思っています。
就活のプロに相談する際に、聞くべきこと、聞いておくと役立つ情報ってどんなものですか? モヤモヤと悩みはあるのですが、何を聞いたら良いかを言語化するとなると時間がかかってしまう気がします。
これは必ず聞くべきことだという質問があれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自分がいる段階を整理したうえでわからないことを聞こう
就職活動では不安や悩みがつきものです。キャリアセンターや就職エージェントへ相談すると感情や考えが整理され、一気に視界が開けることもあるため、相談はとても良い選択だと思います。
ただ、具体的にどんな質問をしたら良いのだろうかと悩みますよね。そこで、相談時に役立つポイントを紹介していきます。
まず、自分が就職活動のどの段階にいるかを確認しましょう。
たとえば、「自分の強みや価値観がわからない」「向いている業界や職種が見えない」など自己分析に悩みがある段階であれば、自己分析のやり方や診断ツールの活用方法などを相談できます。
また、企業研究の段階で、「どんな企業に注目すれば良いのか」「志望企業の選び方が不安」と感じているなら、業界の特徴、企業選びのポイント、企業が求める人物像などを質問してみましょう。
選考を控えていて「エントリーシート(ES)や履歴書の書き方が不安」「面接で何が見られているのかがわからず怖い」といった悩みがあれば、書類の添削や面接対策、企業別の対策といった具体的なアドバイスをもらうことが可能です。
就活のプロ相手なら具体的に質問が固まっていなくても引き出してくれる
就職支援のプロは相談者が言語化できないモヤモヤを引き出して、整理することにも長けています。
だからこそ、もし質問の準備ができていなくても大丈夫です。素直に「何となくモヤモヤしていて……」と話し始めるだけでも、丁寧に聴いてくれるはずです。ぜひ気負わずに相談してみてくださいね。
何を聞けば良いかわからないときはそのまま伝えてOK!
就活における、第三者の視点をもらえるのが相談をするメリットだと考えます。そのため、相談をする際は一般的な情報収集で終わるのではなく、自分の状況を踏まえた質問にするように心掛けると良いです。
ただ、何を聞いたら良いかわからないときには「何に悩んでいるかがわかりません」とそのまま伝えても大丈夫です。就活のプロが、悩みの根源を一緒に探してくれます。
一方で、もし就職活動全体について悩んでいるのなら、自分の就職活動の現状をありのまま伝えたうえで、行動に抜け漏れや思い込みがないか、改善できるところはないかを相談しましょう。
自分では気づけない視点を与えてくれるので、必要に応じて軌道修正しながら、自信を持って就職活動を進められます。
一緒に自己分析もしてもらえる! 企業目線での考え方も把握しに行こう
さらに踏み込んで、自己分析を一緒に手伝ってもらうのもおすすめです。「今までのアルバイト経験や学校生活から自分の強みはどこにあるか」「大事にしている価値観は何か」などを、一緒に言語化してほしいと相談してみましょう。
その際、自分自身を知るところまででなく、言語化できた自分の特性をどういった仕事で活かせるか、どうアピールするかまでセットで相談することが効果的です。自分視点と企業視点が得られて、就職活動を進めやすくなります。
次の記事では就活の相談をするメリットや相談するときの準備について解説しています。またおすすめの相談先も紹介しているので、チェックしてみてください。
就職エージェントを使って就活をしようと考えている人は、以下の記事も確認してみましょう。就職エージェントを使うメリットやデメリットを解説しています。
自己分析をするなら自己分析ツールが一番おすすめ!
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