就活に失敗して、そのまま大学を卒業してしまいそうです。私の人生どうなりますか?
新卒として扱われなくなることで、不利になることはありますか? それとも、留年することのほうが良くないですか? 内定が得られないまま卒業して良いのか迷っているため、どのような選択肢を取るべきなのか教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています。就活Q&A 編集方針はこちら
GoogleでPORTキャリアを「優先するソース」に登録すると、知りたいQ&Aへすぐにアクセスできるようになります。ぜひご登録ください。
目先の損得よりも未来の可能性に目を向けて考えよう
まず、留年を考えるにあたって、経済的な準備はOKでしょうか。もう1年分の学費を用意できなければ、留年という選択肢は取れません。
また、卒業して「新卒扱い」から外れると、新卒のみを対象とした求人に応募できなくなるというデメリットがあります。
ただし、新卒のみを対象とした求人は応募者が非常に多く、競争率も高いのが実情です。もし質問者さんが、人気求人の新卒採用に受かる見込みがあると感じているなら、就職活動のことで今もこんなに悩んではいないと思います。
既卒でも応募可能な求人はたくさんあります。そのなかから自分に合った仕事を見つけて、自立した幸せな人生を築くことは十分に可能です。「留年と既卒、どちらが得か」という目先の損得に気を取られると、焦りや不安を増幅させることにつながります。
多くの人に相談し、最後は自分で決断! 未来を拓こう!
今の状況を脱する策を講じるためにも、まずは複数の相談先を持ちましょう。たとえば、生活費や来年の学費については保護者や大学の学生支援課などに相談してみてください。
今後の就職活動は、母校にあるキャリアセンターの他、「新卒応援ハローワーク」などの支援機関が活用できます。
そして最後に、決断するのは、誰でもないあなた自身です。「私の人生、どうなりますか? 」という質問には、「自分で自分を幸せにしていきましょうね」とお伝えしたいですね。
適性を見つめ直してあなたらしく働ける仕事を見つけよう
就活が思うように進まなかったり、現状に違和感や限界を感じたりしたときは、一度立ち止まって客観的なデータに頼るのも手です。自分の本来の適性を把握することは、これからの選択肢を広げるきっかけになります。
「適職診断」なら、簡単な質問に答えるだけで、自分の性格に合った仕事や、反対にあなたの強みを活かしにくい仕事を客観的に可視化できます。
周囲の意見や焦りに左右される必要はありません。まずはデータをもとに、今のあなたに合う選択肢を確認してみましょう。
就職時期は多様化しているため悲観しすぎる必要はない
質問者さんがどちらを選んだとしても、どこからでも人生は立て直すことができます。大切なことは、あなた自身が「この選択をしてよかった。」と後から納得できることです。
最近は、10月入社の企業も増え、新型コロナウイルス感染症の影響で学生時代に海外に行けなかった学生が卒業後に留学するケースもあるなど、社会全体も一括採用から「就職時期の多様化」に段々と流れてきています。
メリット・デメリットを比較して後悔のない選択をしよう
留年して大学に残れば、まだ新卒採用枠に応募できたり、大学のキャリア支援を活用できたりするメリットはありますが、学費や生活費の工面が必要で、就活でも留年の理由について質問されるかもしれません。
既卒で入社した場合、新卒扱いされにくい企業もあるというデメリットはありますが、学費などのコストがかからず、第二新卒枠での応募や支援制度も豊富にあるというメリットもあります。
また現在は、既卒や第二新卒専門の就職エージェントなども増えてきています。卒業後に内定を獲得する場合や、10月入社に間に合うケースなども考えられるため、それぞれのメリットとデメリットを踏まえ、自分の納得のいく選択をしていきましょう。
就活に失敗したと絶望を感じている人はこちらの記事もチェックしてみてください。ここから挽回するための方法を解説しています。
こちらの記事では、就職浪人をすべきか判断する基準を解説しています。また、ほかの選択肢や企業が持つ印象も解説しているので参考にしてみてください。
次のQ&Aでは、就活できなかったのでどうすべきか? と悩む相談者にキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。
適性を見つめ直してあなたに合う仕事を見つけよう
現状に戸惑いや不安、行き詰まり感のある人は、一度立ち止まってツールを頼るのも効果的です。
「適職診断」を活用すれば、質問に直感的に回答していくだけで、適性のある仕事だけでなく、あなたの強みを活かしにくい仕事もデータで客観的に把握できます。
自身の適性を見つめ直し、あなたがいきいきと働ける環境を見つけましょう。





