SPI 非言語「代金の清算」の練習問題10問! 専門家がわかりやすく解説

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楳内 有希子
キャリアコンサルタント/ワーズアンドキャリア代表
Yukiko Umenai〇アナウンサーとしてのノウハウを活かし、総合人材会社で研修や社員教育を担当。人材の活躍やキャリア形成支援にも注力し、大学ではキャリア講義やカウンセリング、就職支援を担っている。これまでWebテストの指導をしてきた学生は延べ200名ほど

SPIの「代金の精算」は非言語分野で出題されます。計算自体は単純ですが、代金の流れが複雑に交錯するため、問題文を元に状況を的確に整理する力が必要です。

この記事では、これまで200人もの学生にWebテストの指導をおこなってきたキャリアコンサルタントの楳内さんとともにSPIの「代金の精算」の解き方について解説していきます。具体的な対策方法についても解説しているので、「代金の精算」に苦手意識がある人は参考にしてみてください。

記事の後半では「代金の精算」の練習問題を10問紹介しています。解く際の基本的な流れさえ身に付ければ得点を取りやすい単元なので、ぜひ最後まで確認して演習してみましょう。

よりSPIの本番をイメージして対策したい人は、SPI対策模試にも挑戦してみてください。

実際に問題を解く前に確認! 「代金の清算」の解答のコツ

SPI「代金の清算」の概要

  • 問題パターン:均等割、傾斜配分、借金など
  • 1問あたりの時間:1分程度
  • 形式ごとの出題頻度:テストセンター(中)ペーパーテスト(中)Webテスティング(中)
代金の清算の解き方をわかりやすく教えてください!

キャリアコンサルタント/ワーズアンドキャリア代表

楳内 有希子

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お金の流れを表にして整理することで解きやすくなる

SPI非言語の「代金の精算」は、計算自体は中学生レベルで、四則演算が正確にできれば十分対応できます

出題頻度も比較的高く、確実に得点したい分野なので、非言語対策の中でも優先度は高めです。ポイントは、問題文を読んだらすぐに式に飛びつかず、「誰がいくら支払い、最終的に一人あたりはいくら負担するのか」というお金の流れを整理することです

基本は人数で均等に割る考え方ですが、応用では人数や支払者が複数になるため、図やメモで状況を可視化する習慣をつけると安定して解けるようになるでしょう。

代金の精算の解き方3ステップ

  1. 「支払額(立て替えた額)」 を出す。
  2. 「負担額(本来払うべき額)」 を出す(合計 ÷ 人数)。
  3. 「過不足(精算額)」 を出す(支払額 - 負担額)。

以下の表のような形で一度整理するとスムーズに問題を解くことができます。

名前払った額本来払う額差額
(清算すべき額)

Aさん
8,000円2,000円+6,000円
Bさん0円2,000円−2,000円
Cさん0円2,000円−2,000円
Dさん0円2,000円−2,000円

SPI「代金の清算」の練習問題10問|楳内さんによる解き方の解説付き!

ここからは、SPI「代金の精算」について、詳しい解説を添えた練習問題を10問紹介掲載します。複数人での割り勘や支払額に傾斜がある問題など、試験でよく問われるパターンを網羅的に紹介しています。練習問題を通して、スピーディーに答えを導き出す実戦力を身に付けてくださいね。

また、これから初めて「代金の精算」に触れるという人は、スムーズに学習を進めるためにも、前項の「実際に問題を解く前に確認!「 代金の精算」の解答のコツ」をチェックしてから演習に入りましょう。

問題1(難易度:★☆☆☆☆)

問題

3人が共同で費用を負担することにし、それぞれが代金を立て替えた。3人が均等に費用を負担する場合、精算として正しいものはどれか。
P、Q、Rの3人でバーベキューをおこなった。Pは肉代として6,000円、Qは飲み物代として4,000円、Rは場所代として2,000円をそれぞれ立て替えて支払った。

選択肢


正解:A
個別のやり取りではなく、全体と個人の過不足を整理する。

支払総額と1人あたりの負担額を求める
総額=6,000+4,000+2,000=12,000円
1人あたり=12,000÷3=4,000円

各自の過不足(精算額)を計算する
精算額=「払った額」-「本来の負担額(4,000)」
P:6,000-4,000=+2,000(受け取る)
Q:4,000-4,000=±0(精算なし)
R:2,000-4,000=-2,000(支払う)

Qは過不足がないため、精算はRがPに2,000円支払うことで完了する。

問題2(難易度:★☆☆☆☆)

問題

複数人で集まり、費用を分担することにした。それぞれの負担額には差があり、代金は代表者が立て替えているか、あるいは複数人で支払っている。精算として正しいものはどれか。
X、Y、Zの3人で居酒屋に行き、合計6,000円をXが全額立て替えて支払った。それぞれの負担額について、XはYより1,000円多く負担し、ZはYより1,000円少なく負担することにした。このとき、YはXにいくら支払えば良いか。

選択肢


正解:C

基準となる人物の負担額を文字で置いて方程式を立てて考えます。

1.各自の負担額を文字で表す
Yの負担額をy円とすると、問題文の条件より各自の負担額は以下の通りとなります。
・Xの負担額=y+1,000
・Yの負担額=y
・Zの負担額=y-1,000

2.方程式を立てて計算する
3人の合計負担額が6,000円になるため、以下の式が成り立ちます。
(y+1,000)+y+(y-1,000)=6,000
これを整理すると:
3y=6,000
y=2,000

3.結論
計算の結果、Yの本来の負担額は2,000円であることがわかります。
今回の代金はすべてXが立て替えて支払っているため、Yは自分の負担額である2,000円をXに支払うことで精算が完了します。

楳内 有希子

プロフィール

この問題は、3人で均等に割るタイプではなく、「誰が基準で、どれだけ差があるか」を条件から読み取る必要があります

最初に合計や1人あたりを出そうとすると、かえって混乱しやすい点が注意です。このような場合は、条件の中心人物を1人決め、その人の負担額を文字で置くことで、他の人との関係が整理しやすくなります

差がある問題では、計算よりも「条件を正確に式にすること」が得点のカギです。

問題3(難易度:★★☆☆☆)

問題

3人が共同で費用を負担することにし、それぞれが代金を立て替えた。3人が均等に費用を負担する場合、精算として正しいものはどれか。
X、Y、Zの同僚3人で、上司へのプレゼントを購入した。Xはプレゼント本体代15,000円、Yは花束代4,500円、Zはメッセージカード代1,500円をそれぞれ立て替えて支払った。

選択肢


正解:B

1.支払総額と1人あたりの負担額を求める
総額=15,000+4,500+1,500=21,000円
1人あたり=21,000÷3=7,000円

2.各自の過不足(精算額)を計算する
X:15,000-7,000=+8,000(受け取る)
Y:4,500-7,000=-2,500(支払う)
Z:1,500-7,000=-5,500(支払う)

受け取る権利があるのはXのみ。Yは2,500円、Zは5,500円をそれぞれXに支払うことで、全員の負担が均等(7,000円ずつ)になります。

問題4(難易度:★★☆☆☆)

問題

複数人で集まり、費用を分担することにした。それぞれの負担額には差があり、代金は代表者が立て替えているか、あるいは複数人で支払っている。精算として正しいものはどれか。
A、B、Cの3人でレンタカーを借りて旅行に行き、代金21,000円をAが全額立て替えて支払った。それぞれの負担額について、AはBの2倍負担し、CはBより1,000円多く負担することにした。このとき、CはAにいくら支払えば良いか。

選択肢


正解:B

基準となるBの負担額をb円として、各個人の負担額を整理します。

・A=2b
・B=b
・C=b+1,000

3人の負担合計額が21,000円になることから、方程式を立ててbを求めます。
2b+b+(b+1,000)=21,000
4b+1,000=21,000
4b=20,000
b=5,000

ここからCの負担額(支払うべき額)を求めます。
C=5,000+1,000=6,000

Aが全額(21,000円)を立て替えているため、Cは自分の負担額である6,000円をAに支払うことで精算が完了します。

問題5(難易度:★★★☆☆)

問題

3人が共同で費用を負担することにし、それぞれが代金を立て替えた。3人が均等に費用を負担する場合、精算として正しいものはどれか。
D、E、Fの3人でルームシェアをしており、今月の共益費を精算することになった。Dは水道光熱費22,400円、Eは食費16,500円、Fはインターネット代5,200円をそれぞれ立て替えて支払った。

選択肢


正解:C

1.支払総額と1人あたりの負担額を求める
総額=22,400+16,500+5,200=44,100円
1人あたり=44,100÷3=14,700円

2.各自の過不足(精算額)を計算する
精算額=「払った額」-「本来の負担額(14,700)」
D:22,400-14,700=+7,700(受け取る)
E:16,500-14,700=+1,800(受け取る)
F:5,200-14,700=-9,500(支払う)

今回は支払う側がFのみで、受け取る側がDとEの2人です。Fの不足分9,500円を、DとEそれぞれの受取額に合わせて分配して支払います。
よって、FはDに7,700円、Eに1,800円を支払うことで精算が完了します。

問題6(難易度:★★★☆☆)

問題

複数人で集まり、費用を分担することにした。それぞれの負担額には差があり、代金は代表者が立て替えているか、あるいは複数人で支払っている。精算として正しいものはどれか。
S、T、Uの3人でキャンプに行き、食材費などの合計20,000円を支払った。支払いの内訳は、Sが15,000円、Tが5,000円を出し、Uは支払わなかった。最終的な負担額について、SはTより2,000円多く負担し、UはTの半額を負担することにした。このとき、精算の方法として正しいものはどれか。

選択肢


正解:A

1.各自の負担額を計算する
基準となるTの負担額をt円とすると:
・S=t+2,000
・T=t
・U=0.5t

合計が20,000円なので、方程式を立てます。
(t+2,000)+t+0.5t=20,000
2.5t+2,000=20,000
2.5t=18,000
t=7,200

これにより、本来の負担額は以下の通りとなります。
・S:7,200+2,000=9,200円
・T:7,200円
・U:3,600円

2.精算額(過不足)を計算する
(実際の支払額-本来の負担額)で計算します。
・S:15,000-9,200=+5,800(受け取る)
・T:5,000-7,200=-2,200(支払う)
・U:0-3,600=-3,600(支払う)

Tは2,200円、Uは3,600円不足しており、Sは合計5,800円を受け取る権利があります。したがって、TはSに2,200円、UはSに3,600円支払うことで精算が完了します。

問題7(難易度:★★★☆☆)

問題

過去に貸し借りがある3人が集まり、新たに発生した費用を均等に負担して精算することにした。それまでの貸し借りをすべて今回の精算で解消する場合、正しいやり取りはどれか。
田中、鈴木、佐藤の3人でランチに行き、合計4,500円を田中が全額立て替えて支払った。この食事の前まで、田中は鈴木に1,200円、鈴木は佐藤に800円の借金があった。このとき、佐藤がおこなうべき精算として正しいものはどれか。

選択肢


正解:A

個別のやり取りを追わず、最終的な各自の収支(受取額・支払額)を整理して考えます。
今回の食事代の1人あたりの負担額:4,500円÷3=1,500円

■各個人の収支合計(+は受取、-は支払)

田中
・過去の借金:鈴木へ-1,200円
・今回の立替:+4,500円-1,500円(自分の負担)=+3,000円
→合計:+1,800円(受取)

鈴木
・過去の貸借:田中から+1,200円、佐藤へ-800円
・今回の食事:支払0円-1,500円(自分の負担)=-1,500円
→合計:-1,100円(支払)

佐藤
・過去の貸し:鈴木から+800円
・今回の食事:支払0円-1,500円(自分の負担)=-1,500円
→合計:-700円(支払)

結論:
最終的に受け取る権利があるのは田中(+1,800円)のみです。鈴木は1,100円、佐藤は700円をそれぞれ田中に支払うことで、すべての貸し借りが解消されます。
したがって、佐藤がおこなうべきことは「田中に700円支払う」となります。

楳内 有希子

プロフィール

過去の貸し借りが含まれる問題では、「誰から誰へ返すか」を追いかけると混乱しがちです。

SPIでは、途中のやり取りではなく、最終的に各自がいくら得るか、または支払うかという「トータルの収支」を見ることが重要です

今回の支払いと、過去の借金を別々に整理し、それぞれをプラス・マイナスで合算すると、状況が一気に見えやすくなります。

問題8(難易度:★★★☆☆)

問題

3人の金銭のやり取りについて、あとの問いに答えなさい。
大学のサークル仲間のX、Y、Zは、キャンプのために食材を買い出しに行くことになった。支払いはXがまとめておこなうことになり、XはYから10,000円、もともと6,000円貸していたZからは18,000円を事前に預かって出かけた。買い出しの結果、代金の合計は36,000円となった。

後日、買い出しの負担額が3人で均等となり、かつ3人の貸し借りが解消されるように精算をおこなった。Zは「僕はXに6,000円借りていて、18,000円を預けた。差額は12,000円になるから、その半分の6,000円を返してくれれば良いよ」と提案し、Xはそれにしたがった。Yについては、1人あたりの負担額と預かった額の差額を計算し、XがYから2,000円を追加で受け取ることで合意した。(なお、今回の食材費は3人で等分に負担するものとする)

このように精算した場合、正しく精算した時と比べて、Xはいくら得、または損をするか。

選択肢


正解:B

「あるべき収支」と「実際の収支」を比較して考えます。まず、1人あたりの本来の負担額は36,000÷3=12,000円です。
Yについては正しく精算(12,000-10,000=2,000円の追加支払い)がおこなわれているため、XとZのやり取りに着目します。

1.あるべき収支(正しい精算)
Xは自分の負担分を支払い、さらにZから貸していた6,000円を返してもらう状態です。
・負担額:-12,000円
・貸金の回収:+6,000円
→合計:-6,000円

2.実際の収支(間違った精算)
Xの手元にある現金と、Zへの返金額を計算します。
・Zから預かった額:+18,000円
・XとZの2人分の支払い:-24,000円(※36,000円のうちYの預かり分12,000円を除いた額)
・Zに返金した額:-6,000円
→合計:-12,000円

3.比較
実際の収支(-12,000円)-あるべき収支(-6,000円)=-6,000円

本来あるべき収支よりも、実際の収支の方が6,000円少なくなっているため、Xは6,000円の損をしていることになります。

楳内 有希子

プロフィール

この問題は、正しい精算を求めるのではなく、「正しく精算した場合」と「実際におこなった精算」を比較する点がポイントです

途中のやり取りに注目すると情報量が多くなり、判断を誤りやすくなります。

1人あたりの本来の負担額を基準に、「本来どうなるべきか」「実際はどうなったか」をそれぞれ計算し、その差を比べることで、損得を正確に判断できます。

問題9(難易度:★★★★☆)

問題

3人の金銭のやり取りについて、あとの問いに答えなさい。
X、Y、Zの3人で野外フェスに行き、チケット代や飲食費の総額33,000円を支払った。内訳はXが15,000円、Yが18,000円を出し、Zは支払わなかった。このイベントの前まで、XはYに5,000円、YはZに3,000円、ZはXに2,000円の借金があった。3人の貸し借りがすべてなくなるように精算するとき、正しいものはどれか。なお、野外フェス代は3人で均等に負担するとする。

選択肢


正解:C

野外フェスにかかった総額を3人で均等に負担する場合の1人あたりの負担額を計算する。

33,000÷3=11,000円/人である。フェス代における収支は、X:+4,000(受け取る)、Y:+7,000(受け取る)、Z:-11,000(払う)。ここに、それぞれの借金を反映すると、最終的な収支は次のようになる。

X:+4,000-5,000(X→Y)+2,000(Z→X)=+1,000(受け取る) Y:+7,000+5,000(X→Y)-3,000(Y→Z)=+9,000(受け取る) Z:-11,000+3,000(Y→Z)-2,000(Z→X)=-10,000(払う)

よって、借金がなくなるように精算するには、ZはXに1,000円、Yに9,000円払えば良い。よってCが正解。

楳内 有希子

プロフィール

この問題は、3人の間でお金の貸し借りが入り組んでいるため、誰が誰に払うかをそのまま追って考えると混乱しやすい典型例です。

重要なのは、「イベント費用の精算」と「過去の借金」を必ず切り分けて考えることです。まずはフェス代による収支だけを整理し、その後で借金分をプラス・マイナスで反映させます。

人とのやり取りを意識するよりも、最終的な収支がプラスかマイナスかに注目すると、複雑な条件でも整理できます。

問題10(難易度:★★★★☆)

問題

3人の金銭のやり取りについて、あとの問いに答えなさい。
A、B、Cの3人で旅行に行き、宿泊費などの共通経費60,000円をAが立て替えた。経費は3人で均等に負担する。旅行前、AはBに5,000円、Cに15,000円を貸していた。出発前に、AはBから18,000円、Cから30,000円を預かって出かけた。

精算時、Bについては「預けた額と負担額の差」に「借金」を加えて正しく精算した。一方、Cは「僕は30,000円預けていて、負担額は20,000円だから10,000円の余剰がある。そこから借金15,000円を引くと差額は5,000円だ。今回は多く現金を預けた手間賃として、Aが僕にこの差額の5,000円を支払うことでチャラにしよう」と提案し、Aはそれを承諾して支払った。

このように精算した場合、正しく精算した時と比べて、Aはいくら得、または損をするか。

選択肢


正解:B

「あるべき収支」と「実際の収支」を比較して考えます。1人あたりの負担額は60,000÷3=20,000円です。
Bは正しく精算されているため、XとCのやり取りのみに着目して差額を出します。

1.あるべき収支(正しい精算)
Aは自分の旅行代を負担し、さらにCに貸していた15,000円を返してもらう状態です。
・負担額:-20,000円
・貸金の回収:+15,000円
→合計:>-5,000円

2.実際の収支(間違った精算)
今回のやり取りで最終的にAの手元に残った金額(収支)を計算します。
・Cから預かった額:+30,000円
・AとCの2人分の支払い:-40,000円(※全体の6万からBの預かり分2万を除いた、Aが実質立て替えた額)
・Cに返金した額:-5,000円
→合計:-15,000円

3.比較
実際の収支(-15,000円)-あるべき収支(-5,000円)=-10,000円

本来あるべき収支よりも、実際の収支の方が10,000円少なくなっているため、Aは10,000円の損をしています。

練習問題が解けたら、次はSPI模試に挑戦して実力をチェックしてみましょう。

専門家が教えるSPI「代金の清算」の対策ポイント

アドバイザーのリアル・アドバイス!

代金の清算は3つのポイントを書き出すことがカギ

「代金の精算」はSPI非言語のなかでも出題頻度が高く、確実に得点したい重要な単元と言えます

おすすめの練習方法としては、解答を見る前にまず

①合計金額
②1人あたり(または本来の)負担額
③各自の過不足

を紙に書き出してみて、式と数字をセットで整理することです。このスタイルを毎回徹底すると、計算ミスや思い違いが減っていくはずです

苦手な人は均等清算からチャレンジしてみよう!!

対策にかける時間は、30分~1時間程度集中して取り組む練習を2回ほどやってみると良いでしょう。だいぶ効果が見込めます。

重点的に練習しておきたいのは、過去の貸し借りが含まれる問題や、正しい精算との差を問う問題で、条件や数字が多く、何から整理すべきかわからなくなりやすいところです。

苦手意識が強い人は、まず均等精算の基本問題だけを繰り返し解き、「過不足を出す流れ」を自然に書き出せるようになるまで練習しましょう。そのうえで、文字を使って条件整理する問題に段階的に進むのがおすすめです。

よくある間違いは、誰が誰に払うかを先に考えてしまうことや、途中の金銭移動を細かく追いすぎることです。SPIでは途中経過よりも、最終的なプラス・マイナスだけを見る意識を持つことが、安定して解くための最大のコツになります。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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