SPI非言語の「料金の割引」は、割引の公式を使った計算力が必要となる問題です。公式を正しく理解して使いこなすことで、スムーズに問題を解きやすくなります。
この記事では、Webテストの支援経験のあるキャリアコンサルタントの森田さんとともにSPIの「料金の割引」の解き方を解説していきます。料金の割引を導き出すための公式も解説しているので、公式がすぐに思い出せない人は確認しておきましょう。
記事の後半には練習問題を20問用意しています。「料金の割引」に関する計算問題に苦手意識がある人は、問題に慣れるために繰り返し解いてみましょう。
よりSPIの本番をイメージして対策したい人は、SPI対策模試にも挑戦してみてください。
問題を解く前に確認! 料金の割り引きの解答のコツ
料金の割り引きの解答のコツ
- 問題パターン:割引率から販売価格を求める問題、複数商品の合計割引額を求める問題、複数回の割引(2段階割引)問題、割引後の金額を求める問題
- 1問当たりの時間:30~45秒
- 出題頻度:テストセンター(高)ペーパーテスト(低)Webテスティング(高)
- 料金の割り引きの解答のコツを教えてください!
何に対してどのくらいの割引なのかをメモで残していこう
料金の割引は、中学レベルの割合計算の知識で解ける基本問題です。SPIでの出題頻度は高く、確実に得点源にしたい最優先分野と言えます。
基本の考え方は、図を描く時間を削り、『0.7(3割引)』などの係数をメモして数字だけで追っていくことです。1問あたり30〜45秒での解答を目指しましょう。
応用問題では条件が段階的に変わりますが、常に「今の割引は何に対しての値なのか」を意識することが大切です。そうすれば、混乱しなくなります。慣れれば最も効率よく安定して解ける問題です。
料金の割引を導き出すための公式
公式
- 割引額=料金×割引率
- 割引後の料金=料金×(1-割引率)
1つ目の公式を使えば、元の料金からいくら割引されるのかを求められます。そして、2つ目の公式を使うことで、割引後に実際に支払う金額を一度の計算で導き出せます。
公式をしっかりと覚えて、問題に応じて使い分けられるようにしましょう。
SPI 非言語「料金の割引」練習問題20問|森田さんによる解き方の解説付き!
ここからは、SPI非言語「料金の割引」の練習問題を専門家の解説付きで20問紹介します。割引率をもとに販売価格を求める基本問題から、複数回の割引が適用される応用問題まであるので、問題ごとの公式の使い方や計算手順を身に付けていきましょう。
「料金の割引」を初めて解く人や公式がすぐに思い出せない人は、「問題を解く前に確認! 料金の割り引きの解答のコツ」を読んでから、練習問題に取り組むようにしてください。
問題1(難易度:★☆☆☆☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
定価3,000円のTシャツが、セールによってまず10%引きされ、会計時にさらに20%引きされた。最終的な購入価格はいくらか。
選択肢
正解:B
定価3,000円からまず10%を引くと、3,000×0.9=2,700円となる。この2,700円から、さらに20%を引くため、2,700×0.8=2,160円となる。したがって、正解はBとなる。
この問題のポイントは、割引が順番に適用される点です。問題文に定価(3,000円)が示されているので、数値をどんどん当てはめていきましょう。
10%引きだと、2,700円ですね。この時点で定価3,000円は基準から外れます。
今度は2,700円が基準となるのです。この値の20%引きなので、540円が引かれる金額とわかります。
計算自体は単純ですが、「どの金額の何%か?」を常に意識しながら式を書くと、迷わず解答できますよ。
問題2(難易度:★☆☆☆☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
ある雑貨店で、定価600円のノートが10%引き、定価1,400円のペンケースが20%引きで販売されている。これらを一つずつ購入したとき、割引額の合計はいくらになるか。
選択肢
正解:D
ノートの割引額は、600×0.1=60円である。ペンケースの割引額は、1,400×0.2=280円となる。これらを足し合わせると、60+280=340円となる。したがって、正解はDである。
問題3(難易度:★☆☆☆☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
文房具店で定価200円のノートをまとめ買いすることにした。このお店では、10冊以上購入すると代金の合計から一定の割合を値引きしている。ノートを10冊購入したところ、支払った金額は1,800円だった。このときの値引き率は何%か。
選択肢
正解:B
まず、値引き前の定価合計を求めると、200×10=2,000(円)となる。実際の支払額が1,800円であるため、値引きされた金額は2,000-1,800=200(円)である。この値引き額が定価合計に占める割合を計算すると、200÷2,000=0.1となる。したがって、値引き率は10%であることがわかる。正解はBである。
問題4(難易度:★☆☆☆☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
ある美術館の入館料は一人800円である。10人を超える団体で入館する場合、10人を超える分については一人あたり600円になる。15人でこの美術館に入館するとき、料金の総額はいくらになるか。
選択肢
正解:C
10人分までは定価の800円で計算するため、10×800=8,000(円)となる。10人を超える5人分については割引価格の600円を適用するため、5×600=3,000(円)となる。これらを合計すると、8,000+3,000=11,000(円)となる。したがって、正解はCとなる。
この問題では、全員が同じ料金になると早合点してしまう点に注意が必要です。割引が適用されるのは「10人を超えた分のみ」であり、最初の10人までは定価で計算します。
したがって、人数を2つのグループに分けて処理することが重要です。最初の10人分と、それを超えた人数分を切り分けて考えれば、計算自体は難しくありません。
条件文を正確に読み取り、どこから料金が変わるのかを意識します。これが、段階料金問題の最大のポイントです。
問題5(難易度:★★☆☆☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢のなかから一つ選びなさい。
ある家電量販店で45,000円の掃除機が、展示品限りのため30%引きで売られていた。さらにクーポンを利用することで、その価格から5%引きになる。最終的な価格はいくらか。
選択肢
正解:B
45,000円の30%引きは、45,000×0.7=31,500円である。この価格からさらに5%を引くため、31,500×0.95を計算する。計算の結果、29,925円となる。したがって、正解はBとなる。
問題6(難易度:★★☆☆☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
書店で定価1,800円の雑誌が5%引き、定価3,200円の単行本が15%引きで売られている。これらを同時に一冊ずつ購入したとき、割引される金額の合計はいくらか。
選択肢
正解:D
雑誌の割引額は、1,800×0.05=90円である。単行本の割引額は、3,200×0.15=480円となる。したがって、合計の割引額は90+480=570円である。したがって、正解はDとなる。
この問題で引っかかりやすいのは、合計金額に対して割引率をかけてしまう点です。割引率が商品ごとに異なるため、それぞれを分けて考える必要があります。
まず雑誌は5%引きなので、1,800円の5%である90円が割引額です。次に単行本は15%引きで、3,200円の15%は480円となります。
この2つの割引額を足し合わせることで、合計の割引金額が求められます。割合が小さい場合ほど計算を省略しようとしてミスが起きやすいため、一つずつ確実に処理することが重要です。
問題7(難易度:★★☆☆☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
ある菓子店では、イベント用に商品を大量注文すると特別割引が適用される。定価150円のクッキーを20個注文したところ、実際の購入金額は2,550円になった。このとき適用された値引き率は何%か。
選択肢
正解:C
定価で20個購入した時の合計金額は、150×20=3000円。実際の購入金額を定価で割ると、2550÷3000=0.85。つまり、定価の85%の価格で購入したことを示しており、値引割合は1-0.85=0.15で15%とわかる。
問題8(難易度:★★☆☆☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
貸会議室の利用料金は、最初の5時間までは1時間あたり1,200円である。5時間を超える分については、延長料金として1時間あたり1,000円になる。この会議室を8時間利用した場合、料金の総額はいくらになるか。
選択肢
正解:C
最初の5時間分は1,200円で計算するため、5×1200=6000(円)となる。利用時間は合計で8時間であるため、5時間を超える延長分は8-5=3(時間)となる。延長分の料金は3×1000=3000(円)である。これらを足し合わせると、6000+3000=9000(円)となる。
問題9(難易度:★★★☆☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
定価60,000円のスーツを新調する。会員特典で15%引きが適用され、さらに期間限定のキャンペーンによって、割引後の価格から10%引きで購入できる。このときの販売価格はいくらか。
選択肢
正解:B
60,000円に会員割引の15%を適用すると、60,000×0.85=51,000円になる。次に、この51,000円に対して10%引きのキャンペーンを適用するため、51,000×0.9=45,900円となる。したがって、正解はBとなる。
問題10(難易度:★★★☆☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
衣料品店で、定価5,400円のシャツが25%引き、定価8,200円のボトムスが30%引きの特別価格で提供されている。この2つの商品を一つずつ購入するとき、支払額は定価の合計よりいくら安くなるか。
選択肢
正解:C
シャツの割引額は、5,400×0.25=1,350円である。ボトムスの割引額は、8,200×0.3=2,460円となる。安くなる金額、すなわち割引額の合計は1,350+2,460=3,810円である。したがって、正解はCである。
問題11(難易度:★★★☆☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
雑貨屋でノベルティ用のマグカップを40個購入した。一つあたりの定価は800円だが、まとめ売りの割引が適用されたため、総額は25,600円で済んだ。このとき、定価から何%引きで購入できたことになるか。
選択肢
正解:B
40個の定価合計は、800×40=32,000(円)である。実際の金額25,600円を定価合計で割ると、25,600÷32,000=0.8となる。これは支払額が定価の8割であることを示している。したがって、値引きされた割合は1-0.8=0.2となり、20%であることがわかる。大きな金額でも手順は同じである。正解はBとなる。
この問題は、割引後の金額から割引率を逆算する点に注意が必要です。
割引額を先に求めようとすると計算が複雑になりやすいため、まず定価の合計金額を把握します。定価の合計を32,000円と求めたうえで、実際の支払額25,600円が定価の何割かを計算すると0.8と導き出せます。
ここで32や256といった数字に着目できると計算が楽になりますよ。32は2の5乗、256は2の8乗で、いずれも素因数分解すると2だけで構成される数です。
2、4、8、16、32、64、128、256といった数を覚えておくと、処理がスムーズになります。
問題12(難易度:★★★☆☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
チラシの印刷代金は、50枚までは1枚あたり40円である。50枚を超えた分については、1枚あたり30円になる。80枚のチラシを印刷するとき、代金の総額はいくらになるか。
選択肢
正解:C
50枚目までの料金は50×40=2000(円)となる。印刷する合計枚数は80枚であるため、50枚を超えた分は80-50=30(枚)である。この30枚分については30円で計算するため、30×30=900(円)となる。よって、総額は2,000+900=2,900(円)となる。
問題13(難易度:★★★★☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
128,000円のノートパソコンを購入する。在庫処分のために15%引きされており、さらに学生割引を適用することで、その価格から10%の値引きが受けられる。最終的な支払額はいくらか。
選択肢
正解:C
128,000円を15%引きにすると、128,000×0.85=108,800円となる。この108,800円をさらに学生割引で10%引きにするため、108,800×0.9=97,920円となる。したがって、正解はCとなる。
問題14(難易度:★★★★☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
家電量販店にて、定価42,000円のデジタルカメラが12%引き、定価7,500円の専用ケースが14%引きでセット販売されていた。この2つをセットで購入したとき、合計でいくらの割引が受けられるか。
選択肢
正解:C
デジタルカメラの割引額は、42,000×0.12=5,040円である。専用ケースの割引額は、7,500×0.14=1,050円となる。これらを合計すると、5,040+1,050=6,090円となる。したがって、正解はCとなる。
問題15(難易度:★★★★☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
あるサークルで、1枚あたり定価2,400円のオリジナルTシャツを15枚発注した。団体割引が適用された結果、支払総額は31,680円となった。このとき適用された値引き率は何%か。
選択肢
正解:C
まず定価の総額を計算すると、2,400×15=36,000(円)となる。実際の支払額31,680円との差を求めると、36,000-31,680=4,320(円)が値引き額である。この額を定価総額で割ると、4,320÷36,000=0.12となる。ゆえに、値引き率は12%であることがわかる。正解はC。
問題16(難易度:★★★★☆)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
宅配便の配送料金は、荷物の重さが10kgまでは1kgあたり120円である。10kgを超える分については、1kgあたり90円になる。28kgの荷物を一つ送る場合、配送料金の総額はいくらになるか。
選択肢
正解:B
まず、最初の10kg分を計算すると10×120=1,200(円)となる。荷物の総重量は28kgであるため、10kgを超える分は28-10=18(kg)となる。この18kg分については90円を適用するため、18×90=1,620(円)となる。これらを合計すると、1,200+1,620=2,820(円)となる。
問題17(難易度:★★★★★)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
84,000円の海外旅行プランがある。早期申し込みによって12%引きされ、さらに10名以上の団体予約をすることで、早期割引後の価格から15%引きされる。団体で早期に申し込んだ場合、一人あたりの料金はいくらか。
選択肢
正解:C
84,000円の早期割引12%を適用すると、84,000×0.88=73,920円である。この73,920円から、さらに団体割引15%を引く。73,920×0.85=62,832円となる。したがって、正解はC。
この問題のポイントは、二段階割引を「倍率」としてまとめて処理できる点です。12%引き、15%引きはそれぞれ88%、85%なので、84,000円に0.88と0.85を一気に掛けてもかまいません。
さらに、掛ける数の最小桁数である下2桁に注目すると0.08×0.05=0.004となります。84,000円にこの値を掛けると、結果の最小位は1の位になると判断できます。
選択肢を確認すると、最小位が1の位のものは一つしかありません。このように、選択肢を活用すれば計算量を減らし、効率良く正解にたどり着けます。
問題18(難易度:★★★★★)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
インテリアショップで、定価38,500円のサイドテーブルが18%引き、定価12,400円のデスクライトが22%引きで特売されている。この2つの商品を新生活のために一つずつ買いそろえたとき、全体の割引額はいくらになるか。
選択肢
正解:C
サイドテーブルの割引額は、38,500×0.18=6,930円である。デスクライトの割引額は、12,400×0.22=2,728円となる。これら2つの合計割引額を求めると、6,930+2,728=9,658円となる。したがって、正解はC。
この問題では、金額も割引率も異なる2つの商品を同時に扱うため、途中で計算を省略しようとするとミスが出やすくなります。
愚直に一つずつ計算していくことが重要で、各商品の割引額を個別に求めてから合算するのが基本です。
38,500円×18%、12,400円×22%はいずれも端数が出やすく、暗算では処理しにくい数値です。計算量は多く見えますが、特別な工夫は不要で、順に計算する以外に近道はありません。
問題19(難易度:★★★★★)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
企業が取引先への手土産として、一つ4,500円の菓子折りを12個購入した。大口注文による割引が適用されたため、最終的な請求金額は44,280円であった。このとき、定価の何%分が値引きされたか。
選択肢
正解:C
12個分の定価総額は、4,500×12=54,000(円)である。値引き後の単価を求めると、44,280÷12=3,690(円)となる。この単価が定価に対してどの程度の割合かを確認すると、3,690÷4,500=0.82である。したがって、値引き率は1-0.82=0.18、すなわち18%であることがわかる。正解はC。
この問題では、総額から直接割引率を求めようとすると、途中で数値の扱いが煩雑になり、混乱しやすくなるため注意が必要です。
一個あたりの金額に戻すことで、計算の流れを整理できます。また、値引き率を問われている問題では、先に値引き額を求めておくと考えやすくなるでしょう。
44,280円を12個で割ると1個3,690円となり、定価4,500円との差は810円です。あとは、この810円が定価の何%に当たるかを計算します。
大きな金額のまま処理するよりも、小さな額に分解したほうが計算ミスを防ぎやすくなります。
問題20(難易度:★★★★★)
問題
次の問いに対する正解として、最も適切なものを各選択肢の中から一つ選びなさい。
あるコインパーキングの料金は、最初の6時間(12単位分)までは30分あたり300円である。6時間を超える分については、30分あたり200円になる。この駐車場を10時間(20単位分)利用したとき、料金の総額はいくらになるか。
選択肢
正解:C
利用時間は10時間であり、単位数に直すと20単位分となる。最初の12単位分までは300円で計算するため、12×300=3600(円)となる。12単位を超える分は20-12=8(単位)である。この8単位分については200円を適用するため、8×200=1,600(円)となる。したがって、総額は3,600+1,600=5,200(円)となる。
この問題のポイントは、時間をそのまま扱わず、30分を1単位として読み替えることです。6時間、10時間といった時間を基準に計算しようとすると、途中で条件を見失い、かえって混乱しやすくなります。
問題文には「単位」という表現が明示されていますが、これは解き方の方向性を示すヒントでもあります。
SPIでは、こうした手がかりが条件文に含まれていることが少なくありません。本問でも30分を1単位として整理すると、料金が切り替わる位置が明確になり、計算の流れを把握しやすくなります。
練習問題が解けたら、次はSPI模試に挑戦して実力をチェックしてみましょう。
SPI 非言語「料金の割引」を対策する際のポイント
SPIの非言語に関する記事
◇非言語の対策
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効率抜群なSPIの勉強法|出題形式と頻出問題を踏まえた対策を伝授
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SPIの勉強時間をプロが解説! おすすめの進め方や重点ポイントも
料金の割引以外の練習問題も解いてみよう!
SPIは多くの分野に分かれています。練習問題を繰り返し解いて、苦手を攻略しましょう。
SPIのそのほかの練習問題
各分野の問題が解けたら、最後にSPI模試に挑戦してみましょう。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi





アドバイザーのリアル・アドバイス!問題文を読み3つの情報を抜き出すことが攻略のカギとなる
2級キャリアコンサルティング技能士/全国経理教育協会 社会人常識マナー検定2級
森田 智比呂
プロフィールを見る料金の割引の問題は、計算自体は難しくありませんが、条件の読み取りで差がつきやすい単元です。
出題は「二段階割引」「複数商品」「値引き率逆算」「段階料金」の4つの形式に分類できます。形式ごとの特徴を意識して練習することが重要です。
①おすすめの練習方法
「元の料金」「割引率」「割引後の料金」をメモし、どれが与えられているかを整理することです。式を立てる前に、この3点がわかれば、解法はほぼ決まります。
②対策方法
基本問題と条件付き問題の両方を解いておくことが大切です。特に、複数回割引がおこなわれる問題や、割引後の金額から元の料金を求める問題は重点的に練習しておくと安心でしょう。
問題文に「%」と「割・分」が混在していることがあるため、戸惑わないように注意が必要です。また「割引」なのか、それとも「割合」なのかは常に意識して問題を解いていきましょう。
たとえば「定価の3割引」と「定価の7割」は同じ意味ですよね。「割引率を見たらすぐに(1-割引率)の数字をメモする」といった、自分なりのルーティンを決めておくと、すぐに式を立てられるようになります。