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販売職に向いている人にはどんな特徴がありますか?
販売職に興味があるのですが、自分に合っているかどうか不安です。
一般的に、販売職で活躍されている方はどのような性格やスキルを持っているのでしょうか? コミュニケーション能力以外にも重要な要素がある場合は教えていただきたいです。
たとえば、体力が必要だったり、細かい気配りができたり、数字に強かったりといったことも求められるのでしょうか?
自分が販売職に向いているかどうかを見極めるためのポイントや、これまでの経験で販売職で活躍されている人がいれば、その特徴を詳しく教えてほしいです!
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
コミュニケーション能力のほかにも分析力や判断力などが求められる
販売経験自体は私にはありませんが、コミュニケーション能力は販売でも営業でも共通して重要です。
店舗でのアルバイト経験がある学生の中には、数字を見て分析したり、売れ筋商品とそうでない商品を見極めて、判断の手伝いをしたりといった経験を持つ人もいます。そうした経験は非常に活きるでしょう。あとは体力も必要です。
対人関係が苦手な人は注意! 販売職志望なら克服のために努力しよう
人とかかわるのが億劫だと感じる人には向いていないかもしれません。
まず、なぜ苦手と感じるのか、その理由を明らかにすることが大切です。話が詰まってしまう、人の話を聞くのが苦手、過去に怒られた経験がトラウマになっているなど、何かしら理由があるはずです。それを把握したうえで、克服できるのであれば、そのための努力をすることが望ましいです。
もし話すのが苦手、コミュニケーションが不得意だとしても、笑顔を心掛ける、「ありがとうございます」と感謝を伝えることなどを意識しましょう。こういった行動は非常に良い印象であることが多いので、大切にしていきましょう。
販売職はあらゆる知識への好奇心を持っている人が向いている
顧客と直接的に接する機会が非常に多い職種なので、できる限り幅広い知識を好奇心を持って吸収していくことが必要になるでしょう。
顧客から突拍子もない質問が出てくることもあるため、ある種、非常に全般的な知識が求められるといえます。
たとえば、アパレルの販売であれば、コミュニケーション能力だけでなく、ある程度のファッションや流行に関する知識、「このトップスにはこのようなボトムスがおすすめです」といった提案ができるかどうかで大きく変わってきます。
体力、細かい気配り、数字に強いといった要素ももちろん必要ですが、それ以上に、顧客からのさまざまな質問に対応できるよう、いろいろな知識を好奇心を持って吸収できる人が向いていると思います。
あらゆる人と接して幅広い顧客への対応力を養おう
顧客の観察眼を養うことも大切です。さまざまなタイプの顧客がいるので、「この顧客にはこのように接したほうが良いかな」といった人間観察も役立ちます。
今からできることとしては、やはりいろいろな人と話すことでしょう。顧客は、本当に欲しいものが自分でもよくわかっていない場合があり、曖昧な言葉で表現されることがあります。
それをいかに汲み取れるかという力が、販売職では重要になってくると思います。
どんな人が販売職に向いているかはこちらの記事でも解説しています。販売職の仕事内容や魅力、大変さなども解説しているので、販売職に興味がある人はぜひ参考にしてみてください。
販売職を志望している人には、こちらの記事もおすすめです。志望動機の書き方を例文とともに解説しているので、志望動機で差別化をしたい人は確認をしてみてください。
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