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接客業のやりがいって何がありますか?
接客業を志望していて、志望動機を考えているのですが、接客業のやりがいってどんなものがありますか? 「楽しい」くらいしか思い浮かばなくて……。
仕事による違いとか、接客業で身に付くことや働くメリットを知りたいです。反対に大変なこととかデメリットはありますか?
自分が向いてるのかもあまりわかっていないので、向いてる人の特徴も教えていただきたいです!
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ベストアンサー
接客業のやりがいは多くの人とかかわり感謝されること
接客業のやりがいは、顧客から直接「ありがとう」と言われることでしょう。また国内外の多くの人々と接することで、多様な価値観や考え方を理解することもできるかもしれません。
飲食のホールスタッフ、ホテルや旅館のフロント、百貨店やスーパーでの販売、アミューズメントスタッフ、冠婚葬祭スタッフなど、さまざまな接客業がありますが、いずれもサービスを提供した顧客から感謝される仕事です。
向上心があり人のために尽くせる人は向いている
接客業で大変なのは、サービスへの不満や理不尽なことでクレームを言う顧客がいるのでストレスが溜まることや、土日に休みたい人にとっては比較的平日休みが多いことだと思います。
また高いレベルの接客や専門的な商品知識が求められる職場の場合、厳しいトレーニングがおこなわれることもあります。接客マナーのほかに、ホテルなどでは英語の会話力が求められ、販売職でも商品の専門的な知識が必要になります。
向いている人は、人のために尽くして喜んでもらいたいと考えられる人でしょう。自己中心的な考え方では接客業は務まりません。人とかかわることが好きで、向上心があり気配りができる人は接客業に向いています。
人とかかわることが好きな人は、こちらの記事も参考にしてください。人とかかわる仕事19選を紹介しています。また、押さえておくべき注意点や将来的なメリットも解説しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
自分の仕事の結果がすぐにわかり手ごたえを感じるのが魅力
接客業はいろいろな顧客に応対することになるので、対人コミュニケーション力を身に付けることができます。また世の中には自分がやった行動の結果がなかなかわかりにくい仕事がありますが、接客は何を売るにしてもすぐに結果がわかるので、日々の仕事の手ごたえがあります。
頑張って売れたときには数字という目に見える成果がありますし、顧客に喜んでもらえたら直接その声を聞く機会もあります。
接客は商品やサービスを消費者に届ける仲立ちをするもので、その人がいたからこそ顧客はその商品やサービスが買えたのかもしれません。何を売るかにもよりますが、顧客の生活を変えたり支えたりする機会を接客業は持っています。
大変なこともあるが人と話すのが好きなら挑戦しやすい仕事
大変なことはあらゆる顧客に合わせる必要があることでしょう。良い顧客ばかりとも限りませんし、店舗の場合は顧客を選ぶこともできません。クレームが来ることもあります。人に接することが多い分その面のリスクはありますが、経験によってその対処の方法も身に付いていくでしょう。
デメリットはあまりないですが、あるとしたら自分の意思にそぐわない商品やサービスを売らなければならない場合だけだと思います。ただそういう場合は内部から改善していける余地もあるはずです。
接客業は知らない人と話すことに抵抗がない人なら適性のハードルは高くありません。顧客の視点で考えられる人、数字で成果を出したい人、人の役に立つことに喜びを覚えられる人なら誰でも向いているといえます。
接客業の中でも販売職に興味がある人は、こちらの記事がおすすめです。詳しい仕事内容や内定のコツを解説しています。
人の役に立つ仕事にはどんなものがあるか気になる人はこちらも参考にしましょう。仕事の例45選や、おすすめの仕事も紹介しています。
自分に合う仕事がわからない人は、こちらの記事で自己理解と企業分析のコツをつかんで合う仕事を見つけてくださいね。
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