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嘱託社員から正社員は難しいですか?
現在、嘱託社員として働いているのですが、正社員登用の制度がないと言われています。長くこの会社で働きたい気持ちはあるのですが、やはり嘱託社員のままでは将来が不安です。
嘱託社員から正社員になることは、一般的に難しいのでしょうか? もし可能性がある場合、どのような条件を満たせば良いのか、また、どのように会社に交渉すれば良いのか詳しく教えてほしいです!
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
企業の制度次第だが正社員になれる可能性はある
委託社員から正社員になることついて、これは個々の会社の方針や制度によるところが大きいですが、登用の可能性はゼロではありません。
しかしながら、企業によってはそもそも正社員登用制度が存在しない場合があります。また、制度があったとしても、会社側からの積極的なオファーをただ待っているだけでは、正直なところ、そのハードルは非常に高いと言わざるを得ません。
まずは会社での活躍を目指してから交渉しよう
もし現在の会社で長く働き続けたいという強い意志があるのであれば、まずは嘱託社員として、組織にとって不可欠な戦力となるべく真摯に業務に貢献していくことが大前提です。
そのうえで、正社員としてキャリアアップしたいという自身の意欲を、適切なタイミングで上司や人事に伝えることが、実現に向けた第一歩となるでしょう。
正社員を目指す気持ちをもとに、チャレンジに向けた準備をしましょう。
企業によって可否は異なる! まずは熱意を伝えて相談しよう
嘱託社員から正社員への登用の難易度は、企業によってさまざまです。長く働いてほしいと感じる人材には、企業側から正社員登用を打診することもあります。
現在、会社に正社員登用の制度がないと言われているとのことですが、まずは「この会社で長く働きたい」という熱意を率直に伝えることが大切です。
そのうえで、正社員になるためにはどのような条件や実績が必要なのかを具体的に確認し、相談してみることをおすすめします。
正社員になるためのルートを会社に確認しよう
企業によっては、入口が嘱託社員でも、優秀な人材を正社員に登用する柔軟なケースもあれば、採用形態を厳格に区別しているケースもあります。
まずは自身の意思を伝え、交渉の機会を持つことが重要です。その会社で正社員になるための道筋を確認しておきましょう。
正社員になれずに悩んでいる人は次の記事も参考にしてみてください。求人を探す方法やおすすめの就活方法を解説しています。
雇用形態による違いは以下の記事で詳しく解説しています。自分に合った働き方を探して迷っている人は確認してみてください。
こちらの記事では正社員登用の面接でよく聞かれる質問を紹介しています。正社員登用面接を控えている人はぜひチェックしてみてください。
正社員のメリットとデメリットについては、以下のQ&Aで回答しています。併せて参考にしてみましょう。
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