Q
その他
回答しない
新卒カードを無駄にした気がするのですが、どう立ち直れば良いでしょうか?
新卒で入社した会社を3ヶ月で辞めてしまいました。就職活動では、周りが次々に内定を得ていくのを見て焦り、深く考えずに内定が出た会社に決めてしまったのが原因です。
実際に働いてみると、仕事内容や職場の雰囲気が自分にまったく合わず、すぐに退職することになってしまいました。
貴重な新卒カードを無駄にしてしまったのではと、今は後悔と自己嫌悪の気持ちでいっぱいです。この先、正社員として再就職できるのかという不安も大きくなっています。
今後の就職活動に向けて意識すべきことや、早期離職をどう捉え直せばよいのか、アドバイスがあればぜひ教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
その経験は無駄じゃない! 学びの活かし方を考えれば未来が切り拓ける
3カ月で退職したとしても、卒業してたった3カ月です。自己嫌悪を感じる必要はまったくなく、十分に挽回は可能です。
大切なのは、その3カ月間の経験から何を学んだか、そしてその学びを次にどう活かすかを考えることです。
今回の退職を「自分にとって前向きな判断だった」と、自分自身のなかでしっかり意味付けをすることが次へ進む力になります。
退職したことは問題ではない! ポジティブに捉えて成長の物語を完成させよう
これからの活動では、まず自分が仕事において何を大切にしたいのか、じっくり考える時間を取るのが良いでしょう。
仕事の内容なのか、働く環境や雰囲気なのか、自分の価値観と向き合ってください。
面接では早期離職の理由を必ず聞かれますが、そこでこの前向きな意味付けを自身の成長の物語として堂々と説明できれば大丈夫です。
早期退職も自分見つめ直す好機になる! きっかけと捉えて前進する勇気を持とう
新型コロナウイルス感染症禍の就職活動では、とにかくどこかに就職しなければという状況の人が多く、内定辞退をした人もたくさんいました。
たとえば、内定が何社あったのか、1社しかなくてそこに入ったのか、それとも複数社あって、どこも同じようだったからとりあえずここでいいやという選び方だったのか、どれにあたりますか?
時間をかけても良い! 本当は何をしたいのか自分を見つめ直そう
もし後者だとしたら、その会社にご縁はあったわけで、どこかしら妥協点や納得できる点もあったのではないでしょうか。
それが何だったのかをもう一度見つめ直してほしいです。
それを明確にしておかないと、次も同じことを繰り返してしまう可能性があります。
これも自己分析の話になりますが、どのような仕事をしたかったのか、どのような社会人になりたかったのかをまず明確にすること。
そして、それが実現できる場所を、もう一度真剣に時間をかけても見つめ直して探すと良いのではないでしょうか。
面接で「なぜこんなに時間がかかったのか」と聞かれたら、「自分を見つめ直していました」と正直に言って良いと思います。
次の失敗をしないための対策ですね。
自己分析をするなら自己分析ツールが一番おすすめ!
自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「それ、強みって言えないよ」と思われたくない人も多いはず。
そんな時は「自己分析ツール」を活用しましょう。このツールを使えば簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強み・弱みが簡単にわかります。
無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。
自分の長所を分析するなら「自己分析ツール」がオススメ
診断スタート(無料)
・自己PRや志望動機に使える長所を知りたい人
・自分にあった仕事を知りたい人