Q
面接が無理です。もう受けたくありません。
面接が無理に感じていて、アドバイスをしていただきたくメッセージをお送りしています。
面接はこれまで20~30社くらい受けたのですが、いつも面接官には首を傾げられたり、呆れたような感じで同じ質問をされたり、「うーん」と言われたりと、微妙な反応をされて、結局落とされてしまいます。
面接が終わった後笑い声が聞こえたこともあり、面接後はいつも情けなく、どんどん面接が無理になってきました。
あまり誇れるようなこともないうえに、コミュニケーションが苦手というのが大きいと思います。ただでさえ人と話したくないのに、また馬鹿にされるのかもしれない、もう傷つきたくないと思うと、日に日に面接が億劫になり、もう無理だと限界を感じています。
運よく一次面接を通過したとしても、二次面接で落とされてしまいます。被害妄想だとは思いますが、そういうときも「なんで一次面接に通れたんだろうね」とか言われているんじゃないかと思うと怖くて怖くて本当に無理です。
皆面接を普通に乗り越えていて、普通に社会人になっていこうとしているのに、自分だけできないこの状況がさらにつらいです。
これくらいのことでへこんでいたら社会人になってからやっていけないと思うので、面接を上手くこなせるようにアドバイスが欲しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ベストアンサー
頼れる人に相談してみましょう
あなた固有の言い回しや表現方法があるのかもしれませんね。
自分は話すのが苦手だという思い込みが、ある被害妄想的な思いにつながっているのかもしれません。親しい友だちやキャリアカウンセラーにアドバイスをもらいましょう。
エネルギーを少し注入してもらってください。
こちらの記事では、就活の相談をするメリットとおすすめの相談先14選を紹介しています。自分に合ったアドバイスをもらえる相手を見つける参考にしてくださいね。
アドバイスをもらいながらトレーニングを積み重ねよう
面接はスポーツとかなり似ています。
得意な人もいれば苦手な人もいます。得意な人はすぐにコツを掴んでサラッとできてしまいますが、苦手な人は人から教えてもらい、繰り返し練習をして必要なスキルを身につけていくという過程を経ます。スポーツでも求められるレベルがある通り、面接でも求められるレベルがあります。
そして就活の面接はトレーニングを積めばほぼ誰でも辿り着けるものですから、安心して下さい。
まず、質問者さんのケースでは、ご自身でも面接でうまくやりとりができていないという感覚があるようです。
それでも、どうやって改善すればいいのかわからないということですから、他の人の手助けを受けることをおすすめします。大学のキャリアセンターの人や、就活エージェントなど面接に対してアドバイスをしてくれる人に実際に見てもらうことです。
文章から、「面接では明るくハキハキと……」「結論から話すようにして……」ということはすでに勉強されているのだと思います。
しかしスポーツと同じで、実際に体を動かす、つまり話をするというとき自分はどうやっているのかを客観的に見てもらい、質問者さんに合わせたアドバイスをもらって修正することが必要なのです。
「うまく話せない」ということも、話の構成がうまくできていないのか、表情や声の大きさといった非言語の部分が問題なのか、自己分析が甘く、質問された内容に答えきれていないのかなど、原因はさまざまです。
ぜひ指導者に実際に見てもらい、現在の問題の核心を診断してもらった上で修正していく、これをやってみてください。就活の面接はちょっとのことで大幅に変化することもよくあります。
身につけるべきスキルの難易度は、ポイントをわかってしまえばそれほど高くありません。諦めず、頑張ってほしいと思います。
面接のコツはこちらの記事で解説しています。面接を通過するためのポイントを把握できるように参考にしてくださいね。
面接の苦手意識を払しょくするには、こちらの記事を参考にしてください。苦手意識を克服する方法を解説しています。
面接が怖くてストレスに感じる人は、こちらの記事を参考にしてくださいね。恐怖心を取り除いて面接に臨みましょう。
39点以下は要注意!
あなたの面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”と“改善点”が明確になります。
もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人