温厚な性格は短所になりますか?

自己分析で、自分の性格を「温厚」だと感じています。争いごとを好まず、穏やかで落ち着いていると言われることが多いです。

しかし、就職活動において、この「温厚さ」はどのように評価されるのか不安に感じています。積極性やリーダーシップを求められる場面では、物足りない印象を与えてしまう可能性もあるのではないでしょうか?

温厚な性格は、短所として捉えられてしまうのでしょうか? もしそうであれば、面接などで短所を聞かれた際に、どのように伝えれば良いでしょうか?

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キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

佐藤 恭子

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温厚な性格は短所ではなくリーダーシップの土台にもなる

温厚な性格は短所ではありません。むしろ、温厚かつ穏やかで、落ち着いている人と仕事ができることを喜ぶと思います。

しかし、その部分だけしかアピールしないと、仕事に対する積極性やリーダーシップの部分はどうなのかと気になるところです。温厚でありながら、積極性がありリーダーシップが取れる方はたくさんいます。

自己分析で温厚さと掛け合わせる強みを見つけよう

質問者さんにも、ほかにアピールできる強みがあるのではないでしょうか。自己分析で、ほかの強みを見つけてみてください。それらの強みと合わせて自分のことをアピールしていきましょう。

リーダーシップといっても、いろいろなタイプがあります。グイグイとみんなを引っ張っていくタイプ、周囲を巻き込みメンバーの強みを引き出すことで成功に導くタイプなどです。

自身の強みを活かすとどのようなリーダーになれそうですか。イメージしてみましょう。

学生に話を聞くと、さまざまなリーダー像が見えてきます。

強みである傾聴力を活かしてリーダーとして問題を解決しながら成功に結びつけたエピソードや、調整力を活かしてメンバーの仕事を調整し成功させたエピソードなど、その人ならではのリーダー像がありました。

ぜひ自己分析をして、強みとして話せることを探してみてください。

「面接での長所や短所の回答方法がわからない」と悩む人は以下の記事を参考にしてください。面接官に刺さる長所や短所の伝え方を解説しています。

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私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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